今日は愛知県美術館で開催中の中日書道展へ見学に。
その第１報ですが、ここでは書道家・幹部の方の落款印を少数ですが掲載させていただきます。
ご使用なさっている方のご芳名は記載いたしません。
書道をなさっている方のご参考に、という程度です。
落款印は勿論作品の最下部ですから見るのには躰を屈む必要の場合もあり疲れますが。
落款印は書道作品とのバランスとか考慮して押印されていると推察します。
篆刻の部とは別にこの書道作品コーナーでも篆刻作品を鑑賞できそうです。
作品自体には釈文添付がありませんので判読は難しいでしょう。
今回は著名な現役書道家、物故者の書道家の臨書作品コーナーが目を引きます。
想像ですが来館者のほとんどは出品関係者ですので臨書の大切さを教示しての展示と思われます。