那田尚史の部屋ver.3(集団ストーカーを解決します)

「ロータス人づくり企画」コーディネーター。元早大講師、微笑禅の会代表、探偵業のいと可笑しきオールジャンルのコラム。
 

渡辺二郎 続き

2012年12月21日 | スポーツ、武道、格闘技など
マヌケというか疲れというか、折角長いブログを書いたのに、ちょっとした操作ミスで全部消してしまった。自動復元機能がついているのだが、それも使えない状態に陥った。だからごくごく簡単に解説する。

彼が天才と言われる世界チャンプのボクサーから何故ヤクザ社会の幹部になったか、色々調べてみたら、以下のサイトに出会った。
http://idol-geinou-mihari.seesaa.net/article/226775281.html

大事な部分を抜粋すると、
_________________________
大阪で伝説のワルといえば、"浪速のロッキー"こと赤井英和などのイメージが強いですが、実際に大阪のヤクザや不良の間で伝説として語られているのは、渡辺二郎とシュートボクシングの創始者・シーザー武志です。ふたりとも高校時代から、関西の不良の間では名前を知らない者はいない存在だった。渡辺は自分からケンカを仕掛けることはなかったようですが、いったんケンカが始まったら周囲が引いてしまうほど一瞬で相手をボコボコにしてしまう。負け知らずでとにかく強く、その名前はヤクザ業界にまでとどろいていた。

悪いイメージばかりが付きまとう渡辺だが、彼をよく知る関係者は「真摯で義理堅い性格」と口をそろえる。

「ギャラ条件の悪いテレビ番組や映画でも、グチを言わずに快く出演してくれることで有名でした。恩義のある相手に対しては、金にならないことでも義理を通し続ける。紳助があれだけ渡辺を慕っていたのも、闇社会とのパイプ役というだけでなく、その性格を信頼していたからでしょう。逮捕された事件でも、世間に顔を知られている人間が拳銃の非合法取引や恐喝に関与すれば、逮捕されやすいというのは誰でも分かる。それでも『二郎さん、お願いします』と頼まれると、イヤとは言えない性分なんでしょうね」(芸能関係者)
_____________________________


で感想は、美徳が重なり逆に失敗する典型例ということ。

①喧嘩が強い=長所。
②真摯で義理堅い=美徳
③人に頼まれると嫌と言えない=美徳

つまり渡辺の場合「兄貴的性格」や「任侠道」が悪いほうで開花してしまった。人生はやり直しができるのでその美徳を別の面で発揮して欲しい。

それからヤクザ映画やフィルムノワールの研究は一杯あるが、映画撮影と興行とヤクザの関係は切っても切れない部分があり、そういう研究論文などを知っている人がいたらコメントで教えてもらいたい、という内容でした。

2度も書くのは疲れるので大幅に省略しました。失礼します。