巣鴨駅から歩いて10分ほどの所、住宅街の中に、
1995年Openの都内で初のモンゴルレストランがあります。
世界一寒い首都・ウランバートルを
ギネスでも認定しているモンゴルの料理屋さんです。
モンゴル草原の移動式テント<パオ(ゲル)>のあるお座敷、
モンゴルの様々な小物や馬頭琴で飾られる店内。
馬頭琴の生演奏も毎夜行われているんですよ^^。
もちろん中心となる食材は羊肉(マトン)。
店で羊を丸ごと、週に3頭ほど解体して仕込み、
料理の味も現地そのままを再現するとゆ~本格派です。
では、いくつかおすすめモンゴル料理をご紹介^^v。
一番上でしおさんが捌いているのがコレ。
モンゴルと言えば欠かせない、
豪快な塩ゆでの骨付き羊肉<チャンサンマハ>です。
水餃子のような<バンシ>。
もちろんこれも羊肉^^v。
揚げ蒸しパンの<ヘールサンマントウ>。
練乳をつけて食べます。
これはお通しとして、
ランチにもディナーにもついてきます。
まずは、モンゴルミルクティーの<スーテーツァイ>。
さっぱりとした塩味です。
最初から塩味がついていますが、お好みで岩塩や粟(あわ)を入れます。
粟のポリポリとした食感が楽しいのです。
(私は我が家のインコ【小次郎】を思い出しましたが・・・。)
それから固めのドーナツ、揚げパンの<ボーブ>。
<ボーブ>は<スーテーツァイ>につけながらど~ぞ!^^!とのコト。
そしてチンゲルトさんの生演奏。
毎日20時~の馬頭琴の演奏です。
チンゲルトさんは、このお店の料理人で、
内蒙古歌舞団出身の有名な演奏家でもあります。
<馬頭琴>は・・・。
モンゴルの遊牧民族の間で古くから伝わる擦弦楽器。
弦は馬のしっぽの毛を束ねて出来ていて、 馬の毛を張った弓で弾きます。 モンゴル語では<モリン・ホール>。 馬の楽器、と呼ばれています。
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北京ダックのような、
羊肉と野菜の<シリンゴルサンド>と
<羊肉のジャージャー麺>です。
ともにサラダやお通しがついて800円。
安いでしょう???
ゴルゴンゾーラのような香りの
<ヤクのミルク酒>とさっぱり美味しい
<モンゴルビールのアルタンゴビ>も
写ってるの解りますか^^?
ランチから・・・、
ちょっとだけ飲んじゃいました^^;。
【モンゴルレストラン シリンゴル(SHILINGOL)】
東京都文京区千石4-11-9
03-5978-3837
ランチタイムと18:00-22:30。(LO21:45)
無休
(お店のホームページ→ http://shilingol.jp/)