上海で、野菜と食材の生産・卸し&デリバリーをしていらっしゃる
Kate&Kimiのスタッフの方とともに、料理企画をスタートさせました。
そして、本ブログを通して、私自身がおいしいと思った食材についてご紹介してきました。
☆Kate&Kimiのウェブサイトはこちら
☆コラボ企画 第一弾(ウィークリー食材紹介)
第一回目、第二回目、第三回目、第四回目←それぞれリンクを貼っております
コラボ企画第二弾は、「楽しみながらつくる、テーマのある食卓」と題しまして
毎月1回、異なるテーマに沿った食事風景をご紹介していきます。
もちろん、Kate&Kimiのおいしい食材をたくさん使わせていただいています♪
第一回「旬の野菜を取り入れた、初夏のモダン和食パーティー」はこちら
第二回「夏バテ解消!ヘルシー&カラフルなタイ料理ランチ」はこちら
第三回「秋を先取り!おうちでワイン&スペインバル」はこちら
番外編「いつもの食材を、いろんな食べ方で」
1、あさり料理をアレンジはこちら
料理のレシピはもちろん、盛り付けの仕方、お酒との合わせ方だったり
そのほか簡単なテーブルコーディネートのポイントなどについても
できるだけ参考にしていただけるよう、いつもより詳しく書くつもりです。
普段の食事はレシピを見ずに、材料を計らずに料理することが多いので
分量や手順についてはあくまでも参考程度にしていただけたらと思います。
************************************************************************
第四回のテーマは、
「家族でつくる、ピザ&イタリアンランチ」です。
後日、プライベート編もお送りいたします♩
《メニュー》
・ツナのバーニャカウダ風 色とりどりの野菜を添えて
・芽キャベツのアーリオオーリオ
・ハーブ香るフレッシュピザ
・とろけるモッツァレラのマルゲリータ
・具だくさんカルツォーネ
[おまけ]Blue Sky KITCHENのフレッシュオリーブ
たまには家族で、手づくりピザ&イタリアンを楽しんでみませんか?みんなでわいわいおしゃべりしながら生地を練ったり、トッピングを工夫してみたり…。レストランでいただくのとはひと味違う、オリジナルメニューにチャレンジできるのも醍醐味のひとつです。そのほか、大人も子どももパクパク食べてしまう簡単でおいしい前菜を、合わせてご紹介していきたいと思います。
《テーブルコーディネートのポイント》
ベージュに赤&水色のボーダー柄が映えるランチョンマットは、布を買ってきて手作りしたもの。器はシンプルにベージュと白でまとめつつ、丸・オーバル型とスクエア型をバランスよくミックスしてみました。ピザ用の木製プレートと木×ホウロウのカトラリーが、素朴であたたかみのある表情をプラス。デイリー使いのグラスを取り入れて、親しみやすく気取らない雰囲気のテーブルコーディネートに仕上げました。
それでは、順番にレシピを公開していきますね。
・ツナのバーニャカウダ風 色とりどりの野菜を添えて
バーニャカウダといえばアンチョビが欠かせないと思われがちですが、
お酒を飲まないメンバーがいるなら、かわりに他のお魚を使うのもおすすめ。
あっさりクセのないツナには、炒ったクミンを加えてあげると風味アップ。
カラフルなベビー人参やビーツ、ラディッシュを彩りよくお皿に並べたら、
見た目もキュートな前菜のできあがりです。
《材料(作りやすい分量)》
ベビー人参、ベビービーツ、チコリ、ラディッシュなど好みの野菜 好きなだけ
[バーニャカウダ風ソース]
にんにく 100g
牛乳 適量
オリーブオイル 100cc
ツナ(缶詰めでもOK) 100g
バター 20g
塩、ブラックペッパー 適量
クミンシード 適量
《作り方》
1.野菜は好みの大きさに切り、必要があれば蒸すか茹でる(上記写真はすべて生のまま)。
2.にんにくは芽をとって半分にカット。小鍋に入れて牛乳をひたひたに注ぎ、弱火で10分ほど煮る。
3.別の小鍋にオリーブオイルとツナ、2のにんにく(水気を切る)を入れてしばらく煮る。焦げないように火を止めて、バターを加えて合わせる。
4.粗熱がとれたらミキサーで3を撹拌して、塩、ブラックペッパーで味を調える。
5.クミンシードを炒って盛り付け用に少し取り分け、残りを4に加えて混ぜる。器に盛り付けたら、ソースの上にもトッピングする。
※余ったバーニャカウダ風ソースは、冷蔵庫で保存可能。1週間前後を目安に食べきること。
・芽キャベツのアーリオオーリオ
にんにくと唐辛子のパンチが効いたソテーは、おつまみにもぴったり!
主役となるのは、晩秋から春先にかけて旬を迎えるといわれる芽キャベツ。
ころんとした可愛いフォルムとは裏腹な、ほろ苦い味わいが魅力です。
《材料(2~3人分)》
芽キャベツ 150g
にんにく 1~2かけ
唐辛子 1本
オリーブオイル 適量
塩、ホワイトペッパー 適量
《作り方》
1.芽キャベツを半分にカットして、軽く下茹でする。
2.フライパンにオリーブオイル、にんにくの薄切り、小口切りにした唐辛子を入れて熱し、香りが出てきたら1を投入する。
3.焼き色がつくまで強火で炒めたら、塩、ホワイトペッパーで味つけ。
[かんたんピザ生地(発酵なし)]
発酵させる必要がないピザ生地は、時間がかからないのでとっても楽ちん。
こちらは焼き上げると、パリパリ軽い食感のクリスピータイプになります。
こねる作業は、旦那さまや子どもたちにお願いしてしまうのも手です。
《材料(直径15~20cmの生地3枚分)》
薄力粉 100g
強力粉 100g
ベーキングパウダー 小さじ1
オリーブオイル 大さじ2
水 100ml
塩 小さじ1
《作り方》
1.ボウルに薄力粉、強力粉、ベーキングパウダー、塩を入れて軽く混ぜる。
2.1にオリーブオイルと水を加えて、さらに混ぜる。
3.生地がなめらかにまとまるまで、5~10分ほどこね続ける。
4.まとまった生地を丸くととのえる。
~ピザ生地は面倒、という人にはこちらがおすすめ~
Bastiaan Bakeryのピザ生地(冷凍タイプ)
・ハーブ香るフレッシュピザ
香ばしくクリスピーなピザ生地によく合う、ヘルシーなサラダピザ。
プロシュートやグラナパダーノチーズの塩気は、新鮮なハーブと相性抜群!
今回はクレソンとチャービルを使いましたが、その他の葉物でももちろん大丈夫です。
《材料(直径15~20cmの生地1枚分)》
かんたんピザ生地 1/3くらい
クレソン 適量
チャービル 適量
チェリートマト 2~3個
マッシュルーム 2個
プロシュート 2~3枚
グラナパダーノチーズ 適量
マスタード 適量
オリーブオイル 適量
塩、ブラックペッパー 適量
《作り方》
1.クレソンとチャービルは食べやすくちぎる。チェリートマトは細かくカット、マッシュルームは生のまま薄切り。グラナパダーノチーズも薄切りにしておく。
2.ピザ生地を薄く丸くのばして、フォークで表面に穴をあける。
3.生地にオリーブオイルを塗る。
4.250℃のオーブンで、5分ほどようすを見ながら焼く。
5.焼きあがった生地にマスタードを塗り、すべての具材をバランスよく盛り付け。最後に塩、ブラックペッパーをトッピングする。
・とろけるモッツァレラのマルゲリータ
ピザの代表格「マルゲリータ」を作るなら、とことん素材にこだわって。
とろりと糸をひくアツアツのモッツァレラチーズが、たまらないおいしさです。
味の決め手はやっぱりバジル。できるだけフレッシュなものを用意しましょう。
《材料(直径15~20cmの生地1枚分)》
かんたんピザ生地 1/3くらい
モッツァレラチーズ 100g(または好きなだけ)
チェリートマト 適量
フレッシュバジルリーフ 数枚
[トマトソース(作りやすい分量)]
玉ねぎ 大1/2個
にんにく 1~2かけ
トマト 大2個
オリーブオイル 適量
塩、ブラックペッパー 適量
ブーケガルニ 1袋
白ワイン120ml
《作り方》
1.トマトソースを作る。オリーブオイルを入れたフライパンで、みじん切りのにんにく&玉ねぎを炒める。
2.1にざっくりカットしたトマト、塩、ブラックペッパー、ブーケガルニ、白ワインを加えて30分ほど煮込む。煮詰まりすぎる場合は、途中で水を足してもOK。
3.ピザ生地を薄く丸くのばして、フォークで表面に穴をあける。
4.2のトマトソースを適量ぬり、モッツァレラチーズとチェリートマトをのせる。
5.250℃のオーブンで、5~10分ほどようすを見ながら焼く。
6.焼きあがったら、バジルをバランスよくのせる。
~トマトソースを作るのは面倒、という人にはこちらがおすすめ~
トマトソース(冷凍タイプ、防腐剤・化学調味料不使用)
・具だくさんカルツォーネ
生地で具を包みオーブンで焼き上げる「カルツォーネ」も、実はかんたん。
具材を先に調理しておけば、火の通り具合を気にすることもありません。
自家製ミートソースとチーズがたっぷりと入った、食べごたえ満点の一品です。
《材料(直径15~20cmの生地1枚分)》
かんたんピザ生地 1/3くらい
ピザ用チーズ 適量
[ミートソース(作りやすい分量)]
上記のトマトソース 200g
豚ひき肉 100g
マッシュルーム 4~5個
なす 中1/2個
赤ワイン 適量
オリーブオイル 適量
塩、ブラックペッパー 適量
《作り方》
1.ミートソースを作る。オリーブオイルを入れたフライパンで豚ひき肉と細かくカットしたなす&マッシュルームを炒め、トマトソースを加える。
2.1に赤ワイン、塩、ブラックペッパーを加えてしばらく煮込む。
3.ピザ生地を薄く丸くのばして、フォークで表面に穴をあける。
4.生地の上半分に2を適量のせる。下半分を折り返し、ふちを2cm残して生地をかぶせる。ふちを折り返したらフォークの背でふち部分を押さえて、飾りもようをつける。
5.220℃のオーブンで、10分ほどようすを見ながら焼く。
[おまけ]Blue Sky KITCHENのフレッシュオリーブ
Kate&Kimiのサイトで手に入る、「Blue Sky KITCHEN」のオリーブシリーズ。
11時までのオーダーで、当日中のデリバリーが可能なのも嬉しいですね。
写真はプロヴァンスのハーブミックス、ほかに種なし、若いグリーンオリーブ、スパニッシュカクテルミックスなどがあります。
《お酒について》
乾杯は、イタリアビールの「MENABREA」で!ワインのイメージが強いイタリアですが、ビールもなかなかおいしいんです。こちらは1846年に北イタリアのピエモンテ州で生まれた伝統的なブランドです。すっきりと軽い口あたりながら香りもよく、ごくごく飲めてしまいます。こちらもふくめたイタリアビールは、上海市内の輸入スーパーマーケットなどで複数のブランドが販売されています。
ビールのあとは、もちろんイタリアワイン♪昼間なので控えめに白をチョイス。シチリア「INYCON」、葡萄はシャルドネとピノグリージョです。きりりとドライな味わい。お水がわりに飲んで口の中をリフレッシュさせるようなイメージです。ふだん使いのテーブルワインなので、お酒好きにはちょっと物足りないかもしれませんが…。明るい時間にいただくのが似合う、ワインビギナーにも飲みやすい一本です。上海市内のスーパーマーケット、オンラインのワインショップなどで手に入ります。
************************************************************************
いかがでしたでしょうか?
ほぼすべての食材(お酒は除く)が、Kate&Kimiのサイトで手に入ります。
季節によって終了してしまう場合、在庫がない場合もありますのでご了承くださいませ。
夫婦そろってお酒好きなこともあり、全体的に味つけは少し濃いめです…
薄味がお好きな方は、調味料を若干少なめにしていただけると良いかと思います。
私自身、レシピはあってないようなものなので、日々改良しているところです。
また、後日修正を加える場合もありますのでご了承くださいませ。
手が込んでいそうに見えるメニューも、意外とかんたんに作れちゃいます!
気になる料理があれば、ぜひぜひチャレンジしてみてくださいね。
次回もどうぞお楽しみに!
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毎月1回、異なるテーマに沿った食事風景をご紹介していきます。
もちろん、Kate&Kimiのおいしい食材をたくさん使わせていただいています♪
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番外編「いつもの食材を、いろんな食べ方で」
1、あさり料理をアレンジはこちら
料理のレシピはもちろん、盛り付けの仕方、お酒との合わせ方だったり
そのほか簡単なテーブルコーディネートのポイントなどについても
できるだけ参考にしていただけるよう、いつもより詳しく書くつもりです。
普段の食事はレシピを見ずに、材料を計らずに料理することが多いので
分量や手順についてはあくまでも参考程度にしていただけたらと思います。
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第四回のテーマは、
「家族でつくる、ピザ&イタリアンランチ」です。
後日、プライベート編もお送りいたします♩
《メニュー》
・ツナのバーニャカウダ風 色とりどりの野菜を添えて
・芽キャベツのアーリオオーリオ
・ハーブ香るフレッシュピザ
・とろけるモッツァレラのマルゲリータ
・具だくさんカルツォーネ
[おまけ]Blue Sky KITCHENのフレッシュオリーブ
たまには家族で、手づくりピザ&イタリアンを楽しんでみませんか?みんなでわいわいおしゃべりしながら生地を練ったり、トッピングを工夫してみたり…。レストランでいただくのとはひと味違う、オリジナルメニューにチャレンジできるのも醍醐味のひとつです。そのほか、大人も子どももパクパク食べてしまう簡単でおいしい前菜を、合わせてご紹介していきたいと思います。
《テーブルコーディネートのポイント》
ベージュに赤&水色のボーダー柄が映えるランチョンマットは、布を買ってきて手作りしたもの。器はシンプルにベージュと白でまとめつつ、丸・オーバル型とスクエア型をバランスよくミックスしてみました。ピザ用の木製プレートと木×ホウロウのカトラリーが、素朴であたたかみのある表情をプラス。デイリー使いのグラスを取り入れて、親しみやすく気取らない雰囲気のテーブルコーディネートに仕上げました。
それでは、順番にレシピを公開していきますね。
・ツナのバーニャカウダ風 色とりどりの野菜を添えて
バーニャカウダといえばアンチョビが欠かせないと思われがちですが、
お酒を飲まないメンバーがいるなら、かわりに他のお魚を使うのもおすすめ。
あっさりクセのないツナには、炒ったクミンを加えてあげると風味アップ。
カラフルなベビー人参やビーツ、ラディッシュを彩りよくお皿に並べたら、
見た目もキュートな前菜のできあがりです。
《材料(作りやすい分量)》
ベビー人参、ベビービーツ、チコリ、ラディッシュなど好みの野菜 好きなだけ
[バーニャカウダ風ソース]
にんにく 100g
牛乳 適量
オリーブオイル 100cc
ツナ(缶詰めでもOK) 100g
バター 20g
塩、ブラックペッパー 適量
クミンシード 適量
《作り方》
1.野菜は好みの大きさに切り、必要があれば蒸すか茹でる(上記写真はすべて生のまま)。
2.にんにくは芽をとって半分にカット。小鍋に入れて牛乳をひたひたに注ぎ、弱火で10分ほど煮る。
3.別の小鍋にオリーブオイルとツナ、2のにんにく(水気を切る)を入れてしばらく煮る。焦げないように火を止めて、バターを加えて合わせる。
4.粗熱がとれたらミキサーで3を撹拌して、塩、ブラックペッパーで味を調える。
5.クミンシードを炒って盛り付け用に少し取り分け、残りを4に加えて混ぜる。器に盛り付けたら、ソースの上にもトッピングする。
※余ったバーニャカウダ風ソースは、冷蔵庫で保存可能。1週間前後を目安に食べきること。
・芽キャベツのアーリオオーリオ
にんにくと唐辛子のパンチが効いたソテーは、おつまみにもぴったり!
主役となるのは、晩秋から春先にかけて旬を迎えるといわれる芽キャベツ。
ころんとした可愛いフォルムとは裏腹な、ほろ苦い味わいが魅力です。
《材料(2~3人分)》
芽キャベツ 150g
にんにく 1~2かけ
唐辛子 1本
オリーブオイル 適量
塩、ホワイトペッパー 適量
《作り方》
1.芽キャベツを半分にカットして、軽く下茹でする。
2.フライパンにオリーブオイル、にんにくの薄切り、小口切りにした唐辛子を入れて熱し、香りが出てきたら1を投入する。
3.焼き色がつくまで強火で炒めたら、塩、ホワイトペッパーで味つけ。
[かんたんピザ生地(発酵なし)]
発酵させる必要がないピザ生地は、時間がかからないのでとっても楽ちん。
こちらは焼き上げると、パリパリ軽い食感のクリスピータイプになります。
こねる作業は、旦那さまや子どもたちにお願いしてしまうのも手です。
《材料(直径15~20cmの生地3枚分)》
薄力粉 100g
強力粉 100g
ベーキングパウダー 小さじ1
オリーブオイル 大さじ2
水 100ml
塩 小さじ1
《作り方》
1.ボウルに薄力粉、強力粉、ベーキングパウダー、塩を入れて軽く混ぜる。
2.1にオリーブオイルと水を加えて、さらに混ぜる。
3.生地がなめらかにまとまるまで、5~10分ほどこね続ける。
4.まとまった生地を丸くととのえる。
~ピザ生地は面倒、という人にはこちらがおすすめ~
Bastiaan Bakeryのピザ生地(冷凍タイプ)
・ハーブ香るフレッシュピザ
香ばしくクリスピーなピザ生地によく合う、ヘルシーなサラダピザ。
プロシュートやグラナパダーノチーズの塩気は、新鮮なハーブと相性抜群!
今回はクレソンとチャービルを使いましたが、その他の葉物でももちろん大丈夫です。
《材料(直径15~20cmの生地1枚分)》
かんたんピザ生地 1/3くらい
クレソン 適量
チャービル 適量
チェリートマト 2~3個
マッシュルーム 2個
プロシュート 2~3枚
グラナパダーノチーズ 適量
マスタード 適量
オリーブオイル 適量
塩、ブラックペッパー 適量
《作り方》
1.クレソンとチャービルは食べやすくちぎる。チェリートマトは細かくカット、マッシュルームは生のまま薄切り。グラナパダーノチーズも薄切りにしておく。
2.ピザ生地を薄く丸くのばして、フォークで表面に穴をあける。
3.生地にオリーブオイルを塗る。
4.250℃のオーブンで、5分ほどようすを見ながら焼く。
5.焼きあがった生地にマスタードを塗り、すべての具材をバランスよく盛り付け。最後に塩、ブラックペッパーをトッピングする。
・とろけるモッツァレラのマルゲリータ
ピザの代表格「マルゲリータ」を作るなら、とことん素材にこだわって。
とろりと糸をひくアツアツのモッツァレラチーズが、たまらないおいしさです。
味の決め手はやっぱりバジル。できるだけフレッシュなものを用意しましょう。
《材料(直径15~20cmの生地1枚分)》
かんたんピザ生地 1/3くらい
モッツァレラチーズ 100g(または好きなだけ)
チェリートマト 適量
フレッシュバジルリーフ 数枚
[トマトソース(作りやすい分量)]
玉ねぎ 大1/2個
にんにく 1~2かけ
トマト 大2個
オリーブオイル 適量
塩、ブラックペッパー 適量
ブーケガルニ 1袋
白ワイン120ml
《作り方》
1.トマトソースを作る。オリーブオイルを入れたフライパンで、みじん切りのにんにく&玉ねぎを炒める。
2.1にざっくりカットしたトマト、塩、ブラックペッパー、ブーケガルニ、白ワインを加えて30分ほど煮込む。煮詰まりすぎる場合は、途中で水を足してもOK。
3.ピザ生地を薄く丸くのばして、フォークで表面に穴をあける。
4.2のトマトソースを適量ぬり、モッツァレラチーズとチェリートマトをのせる。
5.250℃のオーブンで、5~10分ほどようすを見ながら焼く。
6.焼きあがったら、バジルをバランスよくのせる。
~トマトソースを作るのは面倒、という人にはこちらがおすすめ~
トマトソース(冷凍タイプ、防腐剤・化学調味料不使用)
・具だくさんカルツォーネ
生地で具を包みオーブンで焼き上げる「カルツォーネ」も、実はかんたん。
具材を先に調理しておけば、火の通り具合を気にすることもありません。
自家製ミートソースとチーズがたっぷりと入った、食べごたえ満点の一品です。
《材料(直径15~20cmの生地1枚分)》
かんたんピザ生地 1/3くらい
ピザ用チーズ 適量
[ミートソース(作りやすい分量)]
上記のトマトソース 200g
豚ひき肉 100g
マッシュルーム 4~5個
なす 中1/2個
赤ワイン 適量
オリーブオイル 適量
塩、ブラックペッパー 適量
《作り方》
1.ミートソースを作る。オリーブオイルを入れたフライパンで豚ひき肉と細かくカットしたなす&マッシュルームを炒め、トマトソースを加える。
2.1に赤ワイン、塩、ブラックペッパーを加えてしばらく煮込む。
3.ピザ生地を薄く丸くのばして、フォークで表面に穴をあける。
4.生地の上半分に2を適量のせる。下半分を折り返し、ふちを2cm残して生地をかぶせる。ふちを折り返したらフォークの背でふち部分を押さえて、飾りもようをつける。
5.220℃のオーブンで、10分ほどようすを見ながら焼く。
[おまけ]Blue Sky KITCHENのフレッシュオリーブ
Kate&Kimiのサイトで手に入る、「Blue Sky KITCHEN」のオリーブシリーズ。
11時までのオーダーで、当日中のデリバリーが可能なのも嬉しいですね。
写真はプロヴァンスのハーブミックス、ほかに種なし、若いグリーンオリーブ、スパニッシュカクテルミックスなどがあります。
《お酒について》
乾杯は、イタリアビールの「MENABREA」で!ワインのイメージが強いイタリアですが、ビールもなかなかおいしいんです。こちらは1846年に北イタリアのピエモンテ州で生まれた伝統的なブランドです。すっきりと軽い口あたりながら香りもよく、ごくごく飲めてしまいます。こちらもふくめたイタリアビールは、上海市内の輸入スーパーマーケットなどで複数のブランドが販売されています。
ビールのあとは、もちろんイタリアワイン♪昼間なので控えめに白をチョイス。シチリア「INYCON」、葡萄はシャルドネとピノグリージョです。きりりとドライな味わい。お水がわりに飲んで口の中をリフレッシュさせるようなイメージです。ふだん使いのテーブルワインなので、お酒好きにはちょっと物足りないかもしれませんが…。明るい時間にいただくのが似合う、ワインビギナーにも飲みやすい一本です。上海市内のスーパーマーケット、オンラインのワインショップなどで手に入ります。
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いかがでしたでしょうか?
ほぼすべての食材(お酒は除く)が、Kate&Kimiのサイトで手に入ります。
季節によって終了してしまう場合、在庫がない場合もありますのでご了承くださいませ。
夫婦そろってお酒好きなこともあり、全体的に味つけは少し濃いめです…
薄味がお好きな方は、調味料を若干少なめにしていただけると良いかと思います。
私自身、レシピはあってないようなものなので、日々改良しているところです。
また、後日修正を加える場合もありますのでご了承くださいませ。
手が込んでいそうに見えるメニューも、意外とかんたんに作れちゃいます!
気になる料理があれば、ぜひぜひチャレンジしてみてくださいね。
次回もどうぞお楽しみに!
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