高次存在に言われる。
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「君たちは、なぜそんなに自分たちから進んで条件を狭めて、間口を狭めて、ハードルを高くして生きているんだろう。
『この方法じゃないといけない、この条件じゃないといけない』なんて決めるから、ハードルが高くなるのに。
そうして、限られた条件内の限られたパイを争って、奪い合う。
君たちがまったく手付かずのところ、この真っ白な領域。ここは誰も手をつけていないのに、それに気づかない。
そして、君達それぞれがさまざまな価値…お金になる才能や価値をもっているのに、それを見ない。否定している。
そして他人の庭や芝を見ては、あちらの方が青いとか、優れているとか言って、争っている。
我々からしたら、何をやっているんだ?としか言えないんだよね。
いま、色々争っている地域とか、争っている人がいるけど。
人間の歴史が延々とくりかえした侵略とか、盗む・奪うといった集団無意識に、無意識にコントロールされている人も多いよね。
嫌だなと思ったら『自分はそれに関わらない、その領域から抜け出す。奪い奪われ合う関係性から脱却する』と決意すればいいだけだよ。
ブルーオーシャンだの、手がついてない未開の真っ白な領域だの、この世の中に実はたくさんあるのに。
みんな自分達自身の価値を掘り起こさず、磨き上げず、すすんでレッドオーシャンで条件が厳しいところに首をつっこんで、奪ったの奪われたのやっている。
まあ、そういうのが好きな人もいるけど。
そろそろ飽きたら、そういうのも止めればいいんじゃない?
いつだって止められるんだけどね。みんな薄々気づいているでしょ?
でも、それを実行したり、信じたり、決意するのが曖昧だったり、不安だからやってないだけ。
まず決意する。自分の意図を信じる。意図を立てるってそういうことだよ」