以前、高次存在にいわれたことのメモで
・決めた時にもう結果がでているので、その後もう考えない(考えても意味ない)
・出てきたものは否定しない
・完成度はとりあえず後回し
といった内容をよみかえしていたら
ビックリマンの超聖神みたいなシルエットと二人でお茶会をすることになる。
シルエット神という名前で呼ぶことにする。
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「体験にまつわる偏見を全て放棄した。私にデメリットは起きない。
私の古い知識や経験や信念体系、色眼鏡を通さず、純粋な情報を得る。同時に、古い知識や経験や信念体系、色眼鏡を知覚したらそれを破棄する。今までの全知識・経験を蔑ろにせず有効活用できる。
私は完成度を気にせずに探索して自分に必要なものが得られる。私は安全なので、非物質世界では疑いの心を完全に手放すことができた。私の肉体は、過去の恐怖や不安を放棄し、常にリラックスできた。
自分にとって役立つ探索をする。その結果、想像以上に多くの人間に役立ち興味をひき、自分の人間の意図にも想像した以上に役に立った。以上の意図をガイドやヘルパー達が想像以上に助けた」
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執事姿でエンゼルさんとアルゴルがスタンバイ。
この存在はシルエットの姿で、下からあがったときの2、3、4の月にいたよね、と思い返す。
無口かとおもったら割と饒舌っぽい。
「君はもっと信じればいいのに」
「なにを?」
「この私を。全知全能の神を」
「あなたは、私の中の創造神、創世神の姿、領域ということ?」
「そう」
そういって彼がもっている杖のようなものをふると、いろいろなものが作り出される。
「私のこと信じてないでしょ?それでは無駄だよ……
私を信じる、受け入れなければ、意図したものを現実世界で顕現できない」
この話をしている間、ずっと胸の奥が締め付けられている。
(ちょうど人が来て、この文章をかくのを邪魔される。核心部分なのか?)
「私は、目の前のこの存在、創造神、創世神、超聖神、神の中の神を疑わず信じる。受け入れる」とアフォメーションしてみる。
胸の奥にアメーバのような粘菌のようなものがいる。
それがティファレトにからみついて邪魔している。
でもアフォメーションで苦しがっている。が、しつこい。
「ああこれは、この物質世界で繰り返しいわれてきたことか。
魔法のようなことはおきない。努力しろ。みたいな」
たった杖の一振りで、自分のほしいままに状況を変えられる、欲しいものを生み出せる。
そんな魔法のような、甘い話は、この世界にないと。
努力して努力して、それでもせいぜいこんなものだ。
それが、人間の世界、物質世界だ。
何度も何度も無意識にすりこまれてきただろう、この世界の暗黙の了解。
「だけど、私がいるんだよね〜実は」
創造神、創世神。そういった神性は、実は自分のなかに内在している。
「こういうことをさ、おおっぴらに世間で話をすると
うさんくさい、あやしい、宗教とか言われるけど。
なので別にいわなくてもいいんだけど。
君はもう、魔法を使える。
いや、魔法ですらないね。
創造神、創世神の力。
神の力だよ。
きみは、神だ。
それは私でありあなただ。
君は、私を無意識に否定する。
物質世界の「理」という名の間抜けな思い込みが
まだまだあなたの中心部分にしがみついている。
でも、もう、それはいらないだろう?不要だろう?
さあ、私を見なさい。
恐れず、震えず。
私の、目を見なさい」
シルエットのなかに、凛々しい目が浮かび上がる。
「私は、目の前のこの存在、創造神、創世神、超聖神、神の中の神を疑わずに受け入れる。
それを邪魔する思想、思考パターンは破棄する。断捨離する。手放す、捨てる」
そうすると、アメーバは途端にピキピキとかたまって砕け、サラサラと粉になって消えた。・
「うん、まあ、とりあえずそれでよし」
シルエット神はシルエットではなく、凛々しい目をもったビックリマンシールのキャラの姿になった。
「私は超聖神、神の中の神。それは誰しももっている。繋がっている。
物質世界で公言する必要はない。
ただ、自分にとって都合よく、楽しく、自分にとって善い世界をつくりたまえ」
静かにお茶を飲み続けている。