よい天気に恵まれ気持ちのよい休日。
このところ、オットさんの仕事が忙しく、平日も帰りも遅く、
と言っても日本企業ほどではありませんが。
週末、土曜日曜も、カイシャに行って仕事をすると、
申し訳なさそう。
子供が小さく、手がかかる訳ではないので、
残された家族の体制にあまり影響はないのですがね。
彼も、ストレス続きだしなあ...せめて、優しくしてあげよう、と、
珍しく、朝,紅茶をつくって、
ベッドまでもって来ました。
イギリス人が、とっても贅沢だと思っている事の一つに
「ベッドで朝食」
というのがあります。
ベッドに、朝食をもって来て、新聞を読んだりしながら
のんびりするのが、オットを含む、彼らの夢なんですねえ~。
友人宅では、休みの日は子供たちにも、朝食をベッドに運んであげる
と言っていました。
私はそれこそ大仰天!
義理母が、昔我が家に滞在した時も、朝,かならずミルクティーを
ベッドサイドまでもっていった物でした。
特大マグに、たっぷりのミルクティーをもっていったら、
「うれしい~」といいながら、微妙な表情のオットさん。
そして、曰く、
「自分のオクサンが、ベッドで朝食なんて、こぼされたらたまらない,
新聞はリネンが汚れるので、やめてくれと言われて20年も過ごして来たので、
どうも,ベッドで紅茶を飲むのすら、落ち着かなくなっちゃったんだよねえ~」
そうかあ......
悪かったかなあ
でも、やっぱり、ベッドで朝食...
あり得ない、と思う私です。