七福神に呼ばれたようなので言ってみる。
面白い話でも聞けるのだろうか。
ーーー
「何か?」
雲の上で7人がいる。
占いをしてみるといい、という声。
「どうやって?」
七福神の関与を意図して。
「誰に対して?」
誰、というより
今後国家や会社の趨勢などを占うとき
七福神も使うといい。
占い方は君はわかるだろう。
「七福神を経由するということ?
情報を取る先を、七福神に限定するということ?」
限定する必要はないが
情報チャネルのひとつとして七福神を使えばいい。
そういえばセント・ジャーメインもこのへん関与していたな。
セント・ジャーメインにも話を聞いてくるか?
そうなると、七福神は金融や株なんかにも使えるということ?