週末ジョギングの途中、気になっていた大稻埕エリアの
新芳春茶行というスポットを訪れました

かつてお茶工場だった古い建築が修復され
今では台湾のお茶にまつわる情報発信スペースとして
再利用されているのだそう

台湾にはたくさんのお茶の産地がありますが
それらをまとめて知る機会はなかなかないもの

イラストマップや展示を見ながら学べるのは楽しい!


「ここを自分のおうちにしたい…!」と何度も思ったくらい
建物のつくりや雰囲気がとても素敵♡

1F部分は博物館またはギャラリーのようになっていて
お茶づくりにまつわるアイテムや昔使われていた茶器など
台湾の文化にふれられるさまざまなものが展示されています

昔のものって、どうしてこんなに心ひかれるのでしょう

デザインや色づかい、フォントにいちいち興奮する私…

台湾茶も学び始めたらはまるだろうと思いながら
足を踏み入れられずにいます(時間がない)

アンティークの茶器がとても可愛い♡



マージャンの牌のセット


古いレコードなどなど



奥の方では、かつての工場のようすを垣間見ることができます

昔ここで実際にお茶づくりが行われていたと思うと
なんだかふしぎな気持ちになりますな

2Fには台湾茶を味わえるカフェがあるほか
洗練されたパッケージのおみやげもいっぱい

カフェというか茶館かしらん?

お茶関連の本もたくさんあって、活字好きにはたまりませんな

次回はここでゆっくりお茶を飲みつつ
台湾茶の歴史をひもといてみたいなと思います♡


新芳春茶行
住所 台北市大同區民生西路309號
台湾の食文化にまつわるあれこれのほか
旅エッセイ、料理やお酒、ライフスタイルなど
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