人生第2幕スタートして20数年、畑を掘り・印を刻り・木を彫りの半分・自然に親しむ生活です

篆刻(てんこく)という
漢字の文化、庶民的な
円空佛、こんな世界が
今も存在している!
つれずれ日記です

真冬の参拝

2023-01-30 12:49:23 | 日記
愛知県尾張地方の寒さは雪国と比べれば雲泥の差で、積雪もめったにありません。
雪下ろしも必要なく肩をすぼめて(おお、寒い!)という程度です。

寒い時期は炬燵に入ってTVを見たり、新聞を読んだり、ぜんざいを食べたり、もいいですが
思い切って外出して冷気を胸いっぱい吸うのも気持ちよいものです。



昨日、岐阜県山県(やまがた)市の広厳寺に参拝しました。
臨済宗妙心寺派で庭の手入れがとても行き届いています。
落葉1枚も落ちていません。
禅寺はどこにお参りしても庭の手入れは完璧で感銘さえ受けます。
我が家の小さな庭でも(しっかり清掃しなくては)という気持ちにさせられます。



お地蔵さんも白い帽子を被っています。



玄関には魚鼓が置いてありました。
魚板とも言うそうですが食事の時間や来客を知らせる合図の役割とのことです。
口には丸い玉をくわえています。
煩悩珠というそうで貪・瞋・痴を意味するとされています。
(煩悩の三毒、とん・じん・ち)

韓国の海印寺にも巨大な魚鼓があったことを思いだしました。
「魚鼓」画像で検索しますとホント色々あって興味深いです。
木魚のルーツの如くですが。

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