お散歩、行こう！ その２

フィールド４つを、ふらふらしたあと、
「パブリックフットパス」
と呼ばれる、遊歩道に入ります。

フィールドからフットパスへ


フィールド沿いに、小川があって、
橋を渡って、川の反対側を、今度は家の方角に戻って行きます。



フットパスを川に沿って歩きます。
このフィールドにそって、なんと、地上鉄になったノーザンラインの
地下鉄がはしっているのですよ～！

フットパスから道路へでるよ


フットパスの行き止まり、バスも走る車道にでます。
しばし普通の犬みたいに？リードをして、住宅街を歩いたあと、
さっきの小川を車道にある橋で渡って、今度は
住宅街の家の間から、再びフィールドに戻ります。



一周して来たお散歩コースも
終わりに近づきました。

もうじき、おうちだね。


一周、約４５分のいつものピップ君の散歩道。

こんな風に天気がいい時、
本当にご一緒していただける日を楽しみに～♪

ちなみに、冬は、このフィールド、ドロドロで、
長靴を履かないと、歩けませんので、
ご一緒していただく際は、自前の長靴、ご持参下さい。

サイズによっては我が家にあるかもしれませんけど（笑）

日本はゴールデンウイーク。
皆さん楽しい休日をお過ごし下さい。

お散歩、いこう！

今日は、ピップ君と一緒に、いつものコースをお散歩しませんか？

庭の向こうの、ゲートでスタンバイのピップ君。
出かけましょう。



庭に面した、一つ目のフィールド


とりあえず、走る～！

二つ目のフィールド


ほっつき歩く。
うろうろうろ。

たのしいね。

フィールドは、４つあります。

つづく

いなひこさん、虫主婦さん、tenchanさん

突然ですが！

沖縄のそらももさんから、ロンドンまで、バトンが回ってきました♪

こういうバトンは恥ずかしくて、得意ではないのですが、でも、お仕置きは困るし、せっかく頂いたバトンなので、挑戦します！
実際、挑戦するまで，ながーい時間がかかってしまっております。ごめんなさい！

◎バトンのルール

1．必ずバトンを回す、3人の大切な大好きな方々を題名に書いて驚かせて下さい。

2．回ってきた質問には素直に等身大の自分で答えましょう。

3．やらない子はお仕置きです！！

4．ルールは必ず掲載しておいて下さい。

お名前は？
「ばく」です。

おいくつですか？
松田聖子さんと同級生だと思います♪

ご職業は？
医療機関で通訳しとります。
あとは、家で、料理人、掃除人、庭師、運転手、秘書としてつつがなく（笑）

今、悩みはありますか？
ティーンエージャー，真っ盛りの１７歳の愚息です。
とても、良い人間なのです。友人としてなら、とっても仲良くなれる事必須ですが、自分の息子としてだと，このままでは困るなあ～と、途方にくれます。

あなたの性格を一言で言うと？
マイペース。B型です。
大ざっぱに見えて、じつはなにげに、細かい。

誰に似てるって言われたことがある？
浅香唯（知ってます？）ホントかよ？

社交的？　人見知りしちゃう？　
社交的です。間違いないかなあ、そこは。

人の話にはしっかり耳を傾ける？
努力していますが、努力不足かも….

ギャンブルは好き？　嫌い？
キライです。

好きな食べ物飲みもの、嫌いな食べ物飲みものは？
【好きな食べ物 飲み物】
好きなのは、白いご飯！麺類、日本食全般。ミルクティー。
【嫌いな食べ物 飲み物】
苦手なのは、カキフライ（生ガキは好きです）嫌いな飲み物は..ないなあ。

恋人はいる？
２１年結婚してても、オットさん。
そして、ピップ君。

彼氏彼女にするならこんな人が理想：（５つ）
オットさんです。
おおらか、かしこい、何事にもフェアー、家庭を大切にする、仕事にまじめ。

彼氏、彼女と喧嘩をした時、自分から謝れますか？
私も，オットも、お互いに自分から謝るのは難しいタイプなんですよねえ。
でも、あまり喧嘩自体しません。喧嘩にならない事が多いので。
私が一人で怒っていて、オットは、「まあ、まあ、そんなにおこらないで」
というか、私がなぜ、怒っているのが理解できないみたいです。
で、私も怒っている自分があほらしくなる。
ちなみに、オットさんが怒っているのを、いままで一回しか見た事が無い。

親友と呼べるお友達は何人いる？
私が勝手に思っているだけかもしれませんが、１０人。

バトンを回してきたあの人……正直この人のことは○○である
初めてコンタクトをとって下さったのは、記事で私が小さい頃，拒食症だった事に触れたときでした。食べる事にトラウマを持っていたという、共通の経験に、「自分だけでなかったんだ」と思わせてもらえて、ホッとしたのを覚えています。また、生まれ育った地を離れ、結婚を機に、全く違う環境で生活をする辛さも、共有できて、「わかるなあ」と。
そして、とても真面目な方で、なんだか、若かった自分を見るようで、特にお子さんをもたれてからは、「そんなに力まなくても大丈夫」って、まるで、妹のように思ってしまうのです。
勝手な事言って、すみません、そらももさん。

今までの自分の経歴で面白いことや自慢できることは？　
仕事や、知り合った人たちなど、ずいぶん面白い人生を過ごして来たな、と思うし、若い頃は大胆な行動もとったけど、今はそれも、自分にとって、全部プラスになっていると思える事。

オットさんと知り合えた事。 その彼の子供を３人持てた事。

これのためなら一食抜ける！
うーっ、、、次の食事が、日本食のバイキングだったら二食でも（笑）

趣味・特技（いくつでもOK!)

本を読む事。

ものすごいスピードで家事を済ませたり、ご飯をつくったりしようと思えば、できること（子供３人＋フルタイムで働いていた時の修行の成果）

土いじり、インテリアを考えたりするのも、好きです。

今、行きたい場所は？
ガラパゴス諸島。爬虫類が好きなんです（笑）

もし自由に使える10万円があったら何に使う？
日本の両親に、 旅行をプレゼント。

将来の夢を語ってください。
平凡で、地に足の着いた生活を続ける事。
子供達がこれから、助けが必要な時、戻ってこられる基地であり得るようになること。
家族が元気に、仲良く、明るく暮らしてゆく事。

その為に何かしていることはある？
家族の食生活の管理。
自分自身が元気でいられるように体力，気力を養うこと。

バトンを回す人の紹介を盛大にお願いします♪（印象付き）
ご迷惑かも～って、ちょっと思ってしまいますが、
これも何かのご縁と思って、もらって下さい、お願いします。

♪いなひこさん

人生と結婚生活の大先輩として尊敬もうしあげております。
お茶目で、いたずらで、チャーミングな、ご主人様との間のエピソードにも，楽しませてもらっているし、立派に成長した二人のお子さん，そしてお孫さんとのやりとりも大好きなんです。

♪虫主婦さん

私が、遠い昔、３歳まで住んでいた、湘南にお住まいの、虫主婦さん。爬虫類好きも共通。今月の毛深いシリーズに、ミドリフグの「高木さん」に、朝日ののぼる景色、と，ユニークな日記を書かれています。
息子さんのことに悩み、ご主人様の家族とぶつかり、本音トークは、「わかる！わかる！」
彼女もとってもまじめな方だと思うのです。ご自分でもわかっているけど…と言う部分を感じるのですが、どうなのでしょう？
只今、ファイティングウーマンとして、病気とも、正面きって、戦っておられます。
フレー、フレー♪

♪tenchanさん

ものすご～い、あり得ない、名古屋在住の良妻賢母。
挙げ句、今は「働くおかあさん」です。
ウルトラ賢く、我慢強く、ものすごく強い「女」なのに、決して、なにも、ひけらかす事無く、すべて包み隠して、一歩下がって、確実に歩く人。
もっと、わがままに、言いたい事、やりたい事、大声で叫んでいいんじゃない、って、思うのですが、彼女には「そうね」って、鼻で笑われそうな気がします。
Tenchanさんの強さは、どこから来たのだろう？

一週間ぶり

今日、お散歩に行って、
飛行機を見ました。
青い空に縦にまっすぐ飛行機雲。




アイスランドの火山の噴火で、
丸一週間、イギリス中の空港が閉鎖。

我が家のエジプト旅行も一週ずれていたら....
（まあ、それも悪くない？？）

日本に帰国していた友人達も３組ほど、まだ、戻って来ていませんし、
子供達の現地校もイースターホリディあけで、昨日から、始まりましたが、
娘のクラスだけでも、なんと、６人も、帰って来れずに欠席。

先生も戻れず、極めつけは学校の「地理の課外研修」で
数十人が先生と、アイスランドに行き、戻れなくなっているそうで（笑）

オットさんの会社でも、インドのムンバイで途方に暮れている社員がおり、
オットさんは、その人の仕事の割り振りで頭を抱え。

ついに政府は、海軍の艦隊まで動かして、帰国民救出に乗り出しました。

例えば、こういう事になった時、日本パスポートの私は、
海軍の船にはのせてもらえないのでしょうねえ。
ちょっと複雑。

手紙、荷物も，留め置かれては、こまるなあ。

昔、航空会社に勤めていた私としては、この、事態、
職員の皆さんの事を思うと、寿命が縮むだろうと、人ごとと思えず。

まだまだ噴火は続いており、これからずっと飛行機が運行できるかどうかは、
未知数なので、今回、わんわん計画のため、
恒例の夏の帰国を決めていなかったのは、
じつは、ラッキー？だったのか！

まだまだ、騒ぎは続きそうです。

新わんわん計画

新わんわん計画

ご縁がありました。



ベビーちゃん



おかあさん

これから、いそいそと準備します。

忙しくなります..けど、

うれしいです

26年目の温泉ツアー

大学のサークル仲間から、写真が４枚ついた
メールが届きました。



大学のサークルの
「温泉ツアー」
の写真です。

いいオヤジや、熟女？になった仲間達が
温泉旅館で、おきまりの宴会の写真。

温泉に行く前に、集合した、キャンパスのかつてのたまり場で、
とった集合写真。

旅館の前で一枚、そして、サークル仲間のたまり場だった
ギョウザ店の前で、一枚。

私も行きたかったのですが、
私はちょうど、エジプト旅行と重なっていた事もあり、
帰国はかなわず。



懐かしい顔......、
皆それなりに歳をとりましたが、
人ってあまり，本質的には変わらないのかもしれません。

その中に、Hさんの顔がありました。

彼女は、その頃、大流行りの
Dr.スランプ、あられちゃんにそっくりで、
大きな丸い眼鏡に、いつもオーバーオールのマイペースな
女の子でした。

体育の授業の為に、履き替えようとしたジャージから
古いショーツが転げだしたり、高校生の妹が実家から家出してしまい、
彼女の所に転がり込んだあと、また行方不明になってしまって、
サークルのメンバー皆で手分けして、あちこち探したり、
彼女の実家に遊びに行かせてもらって
実家の「お蚕さん」のせわを手伝ったり，
思い出がいっぱい。

ご両親も、私があまりお会いした事が無い、自由人で面白い方達でした。

で、卒業後、彼女が内定して就職したのは
「ニッカウイスキー」

青山のオフィスに、通勤し始めましたが、
スカートに革靴、と言う彼女の出で立ちは、
私たちには、あまりに見慣れないもので、
皆で笑った物でした。

就職してしばらくして、皆で集まったときも、
当時、まだ導入されたばかりのコンピューターに
慣れるのが大変で、机に座っているのが苦痛だ！

そして、ワープロ機能で膨大な書類を入力する仕事を
命令され、ものすごい残業をして、ほとんど終わりかけたその時、
間違って、削除のボタンを押してしまい、目の前で消えて行ったのをみて
あまりに驚き、デスクから立ち上がって、後ずさりしたら、
後ろに、大きなプラスチックのゴミ箱があって
それにおしりからVの字にはまってしまい、
でる事ができなくなりつつ、号泣してしまった，彼女の話を聞いて、
お腹を抱えて、大笑いした物でした。



「会社員は、私にはどうしても耐えられない」

と、あっさり、会社をほどなくして辞めた彼女は
もともと、ずっと続けていたダンスの先生として
スポーツクラブで、クラスをたくさんうけ持ち、
会社員のときとは違って、生き生き。

長野オリンピックの開会式で、踊るから、と言われ
当時、必死に画面を見つめた物でしたねえ。
勿論、テレビで発見する事はできませんでしたけど。

その後，仕事の性質上、体力的に、いつまでも
続けられる仕事でないので、
次を考えなくちゃと、
ダンスの先生を引退し、あの家出少女だった、妹と、
いま、モデル事務所を経営しています。

そんな事を思い出しながら、
今回の温泉ツアーの写真を眺め、つい先日
kiyomiさんから
教えられて、読んだ、森瑶子さんの
「望郷」
の本を思い出し、
あの、本の舞台、ニッカウイスキーに、
彼女は勤務していたのね....。

ゴミ箱にはまって、号泣している彼女と、
ニッカ創業者の竹鶴さんの妻として、たった一人
スコットランドからやって来て、日本人として生きた
彼女のストーリーを、頭の中で、交互に思った私でした。



今回の温泉ツアーに、土壇場で，私同様、出席できなかった
もう一人の同級生、A君。

大学卒業後、一人、京都に行った彼。
じつは福岡の大きなお寺の跡継ぎで、お坊さんになる学校に
行くと約束して，親御さんに普通の大学に行く事を許されていたのでした。

彼のお坊さん学校在学中、京都にも、このサークルのメンバーで、
ぼろぼろの車で出かけました。
彼の下宿に転がり込んで、京都観光は勿論、神戸まで足を伸ばし、
人様のマンションの屋上に忍び込んでみた夜景。

忘れられないなあ。

京都の学校を卒業して、お坊さんになる前に，頭をまるめる時は
また見に来るからね～と言い残して，雨の東名高速を
きゃあきゃあいいながら、帰って来たのでしたね。

その後、つつがなくお坊さんになった彼。
「坊主丸儲けさ～」なんて，会った時うそぶいていましたっけ。


絶対にこの温泉ツアーに行くから、と言っていたのに
２週間ほど前に、
「やはり行けない」
と。

２年前の１２月、大腸癌と診断され、闘病中です。

今回のツアーの写真は、
彼と、私の所に、同じ物が送られて来た筈。

少しは写真を見て、元気だしてくれるかな？
私も、遠くからですが、思っています。

ロンドンにも、チューリップが、咲きました。

お日柄もよく－新わんわん計画

昨日と打って変わり、今日は

でも、気温はあまり上がらず、
朝，吐く息が白くなりました。

でも、ガラス越しの太陽の日ざしはさすがに
あたたかくなりました。



しばらく，太陽の光のもとで，寝そべると



このとおり

抜け毛も，凄いですね，この時期。



さて、新わんわん計画，少しだけすすんでおります。

まず，家族会議を開きました。

純血種にするのか？レスキュードックにするのか？
犬種は？　雄？雌？

けんけんがくがく、

私が一緒に暮らしてみたい，犬種、
セッター系、レトリーバー系

オットさんは昔、飼っていて好きだった
ボクサー系、友人が飼っていて、
容姿の美しさにノックアウトされた、フラットコーテッドレトリバー。

娘達の希望は、
ブードルとのクロス系の
ゴールデンドゥードル、ラブラドゥードル。
ぬいぐるみのような、かわいい容姿と
コートが抜けにくいので、ママに助かるんじゃない？との論拠。

息子は
ワイマラナー、シェパードなどもいいなあ～と
いろいろな希望がありまして。

そして、シェルターに何度か通ってみてわかった事。

シェルターで、保護されているのは、ブルテリア系の雑種が
８０パーセントほどを占めており、ほとんどスタフォードシャーテリアの雑種。

残りは小型犬10％、大型犬10％。
大型犬だと、過去に辛い経験がある子がほとんどのため、
根気良くしつけをしないと、他の犬や、猫とやって行くことが
難しい子がほとんどだと言う説明を受けました。
猫がいる，というと、ほとんど不可能ねえ～と言う返事。

そして、イギリスは、ペットショップでは
犬や、猫は売っていません。

売っているのは、うさぎ、ハムスター、ネズミ（驚）金魚まで。

子犬が欲しい場合は、犬種のブリーダーに連絡して、
親と一緒の子犬を見せてもらいます。

なおかつ、当然、大型犬のブリーダーさんは、ロンドンにはほとんどいなく、
郊外もしくは、田舎の広い敷地で，犬を計画的に繁殖させています。

最低、ブリーダーさんの所へ２往復は絶対しないとならず、
我が家から２００キロ圏の中の大型犬ブリーダーさんは、希少です。

まず、手始めに、ゴールデンレトリバーの子犬がいると、
「ゴールデンレトリバー、アソシエーション」
を通じて教えられた、ブリーダーさんを、
子供達３人とたずねました。



お母さんのハニーちゃん



と、ベビーちゃん。
私のシャツを引っ張っていますね♪

残念ながら、女の子がもう、予約済みでいませんでした。


ピップ君も、一応？男の子なので、
やはりうまく行かせるには女の子の方が
いいだろう，とのアドバイスで、
やはり、これから女の子を捜す事にした我が家です。

さて、これからどんなご縁があるのでしょうか？

楽しみです。

思い出

最近のお気に入り、



チキンちゃん

どんな基準でそのおもちゃを、好きになるのか？気に入らないのか？
まったく不明なピップ君。

まあ、でも、いくら好きでも、お散歩にもって行くのは止めましょうね



さて、昨日、パリから来た友人と再会。

以前、勤めていた会社で一緒でした。
１６年ぶりの再会。

彼女は、香港人と結婚、パリ郊外に住んで、
娘さん二人、今も現役で航空会社で働いています。

ロンドン中心地で、落ち合って、いきなり長い年月が
吹き飛んで、マシンガントークです。

こんなに近いところにいるのに、
やっと会えたね～。

子供たちが大きくなったからだよね。
今まで、余裕がなかったものね。

ランチに向かう途中、たまたま、バッキンガムパレスの近くを通りかかると



衛兵の交代をしていました。
長くすんでいるのに、見たのは１０年前くらい？に一度きり。

宮殿の旗が、半旗になっていました。

チェコ ポーランドの大統領の飛行機事故ですね、きっと。
（チェコではなく、ポーランドですね？間違えました）

そして、数日前、届いたメール。

２年近く前、日本に帰国した、
お友達のミックちゃん

血管肉腫で、突然、虹の橋を渡って行ったという知らせでした。



1999-2010

このところのお散歩は、ピップ君と、ミックちゃんの話をしながら歩きました。

そして、偶然ですね。

今日、ゴールデンレトリバーのブリーダーさんの所に、
子犬を見せてもらいに、子供たち３人と行ってきたのでした。

お母さんは、ミックちゃんにそっくり。

こういうのも何かの縁なのでしょうか？

何もしない旅＠エジプト

不毛の地を私たちを乗せた車は、走ること１０分、
なんだか、ちょっとだけ道を間違えた車は、行ったりきたり。

暑い中、砂漠の中にも、道筋にも、
私服の男の人が等間隔で、手持ち無沙汰に立っているので
何をしているのかドライバーに尋ねたら、ムバラク大統領が、
来て、通る道筋のガードだそうでした。

本当にガードになるのかな？というリラックスした皆さん。
お仕事ご苦労様です。

やっと、まるで刑務所みたいな、鉄の扉と、警備員さんがいる
建物に到着、門をあけてもらい、通り抜け、ついた先は、

「別世界」



緑あふれる、リゾートホテル。



部屋の前の椅子に座り、広い敷地を眺め、



サンダルと、水着に着替えて、



何もしない６日間



本を読んで、音楽を聴いて、



寝そべったベンチのパラソルの間に飛んでいく



飛行機をながめ



暑くなったら、プールに飛びこみ、
ビールを飲んで、



敷地内に、４箇所あるレストランで、
（飲み物も、食べ物も、いつでも食べ放題）
のんびり食事。

今回は、去年の２月から、日本人ビジネスマンのように
働きづめだった、オットさんのたっての希望で
「暑いところで何もしない」
旅となりました。

この、エジプトの、シャルム　エル　シェイクは、
ヨーロッパ人の間では、有名なリゾートで
特にダイビングをする人たちには、世界的に有名なダイビングスポットです。

次回はダイビング、してみたいなあ・・・・

今回は、ホテルから一歩も出ず、
英語の本、２冊、日本語の本、２冊を読み終え、
夜は、サッカーのUEFA CUPを見て、さわぎ

また、飛行機に乗って、家に戻ってきました。

ピップ君、お待たせ～
私たちも会いたかったよ♪

最後に、まだ、不調のオットさん。
今日は、なんと、ラッパのマークの「正露丸」を
「鼻つまんで、つべこべ言わない！」と言いくるめ
飲ませてみました。

日本人じゃなくても、効くのかな？？（笑）
結果は、お楽しみに♪

シャルム エル シェイク

飛行機で、今回は５時間
降り立った場所は



ええ～！

見渡す限り、茶色い不毛の地

とんでもないところへキテシマッタ？のか？

シナイ半島の先っぽ、紅海を望む、エジプトとサウジアラビア
の間の出っ張りの先っぽです。

で、レポートしようと思ったら、
ロンドンへ戻ってきて、私以外！の皆さん、
おなかの調子があまりよろしくないよう様子。

特にオットさん！（笑）

ということで、今日は看病の日といたします。

つづく