London徒然草

「ばく」のロンドン日記

シンクロワンコ

2008-03-27 | わんこ


お友達ワンコの、ロッキーが来てから5日目
だいぶ我が家の生活にも慣れてくれたようです。

ただ、猫のクラウディーだけはどうしても許せないようで、
ほっておくと5分ごとに、彼女のもとにいって、「ワンワン」

私に怒られるので、かわいそうなのですが、クラウディーも現在
2階の一部屋に幽閉の身なので、何とか無視できるまでになってほしいと
訓練中です

さて、ロッキーくんは、と~っても、超が付くほど人なつこくて寂しがり。
私のトイレにまで付いて来て、ドアの外でヒーヒーと泣きます。
人間の赤ちゃんみたい

そして、なめワンコで家族の顔(鼻の穴なめないで~)手はもとより、ピップ君の顔まで。
ソファーに座れば、すぐの膝の上によじ上ってきます。
サイズ的にピップとほぼ同じか、大きめなので、おもいのよ~

で、顔をなめまくるので、たまりませ~ん。
大好きだから、なめないで~!

しかし、ピップ君とは仲良しですよ。

シンクロナイズドスイミングならぬ、シンクロワンコです







なんだか、ふと見ると、同じポーズをしていて、幸せな気分





ピップ君、ロッキーに上に座られていますが、気になっていない模様。



眠る時も、なかよしさんです。

オットさんの膝に上に正面を向いてちゃっかり座って、オットさんが、
膝から降りてほしくて、「Down」と、コマンドしたら、
そのまま膝の上で、ふせたのでした。

皆で大笑い

ロッキー君、君は正しい~♪



最近、ipodで、皆さんへのご訪問をする事が多くて、読み逃げばかりです。
ごめんなさ~い。

15

2008-03-24 | 子供達



イースターで,連休中のイギリス。
天気予報はしっかりあたってしまいました。



温度計は氷点下。
ワンズの散歩に出かけたらさすがに,耳が痛くなりました。

そして,夕べは国際結婚カップル4組で,豪華ディナーに繰り出し、
食べ過ぎだ~。

開けて今日はNO2の15回目の誕生日。
義理の兄カップルも来てくれて,過ごしました。

本人のリクエストで、特大シフォンケーキ、生クリームデコレーションだよ。



本人は相変わらずこの有様。



PS2って,そんなに楽しいのだろうか?

そうそう、少し前から,ロッキー君が泊まりに来ています。
ロンドン犬友会の、ぴーちぃーさんが、日本に一時帰国中。

元気にしていますので、安心してね~。

質問で~す。
ロッキー君、お散歩中、よその犬のガウしちゃうんですけど、
これっていつもですか??それとも、いつもと違う環境だからかなあ?

クラちゃんとは一戦交えて、強烈猫パンチをくらって、「キャイン」と泣いていましたが、
怪我はありませんでした~(笑)

明日は、義理姉家族がお泊まりに来ます。
いそがしい~!

イースター、はじまりました

2008-03-21 | ロンドン暮らし


復活祭、イースターがはじまりました。
明日から4連休。

今年は例年になく.イースターが早いので,(毎年変わる)
子供達はこの後一度学校に戻り,4月の半ば約3週間が休みになります。

あいにくこの4連休、天気予報は最悪で,雪マークまで。
もし降れば,イースターに降る雪は25年ぶりになるとラジオは報道していました。


今日のお客様



夫婦でしょうか? 
仲良くのんびり歩いておりました。ピップ君に見つかるとうるさいから
早くお隣に行った方がいいよ~

そして、ピップ君はこの通り



春めいて来て,抜け毛が,「ものすご~い」ため、お洋服を着せてもすぐドロドロ。
人間様のソファーにいつも寝起きしているため,赤いソファーは白い毛が一面に張り付きます。
苦肉の策で、いつもは移動にしか使わないクレートを出して来て、
ピップ君の大好きなブランケットをたくさん押し込んで、ハウスのコマンド。

気に入ってくれたようで,よかった~。
私も助かる~。

そそくさと,オットさんのスリッパと,テニスボールを持ってきて
くつろいでおりました。

よかったね。

明日から,いそがしいよ~。
お友達が泊まりにくるんだよ~お楽しみに。

アニメーション

2008-03-17 | オットからのメール


話題沸騰! (うそ)

洗面所ねこの、コマ送りです~。
写真がちと暗くて、ごめんです。











ちなみに,スピードは,スローモーション。
猫の本領発揮ということでしょうかね。



さて,恒例の、オットさんからのメール、第4弾
調子に乗って,カテゴリーまで作ってしまいました。

曰く

Click on the link for a free screen clean.

だそうです。

とって~も,きれいになりましたよ~♪
ありがとね、でも,会社では、仕事もまじめにやってねえ~!
よろしく


2008-03-13 | ロンドン暮らし


今週は,嵐ではじまったロンドン。
風、雨、合間にちょっと晴れという,不安定な天気がつづきます。
ピップ君のお散歩も雨の合間を見計らって、駆け足で。

春を告げる花,水仙は盛りを過ぎ、気の早い桜まで咲き始めました。
そんな中、思い思いに午後のひとときを過ごしているこの人たち。

その1
猫なべならぬ、ねこ洗面所。



これじゃ、手も洗えないよう(怒)

最近のお気に入りスポットだそうです。

その2
ブランケット犬



気持ち良さそうです。
マラケシュで買って来たクッションカバーをかけてあるクッションまで、
ちゃっかり座布団にしてみたり。毛が付くよ~(涙)

その3
凹んだ、私




写真が悪くて,よく見えないかもしれませんが,
今日、カフェでランチをしている間に、駐車場に止めておいた車のバンパー。
ぶつけられたらしく,大へこみ。

もちろん,誰がぶつけたかも,不明。

が~っくりな、わたしです。

これまでも、止めておいた車に突っ込まれて、廃車とか、
バンパー吹っ飛ぶほどぶつけられ,そのまま逃げられたり、
いろいろあったので、免疫は出来ている筈ですが,
たまには、「この国キライ」と,すねてみたりしたくなるもんです。
まあ,国が悪いんじゃない事は,わかっちゃいますがね。

植えてから、クラウディー猫に,何回かトイレにされて、
でも、そんな試練にも負けずに可憐に咲いた,
クロッカスでも見て元気だすしかないかね~。




ボクは,元気です

2008-03-09 | わんこ


大変おひさしぶりです。
変わらず元気にしております。

毎日,散歩に行き、走り回って
お友達にあったり。



パンチ君。
こんなかわいい顔しておりますが、いきなりガブッといくそうで。
オーナーさんは,パンチ君の前、ロットワイラーを飼っていたそうです。
パンチ君の方が,手に負えないって。うはは。
でも,ばくさんには子猫のようになついておりました。

ピップ君、いきなり仲良しでいい感じ。
このところ,頻繁にお散歩コースでお会いします。



そして、昔から噂には聞いていた,日本からやって来たジャック2頭。
ついにお会いできました~♪

SpikeとFindlayくん。
自分の名前のはいった、かっこいいTシャツ着ていて、おしゃれー!

とても穏やかで優しい,ジャックでした。
一緒に走ったねえ~。

これからも一緒にお散歩しようね~って。
うれしいねえ~。




そして、今日、No2が、日本語補習校の中学を卒業。
小学校入学から9年間、毎週土曜日、おつかれさまでした。

大人サイズのスーツを着た我が息子を見て、感慨無量の私でした。


オビワン・ケノビと、ねずみ男 ー マラケシュの田舎

2008-03-05 | 飼い主ネタ


立っているだけで目の回る,市街地を抜け出し、
マラケシュ市街から南へ50キロ、北アフリカ最高峰のアトラス山脈の麓、
ウリカ渓谷(Ourika Vally)までの、一日ツアーに参加しました。

市内最大の郵便局の前で9時に待つように言われ、我が家族、5分前集合(日本人の常識)で待つ事25分、白いミニバンが横付け。

中からは,女の子達の黄色いはしゃぎ声が聞こえてきます。
今日一日の,旅のとも、オーストラリアからの女の子の団体5人です。

賑やかなしゃべり声と,アフリカというか中近東の,怪しい音楽をBGMに、
これまた怪しい運転手と愛想のいい案内役も総勢11名をのせる車は一路南へ。

まず立ち寄ったのは、モロッコの人口の1/3を占める、ベルベル族の代表的な民家。



ドアを入ると、いきなり,薪と干し草の置き場となる部屋をくぐり、
ホール?へ抜けると、素焼きの焼き物用のろくろや、こんなものが。
左の写真右のカプセルのようなものは、サウナ。(お風呂はなしです)
入ってみましたが相当窮屈です。左の下から薪をもやすそうです。
左の小さいものは,「猫用」と言われて、信じそうになりましたが,本当はパン釜。
家の中には2頭の牛が飼われていました。



キッチンで,洗い物中。窓にぶら下がっている壷は,バターを作るものだそうです。しぼったミルクをしぼって振るのだそうです。
後で自家製のパンと一緒に頂きましたが,ざらざらした舌触りで、とっても素朴な味がしました。リビングエリアから、牛が見えます.(写真右)



女主人が,ミントティーをごちそうしてくれます。
右手のテーブルに乗っている,練馬大根のようなものは,お砂糖。
崩して大胆にティーポットへ投入。どうりで甘い訳だ~!

手焼きのパンと自家製の蜂蜜、バターを9人で,取り合って食べて、
おいとましました。あっ,ここで私、トイレもお借りした,勇気ある人であります。



このあと、しばらく車で走った後、らくださんにも,のせてもらい、30分弱の高いところでのお散歩。
らくだの足の先が柔らかそうで、触ってみたかったなあ。



こんな、川沿いにどんどんとすすみ、ツアーのハイライト,渓谷へ到着。
予定によるとここから2時間の"ハイキング"



手作りの危なげな橋を渡り、こんなおしゃれな、カフェレストランを横目に、
ガイドさんはどんどんと山を登り始めます。
店先には,例の「タジン」の鍋が見えますね。



登って,登って,また登って、



滝を横目に,まだまだ登って、





ついに,目的地、上の滝!? 
ちなみに右の写真は麓からの写真。雪の位置を見ていただくとどれだけ登ったか
わかっていただけると思います。
そして、この一番上の滝の直前で、No3は川の中へ足を落としてしまうという
お約束のハプニング付き。びしょびしょの靴とGパンで山を下って来たのでした。



下りの途中,麓の村を見下ろすと。
ハイキング?とは,嘘で,とんだ岩登りツアーだったのでした。



麓の村のお店やさん。このタジンの土鍋、欲しかったんだけど、
重くて断念(涙)



帰り道、またまたモロッコ料理をゆっくり,レストランのテラスで頂き、
雑踏のマラケシュ市街へ戻ったのでした。

帰り道、車からみた、こんな風景。



お母さんは川で洗濯♪

長いマラケシュレポート、おつきあいありがとうございました。

モロッコはこのアトラス山脈からの雪解け水で,川が何本も走っているので,
エジプトと違い,緑が見られる国でした。
もちろんこの山を越すと,見渡す限り、乾いたサハラ砂漠が広がるのですけれど。

そして、ベルベル族の冬のコート。
茶色で,毛織物で,とんがったフードのついた,長い筒状のコート。

あの、オビワン・ケノビが,来ていた,あのフード付きコートでした。
町の中にオビワン・ケノビがあっちにも、こっちにも。
で,色違いも有りまして,濃いグレーのものも。
こちらは,ゲゲゲの鬼太郎の,ねずみ男!

あのコート,欲しかったのですが,家族の反対にあって,あえなく断念しましたとさ。
仮装パーティーに便利と思ったんだけど、「そんなの無い」そうです。








町の横顔、マラケシュ、メディナ(旧市街地)

2008-03-01 | 飼い主ネタ






歴史的建物のディテイル
外壁はテラコッタ色で何の変哲も無くても,一歩中に入るとこの通り。
主に天井と床のモザイクタイルに独自の美が見られます。

モロッコサラダ(前菜)と

タジンと呼ばれる、素焼きの土鍋で料理された肉料理と、鳩のパイ

信じがたいけど、ここ映画館。
ロードオブザリングの彼の映画や,ダヴィンチコードを上映中



現役で働く,ロバと馬。鉄骨の芯に使う鉄の棒まで、ロバで運んでいました
道が狭すぎて,車の入れない、まさに迷路のようなこの町ではとても大事な存在でしょう。

しかし,旧市街は,本当に迷路でした。
道に名前も無く,突然行き止まりだし、曲がり角も皆同じ景色。
家族で迷う事数知れず。



アンティークショップ

きっと、元スパイス屋、でもいまは雑貨もあります?

買い物する母娘

新鮮第一、鶏屋さんー後ろのかごに生きた鶏がおります~

お母さんに,お買い物頼まれたのかな?

ミントティーに入れる,ミントの葉っぱ。大量買いです

マラケシュで出会った動物達



泊まったホテルのワンコ「ブラウニー」ビーグルとドーベルマンのクロスとの話、ほんとうか?
テラスで食べる朝食時,いつもつきあってくれました。
夕方、町歩きから戻って,ほっとして,ホテルスタッフがいれてくれる、
お茶の時間にもこのとおり。
でも,モロッコで猫はたくさん見たのに,犬はほとんど見ません。
宿の人の話によると、犬を飼うとその家に天使が来なくなると言われているのよ.とのこと。
ちなみに、このホテル、オーナはフランス人でペット可です。ぜひ、どうぞ。


世界中どこでも,自由に生きてる猫達の一匹

なぜか,売られているカメ
ホテルの廊下でも,カメが2匹飼われていて(放し飼い)気をつけないと
部屋を出たとたん,蹴飛ばす恐れが。

もう一回カメ。
こちらは,有名な庭園にある池のほとりで,3段重ね(笑)

つづく