11月に帰国が決まってしまった、ゴールデンレトリバーの、ミックちゃんと、
すばらしい秋晴れになったので、突然、一緒に、
車で、お散歩、兼、優雅なランチに行ってきました。
ミックは、後ろの座席に優雅に横座り。
窓から顔をすこしだしたり、ひっこめたりして、落ち着いています。
かたや、ピップ君は、私の足下で、バスケットへ。
でも、落ち着きが無くて,猿みたいな声で、ヒーヒー。
いやねえ。
高速道路をぶっ飛ばし約30分
ついたところはワッフルハウス。
16世紀の水車小屋をそのまま,ワッフルを食べさせてくれるレストランとして
使っている,素敵な場所です。
隣は,広~い公園で水鳥たちもたくさん。公園にはローマ時代の遺跡もあります。
この町は,大きな聖堂があることでも知られています。
いつもはワッフルハウスに車を止めるのですが,今日は公園の方に車を止めて、レストランまで歩くことに。
公園に入ってすぐ,リードを放してもらったピップ君。
大喜びでひとっ走り。
ワッフルハウスに向かって歩き始め、しばらくして,
広い園内が見渡せる場所で、
「あの辺の丘で,むかし、ウサギ穴に入ってしまってとんでもない目にあったのよ~」
なんて説明したのもつかの間。
前回の顛末は、こちらです
ピップ君が見当たりません。
またです!! この公園,そこかしこにウサギ穴があったんです!
ぬかりました。
「こっちの方で,ハアハア聞こえる!」
と言われ,ツタや雑草を足でかき分けかき分け,潜ってみると、
またしてもしっぽだけしか見えないところまで、ウサギ穴に
突進しているピップ君。
今回は写真を撮る余裕も無く、しっぽを必死で握ります。
満身の力を込めて、引っ張っても、びくともしません。
幸い,今回に限ってハーネスをしていたので,何とか手を押し込み
ハーネスをつかみ,少し引っ張ったところで,もう一方の手で首輪をゲット。
何とか引きずり出しに成功しました。
この公園では絶対にリードを放してはいけない!!と、肝に銘じました。
全く違う性格のミックちゃんのオーナーさん,びっくりたまげていました。
そりゃーそうだよねえ。理性なんてどっかに吹っ飛んでいましたから。
私も,ピップも(笑)
ぐったり疲れて、レストランに到着。
天気がすばらしかったので,早めの時間だったにも関わらず
人々が並んでいました。
今回も,うまうま~♪
本当に,永遠の悪ガキ、ピップ君~、君はいつになったら、
大人になるのでしょうか?
帰りはしっかり,オンリードですよ!
白鳥さんたち、整列して,どこへ向かうのでしょう?
ミックちゃん,日本に帰っても,ピップ君のこと,忘れないでね~