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旧約聖書:創世記:第三章の罠

2022-10-15 15:56:43 | とある高次存在との対話

先日、Zに無茶振りされた件、とりあえず短い文章を書いてみた。

カインとアベルで創世記の第四章なのだが、楽園から追い出されるくだりのある第三章もついでに読んでいると、猛烈にモヤモヤするというか、気持ち悪くなる。

なんか、さまざまな思考?意図?集団無意識?が複数に張り巡らせていて、罠のようなかんじ。

このモヤモヤというかひっかかりが頭に残るので、探索してみる。

---

「創世記第三章を探索する。このことで自分の人生や人間としての幸福の意図に役立つ。

そして最適なガイド、ヘルパーはあらわれて協力してくれる」

そうすると、エンゼルさん、Zがでてくる。

「ここって、非物質的になに?」

「まあ罠なんだよね。君が言う通り」

「というと?」

「この文章を読むことで、どういう思考回路になるか。

どういう感情になるか。

どういう信念体系を築くか。

それによって、どういう恒星系と協力関係を築くか。

どういう思考をもって、人間をやっていくか。

そういうことだよね。

端的にいうと、ベガとかオリオンとかシリウスとか

そういうのも関係してくるよね。

あと人間間でも

どういう信仰、どういう特権意識、

どういう集団に属するか、みたいな踏み絵になるかな」

「つまり、ここの解釈や、どう信じるかで

自分がどういう集団無意識、信念体系に属するのか

決まってくる、と」

「そう。

そして、この書き方って

差別を生む書き方してるよね。

それをそのまま受け取るか。

疑問を抱くか」

「まず目立つのは女性差別ですね」

「そういうところ」

「女のせいで堕落した〜的な」

「我々はそういうことを言わないけどね。

まあ、こういう文章って

誰がどの目的で挿入したのか?

その意図は?

など考えながら、探索しても面白いけどね」

「そもそもこれって

男性、女性ではなく

「男性性」「女性性」ともよめますよね。

ひとりの人間のなかにはすべからく「男性性」「女性性」がそなわっている。

自分のなかの「女性性」が蛇の言葉をそのままうけとって行動する。

その結果、楽園を追い出される。

だから、女性が悪とかではなく

「人間の女性性」に危険やリスクがある、という見方も取れますね」

「そういう見方ができる人間が多ければ

女性蔑視とかもっと減るんだけどね」

「まあ、なんつーか、ここって火種ですね」

「おもしろいだろう?

聖書のなかの、この情報が

カトリックなどでは正義として扱われている。

そういう人間が、世の中にいっぱいいる。

そして、人が人を見下す。差別する。

そのエネルギーは、この世界の成立のために搾取される。

踏み絵として、爆弾として最高だよね」

「すごい皮肉きいてますね今日は」

「あまりに愚かで」

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読んだのはここ

https://ja.wikisource.org/wiki/創世記(口語訳)

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