珍しく...

先週末、夏時間が終わり、全国的に時間が１時間後ろ倒し。
夕方５時には暗くなり、気温もどんどこ下がりつつあります。



今朝は朝起きたら、一面の霜。
真っ白の世界が広がっていました。

子供たちが学期途中の１週間のお休みです。
No1こと、長女も大学から週末だけ戻って来て、「オカーサン」は、大忙し。

「オカーサン、無料タクシー」は、あっちへこっちへ、
子供たちを移動させるのに，昼夜、深夜を問わず
顎で使われ、夕食も、子供たちそれぞれの、友人知人入り乱れ、
ハンバーグのひき肉は，肉，一キロを捏ね捏ねです。

その合間に、矯正歯科だの、春の球根を植えたり、支払い手続きをしたり...。

そして、こんな所にも、とても珍しく予約を入れて、行ってきました。





ピップ君、御用達の獣医さん。
５時の予約でしたが、もう暗いですね。

８月に日本から帰ったとき、耳と、左足にまるで、ちいさ～いビーズの玉が入っているような
固まりを見つけ、注意していましたが，それが今月に入って大きくなってきました。

獣医さんの見立ては、「とっておいた方が良いだろう」とのこと。
来週，プチ手術と相成りました。

我が家に来て，今まで、初めてとも言える、獣医さん。

もう、愛犬も、若くないのねえ～と、しみじみ思った私です。

忙しくて、お返事、皆さんへのご訪問も停滞気味　
ごめんなさい





さっきまで冷たい雨だった、空模様。
くるぶしまで積もる雪となり、まだ降り続いています。

寒い日は

嘘のように，１０月に入ってから、よい天気が続いたロンドンですが、
さすがに，そうは問屋がおろすまい～！

晴れの合間に，空気がひんやり、冷たい風が吹き、雨がぱらついたりする天気に
なりました。

朝，雨が降るからと，忠告したのに、言うことを聞いて
傘を持って出たのは、No3だけ。
No2は，濡れても気にしないそうで，傘を持って出ませんでした。
まあ、いつものことですが。
というか、何本渡しても傘は片っ端からなくしてきます。
さしずめ，又なくして、怒られるので，言えないのでしょう。
あっ、そういえば、つい最近、彼は学校の地理の旅行で、
先月の携帯電話の続き、お財布も海に落としてきました。

学校が終わる時間を待ち構えていたように、冷たい雨がぱらぱらと落ちてきます。

寒い日は，暖かい、こんなおやつかなあ？









たっぷりのクロテッドクリームと，ジャムかメイプルシロップで、
熱々のミルクティーと召し上がれ。



パラペコキッズ，優雅なお茶の時間とはならず，がっついております。
裏庭で収穫して、先日煮た、ブラックベリーのジャムが，とても相性がいいそうです。

私は，カロリーが怖いので，見事な食べっぷりを、見学だけいたしましょう。



さてさて，ピップ君。



週末，No2のサッカーの試合を，オットと応援に行き、
本犬は、応援は二の次で、リードをカミカミ。

オットさんも、切れてしまう前に，気づけよ～！！

新しく買いに出向きましたが，値段を見て、
こんな物も値上がりしています。

ミシンを引っ張りだして来て、直させていただきました。
我ながら、うまく直ったと、満足しております

巨大太巻き

今日も今日とて、お散歩タイム。



快調に、トットコ歩くピップ君。

いつもの我が家の裏に広がる、フィールドの、小径を行くと、
なんだ～？？

巨大な「太巻き」みたいな、物体。



近づいていってみよう～！



これは、よく、田舎の牧草地などで、みられる、家畜用に草を刈って
その後に、冬の間の食料として保管用に丸くまとめられた、ぐるぐるですね～。

ピップ君、おしっこかけないで下さい。
牛さんや、馬さんの食料にするのでしょうから！




そこへ、突然、大きい車輪の青いトラクター参上。
　
あっけにとられていると、







車の先についた、挟む所で持ち上げるのかとおもったら、
いきなり、先についた尖った部分で、いきなり横から串刺し！
なるほど



重いのか、前にのめりながら、走っていきます。



そして、そのまま走っていきました。

４年ほどここに住んでいますが、こんな牧草地で見る眺めを
我が家の裏で見るのは初めて。
いつもの散歩コースに，こんなぐるぐるがあちこちにありました。

田舎ではよく見る、風物詩。
まさか我が家の裏のフィールドで遭遇するなんて。

我が家って、やはり相当、田舎なのねえ。

フレンチガールとキスマーク

ただいま，我が家に超かわいい、フレンチガールが滞在中。

No3のフランス語の学校での教育の一環として，学校が手配した
１週間の交換留学プログラムです。

何も知らない家庭にくる方も大変ですが，
来ていただく方も大変でして。

一番心配だった，食べ物も、ベジタリアンだったら？とか
好き嫌いがあったらとか、いろいろ、さんざん心配しましたが，
なんでも食べてくれてひとまず，ホッと。
調子に乗って，焼きそばまで食べさせてしまいましたが，
「美味しい」といって、完食。ああ、よかった。

しかし，英語がほぼまった～～～～く通じません！！！！！




言葉も通じていないのに，2階からは大笑いの声が聞こえて来たり、
こんな写真をつくって遊んだり、若人は柔軟でたくましいですね。

身振り手振りに，イラスト、業務連絡に、果ては，
パソコンの翻訳機能まで駆使して何とか意思疎通。

プレミアサッカーリーグの「アースナル」のスタジアムに行ったり、
遊園地に行ったり，授業の合間に楽しみも、満載の滞在なのです。

そして，週末は，我が家も楽しんでいただこうと、いろいろ考え
ロンドンオープントップバスの観光と、ミュージカルの観劇を企画しました。

で，行ったのは



ライオンキングなら、言葉がわからなくても大丈夫だろ～！
子供より，私の方が楽しんでしまったかもしれません。
たのしかったあ～。

あと、残す所、３日間の滞在になりましたが，
楽しい思い出を，持って帰っていただければいいなあ。

そして、この日、私と、NO2こと息子はロンドン観光は
パスして，食事と観劇に，夕方から合流することに。

というのも、息子は前夜，ゲスト90人も招くという親友の誕生日パーティーがあって、
そのまま友人宅にお泊まりで、そのままサッカークラブのお手伝いに行き、
戻るのは当日お昼すぎになることがわかっていたからです。

セントラルロンドンに向かう地下鉄に乗り込んだ私たち、二人。
並んで座席にすわり、車内でふと横の彼を見たら、あら？

首に、キスマークが......

見間違えかと思ってもう一度みましたが、やっぱり、そうだ。
「何だこれ？」と思わず口走りましたが，
本人は，首をすくめただけ。無言。

追求しようか，一瞬迷いましたが，まあ、正直に白状するとは，思えないし。

後で，オットさんに、こっそり耳打ちしたら，
彼も，「うん，知ってる」って。
ハハオヤとしては、ビミョ～だな。

日本の15歳とこちらの15歳，違うことは知っているつもりでしたが..
つい最近まであんなちっこかったのに....

ティーンエージャーはイヤだねえ....ピップ君

ぶちぶち



お掃除のために，部屋の中の物を庭にだしたら、
ちゃっかり、このとおり（笑）

天国からの贈り物

今月も、ポストに届きました。

こちらで人気の，インテリア雑誌。
「Homes & Gardens」です。



月刊誌で，毎月、月初に配達されます。



届くと、のんびりソファーに座り、お茶など飲みながら写真を中心に眺めるのは
何とも心地の良いひとときでして。

実は、この雑誌の定期購読を，私へのクリスマスプレゼントとして
申し込んでくれたのはオットのお母様である，義母。

実は４年半前に，静かに天国に召されました。

そうなんです。

以来，途切れることなく，送り続けられて来ています。

つい先日、定期購読の内容をオンラインで確認してみたら，
やはりお母様の名前が申込者になっていました。

日本のように，何でもきちんきちんとしていないこの国では
あり得る出来事。

自ら申し出るべきなのでしょうが，
いけないこととわかりつつ，このままにしておきたい、ずるい私です。

ぜひともここは、内密に（笑）お願いします。





そして、今日もこの人は，元気にやっています。



ねえねえ、ピップ君、
村上春樹さんに，ノーベル文学賞をとってほしいと
ばくさんは願っているのですが，そう思いませんか？

私もかんで～！

新聞にこんな記事が。

先週の金曜日、宝くじの抽選に，皆が注目していました。

と，言うのも、毎週行われる抽選で、
当選者がなかなか出ずに、賞金が，どんどん持ち越され、
ついに、限度額の100ミリオンポンド（約210億円）になったからです。

我が家も、定期的に毎週数枚購入しているので，
オットさんと、お決まりの「当たったら～」トークで
楽しみました。

さて、当選番号が決まり、幸運の女神が微笑んだ人のお一人、
１８歳の学生さん。（写真右）

７ミリオンポンド、（約14億円以上）の額が当たったとわかって，
狂喜乱舞の大喜び（あたりまえ）

で、笑ったのは，飼い犬の、パーソンジャックラッセルの、
Brock=ブロックちゃん（写真右上）が、大喜びして跳ね回る彼女に驚いて，
彼女のお尻に噛み付いたそうで。

そういえば，ピップも，サッカーなど観戦していて
皆で大騒ぎすると，パニックになって、同じ様なことあるもんなあ。

ああ，私もかまれたかったわ～。

余談ですが，

新聞の右上の片隅
ある男性が，庭仕事をしていて，チェーンソウで、
謝って自分の腕を切り落としてしまったとか。

何と，本人，隣人宅まで，助けを求めて、自力で到達。
事情を知った，隣人。
切り落とされた腕を，袋に入れて，冷凍されていたソーセージロールの
袋の中に入れて、救急隊に渡したとか。

めでたく、腕は元の場所に接合することができたそうで...。

私も庭仕事の際は、ぜひ，気をつけようと思います（笑）
naraoさんも、、気をつけてくださいね♪