那田尚史の部屋ver.3(集団ストーカーを解決します)

「ロータス人づくり企画」コーディネーター。元早大講師、微笑禅の会代表、探偵業のいと可笑しきオールジャンルのコラム。
 

選挙のことなど

2012年12月04日 | 政治
昨日は疲れ果て、ブログ更新が出来なかった。

今日も腱鞘炎が酷いし、明日用事があるので簡単に雑談する。

今日選挙の投票用紙が来た。衆院選、都知事選、都議補欠選挙が同時に行われる珍しい選挙だ。
 
ところで、私は歩行障害があり、母は92歳、共に要介護で投票場所まで極寒の中タクシーで往復するのも辛い。
 そこで選挙管理委員会に電話で聞くと、要介護5以上だと郵送など可能になるとのこと。ちなみに要介護5というのは自力では何も出来ない死ぬ寸前のような状態と言っても過言ではない。
 ただでさえ投票率の低下が嘆かれているのだから、本気で投票率を上げるつもりがあるのか首をかしげた。特別元気な人ならともかく老齢化社会にこの問題で悩んでいる人は多いと思う。

例えば入院中はどうなるのか?知的障害者施設や老人ホームに入っている人間はどうなるのか? 私の郷里は基幹産業と言われるものが無い変わりに、そういう施設がかなり多い。昔、施設の経営者を買収して知的障害者にある候補の名前を書かせた事件が話題になったことがある。

以前私は「選挙に行かない人には罰金を課す」という提案をした。上記のような理由がある場合は例外だが、これを実行しても政治に対するシラケムードは凄まじいものがあり、多分かなりが無効票になると思う。やらないよりはマシだが・・・
 インターネット投票の議論も前からある。しかし長年パソコンを使っている人ならそれが危険すぎることは直ぐ分かるだろう。

話はガラリと変わるが、ドクター中松が6回目の都知事選に出馬するようだ。あれぐらい名声も経済力もあるのだからゆっくりと発明をしていれば、と思うが、彼は1日一食で144歳まで生きる、という考え方らしいので、まだ意気軒昂なのだろう。
 そういえば故青島幸男が将来の夢として、直木賞作家、政治家、あと一つは曖昧だが映画監督だったろうか、の3つ挙げて全て実行した。が、言うまでも無くこれは我執の塊に基づく野心だから、晩節を汚し、国民からソッポを向かれて死んだ。
 金丸氏の献金問題に「命をかけて抗議する」とハンストをして、30時間で脱水症状を起こして入院した。マスコミは褒め称えて人気が上がったが、こういう風に何から何まで「受け狙いのパフォーマンス」の人間だった。

青島はタレント候補のハシリと言われている。日本維新の会もタレント候補を何人も公認するらしい。そういうことばかりやってるから国民がシラケていることが分からないのだろうか?

では1000字を越えたので失礼します。