コンビニ経営相談室「あかり」

気がついたら全てを喪失、それがコンビニオーナー。加盟を阻止し、脱退を支援します。コンビニの経営の現実をお知らせします。

神戸マラソンに当たった。

2014年07月04日 06時33分32秒 | インポート
Photo11月23日に開催される「第4回神戸マラソン」。今年の大会は、来年で阪神・淡路大震災震災から20年を迎えることから、震災復興20年記念大会と位置づけられ、震災からの復興の意味合いもこめた大会となる。

 5月に締め切った競技参加者のエントリーは定員2万人に対して、フルマラソン(42・195キロ 定員1万8千人)に7万9646人、クオーター(10・6キロ 定員2千人)に6870人と合わせて8万6516人の応募。フルマラソンで設けられた「初出場枠」には定員5千人に対して、4万4300人の応募があった。
 この神戸マラソンに初めてエントリー、初心者枠かもしれませんが
当たってしまいました。震災から20年、一番激しい、神戸の
真ん中で、店を開け続けていただけに感慨深いものがあります。
 
 震災後20年、そのうち12年を、青看板のもとで過ごした。
当初は、20万円も売上がいかない中、本部を信頼し、
指導通り、おでんを8時間で廃棄し、油分で詰まるからと牛乳を
店舗の流しに捨てずトイレに流せと指導され泣きながら廃棄した。
また本部の発注指導にも素直に従った。
 一ヶ月で廃棄が原価で200万円を超えた。

 当時のMGRは、家内に「生活が、できるようにしてあげます。」
と言ってくれていた。当時は、その言葉に嘘はなかったと思う。

やはり、変わったのは、あの方が社長になられてから。
 それまでの信頼感を、逆手に取った加盟店への裏切り行為。
経営方針の変更は、会社だから仕方のない事。しかし予告もなく
加盟店を「生死」をさまよわせる行為は、許されることではない。

東北震災のときは、たばこの仕入れ伝票を操作して、加盟店にロス
をださせ、利益をだした。(後日、内容をアップします。)

 加盟店従業員を脅迫、暴力を行った加盟店社長、店長を警察に
通報することもなく黙認した行為は、社会的に許されることではない。

それよりも、その事を「頰っ被りする」本部に、存在意義はあるのだろうか?

震災で、別れてしまったもとの仕事仲間のためにも、完走を目標に
走りたいと思います。

こうして走れるのも、青看板から離脱したから。
青看板との共存共栄は、ありえません。