Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
毎日更新!

New Rescue Simulation を動かしてみる・・・その6

2020-09-15 | RoboCup2020

前の記事はこちら New Rescue Simulation を動かしてみる・・・その5

 

いろいろ、手を広げると、結局なにもできずに終わるので・・・一歩一歩確実にやっていきます。(笑)

今回は、New Rescue Simulation のマップ作成に挑戦します。

 

https://github.com/Shadow149/RescueMaze/wiki

Wikiの右側のメニューの Platform Details の Generating New Worlds をクリックします。

すると、Map Generationの説明のメージになります。

 

 

で・・・このマップを作成するプログラムが GenerateMap.py というものらしいのですが・・・一体どこにあるの? 

でも、だんだんと慣れてきました。

ここ(https://github.com/Shadow149/RescueMaze)に world_gen がありました。 ですので、Codeボタンをクリックして Download.zip で全部のファイルをダウンロードしてから、zipファイルを解凍して、中にある GenerateMap.py を取り出します。

さらに・・・

Requirements に Pillow library for python と書かれていたので・・・

コマンドプロンプトで

pip install Pillow

を実行しました。

さて、これで・・・GenerateMap.pyをダブルクリックすると、GenerateMapが起動します。

 

使い方は簡単・・・

左側の四角の中にあるスライドバーをスライドして難易度を決めたら、右下の Generate Mpa ボタンをクリックするだけです。すると、勝手にマップを作成してくれます。作成されたマップが気に入れなければ、そのまま Generate Mpa ボタンをクリックすれば、どんどん新しい(別の)マップを作成し続けます。

 

で・・・Rescue Maze スタッフ経験者としては・・・えっ、コンピュータが勝手に作ってくれるのもいいけど、人間の設計したコースは作れないの? そうですよね、疑問ですよね、 はい、ランダムに作るだけで、人間が設計したコースを迷路化するような機能はありません。(無いようです)

 

で、もうちょっと細かく指示をしてマップを作りたい場合は、左上にある Advanced をクリックすると、いろいろなパラメータをいじれます。

 

 

いろいろ言わしてもらうと・・・

・もっと壁を多くできないのかなぁ!?

・Debrisは、何も機能していない感じ・・・

・Bulkyが大きな障害物の数のようです。これを指定すると、通路の真ん中に「どん」と障害物が置かれます。(交差点に置かれたりもします。) Rescue Maze と違って、「壁からの距離が20cm以上」という条件はなさそうなので、ルール上は問題なさそうです。

・Trap というのは黒タイル(穴)だと思うのですが・・・CoSpace の流れから来てるのでしょうね。

・そしてやっぱり、人間がコースを設計したい!

 

さて、ここで作成したMapのファイル(xxx.wbt)を

\RescueMaze_Release_6\game\worlds 

に配置してクリックすると、作成したMapが使えるようになります。

 

例えば、このフィールドのコースだと、上にある黒タイルと下にある障害物が邪魔で、右半分のフィールドに行けません・・・(笑)

 

 

ちなみに、Wikiの Map Generation に掲載されている、GenerateMapの画面説明などは、ちょっと古いので、参考程度のものです。

 

続きの記事はこちら New Rescue Simulation を動かしてみる・・・その7

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メモリ増設

2020-09-14 | ブログ

前の記事はこちら またまた また S936 

 

我が家のPC(Fujitsu S936)には、4GBのメモリが搭載されています。

まあ、私の使い方ではメモリ不足になるようなことはなさそうなのですが・・・

気分的なもので、増設してみました。

 

それから、以前の記事で、メモリの増設ができなかったPCがあり、その原因を確認する意味もあります。

(PCが悪いのか、メモリが悪いのか・・・)

メモリ増設・・・失敗!

 

で・・・前回は、AMAZONで安物を購入したのですが、今回は Aliexpress でさらに安物を購入しました。

DDR8 2666MHz 8GB で 2,972円と3,000円を切っていました。

 

 

届いたのがこれです。(注文してから2週間かかりました)

で、増設すると・・・

 

 

普通に使えました。

 

 

4GBだったメモリが12GBに・・・

でも、増設したから、何かが早くなったとか良くなったとか・・・そういう感じは全くありません。

なんとなく、精神的な安心感が増えただけかも・・・(笑)

 

ちなみに、前回、メモリ増設に失敗したPCに装着してみると・・・やっぱり認識しません。(認識しないだけでなく、起動しません)

ということで、「PCが悪い」という結論になりました。(ガックシ)

 

で、今回増設して12GBになった私のPCですが・・・仮想メモリを無くす(仮想メモリの大きさを0にする)をやってみました。 

やってみると・・・特に問題なさそうだったのですが・・・何故か、タスクマネージャーを閉じるとタスクマネージャーが反応しなくなって残ってしまいました。

ということで、やっぱり仮想メモリを普通に設定しました。

 

 続きの記事はこちら またまたS936

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新しいBDドライブ

2020-09-13 | ブログ

ハードディスクにデータがたまったら、何かにバックアップして(ハードディスク)の空き容量を増やすしかないので…外付けのBDドライブを使用しているのですが・・・

ここのところ、立て続けに書き込みエラーで5枚ほどBDディスクを無駄にしてしまいました。

 

ここはケチってもしょうがないので、新しいBDドライブを購入しました。

もう、どれを買っていいかわからないので・・・Amazonで「Amazon's Choice」になっていたものを(あまり考えずに)購入しました。

BUFFALO の BRXL-PTV6U3-BK/N というヤツです。

もう、翌日に届きました。

 

で・・・早速焼いてみると・・・

ドライブ本体にLEDが付いていて、緑色の時はOKなのですが、赤色に点滅すると電力不足で、赤色が点灯すると書き込みに失敗するんだそうです。

 

 

焼いている最中は、ずっと赤色が点滅してます。

大丈夫なのかなぁ・・・!?

 

まあ、とりあえず、焼けましたけど・・・

 

続きの記事はこちら 新しいBDドライブ 続き

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COCOA インストールしました

2020-09-12 | ブログ

いつもは8月の最後の日曜日がNESTロボコンの日(M&Y語録:WANWANの日)なのですが・・・

今年は、9月の連休に開催されます。

私も、9月22日のレスキューの日にお手伝いに行く予定です。

 

午前中がレスキューのWL(ワールドリーグ)で午後がNL(日本リーグ)の予定です。

頂いたスタッフの案内に以下の内容が書かれていました。

 

その他の項目として

・大会当日はマスクの着用をお願いします.(会場でアルコール消毒液を用意しますので,ご利用ください)
・スマートフォンをお持ちの方は,厚生労働省が開発した新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)のインストールをお願いします.

というのがありましたので、私のスマホにも COCOA をインスト-ルしました。

 

 

今回のNESTロボコンは、新型コロナウィルスの感染対策を考えた運営になっています。

いや、ここまでするの!? と驚いてます。

 

WLは、さすがにチームメンバーが会場に来てやりますが・・・NLは、ロッボトを統一化して、プログラム勝負という、新たな試みです。いわば、ロボカップジュニアレスキュー初のスタンダードプラットフォームの競技ですね!

どうなるか、楽しみにしてます。

 

例年であれば、世界大会の報告(紹介)などを(ちょこっと)させ頂いていたのですが、さすがに今年は世界大会が無かったので、New Rescue Simulation の紹介やデモをさせてもらう予定です。

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A Brief History of RoboCup & RoboCup Asia-Pacific (RCAP): 1997 to 2020

2020-09-11 | 動画シリーズ

2020年のRCAP(RoboCup Asia-Pacific)の紹介動画のようですが・・・

歴代のRoboCupのキャラクターが順にサッカーボールを渡していく(つないでいく)アニメが素晴らしい!

・・・と思っていたら・・・2010年のシンガポールで終わっていて、後は静止画だけになってました。(笑)

 

A Brief History of RoboCup & RoboCup Asia-Pacific (RCAP): 1997 to 2020

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ジャパンオープン2021におけるサッカーオープンリーグのサイズ・重量規定について

2020-09-10 | RoboCup2021

ジュニア・ジャパンのサッカー技術委員会のブログにタイトルの記事が掲載されていました。

ジャパンオープン2021におけるサッカーオープンリーグのサイズ・重量規定について

 

ジュニアサッカーでは、ロボットのサイズダウントと軽量化を検討しているようですね。

記事の中で・・・

サッカーオープンリーグに参加されている選手の皆さんは既にご承知のことと思いますが、RoboCupJunior Soccer Rules 2020にて、2021年よりサッカーオープンリーグのロボットの最大サイズ・最大重量がそれぞれ削減される可能性があることが示唆されました。

ということで、ジュニアサッカーの2020年ルールの中に書かれているようです。

探してみると・・・

9.2.A Dimensions
[4] The technical committee intends to make the diameter/height of robots in the Open subleague to be 20 cm in 2021, with further decrease to 18 cm in 2022 onwards. Similarly, the
weight limit will be 2300 g in 2021, with further decrease to 2200 g in 2022. 

これのことじゃないかなぁ・・・

2021年には大きさを20cm、重さを2300gに、2022年には大きさを18cm、重さを2200gにするよ・・・

 

で・・・とりあえず、2021年3月のジャパンオープンでは

ノード大会がもうすぐ始まるブロックが存在すること、コロナウイルスによる影響を加味してジャパンオープン2021では2020年日本語版ルールで示唆されたサッカーオープンのサイズダウンを実施せず、22cm、2400gで実施します。ただし、世界大会では20cm,2300gで行われる可能性があります。

ということです。

重さはともかく、大きさの変更は・・・作り直しでしょう。(笑)

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New Rescue Simulation を動かしてみる・・・その5

2020-09-09 | RoboCup2020

前の記事はこちら New Rescue Simulation を動かしてみる・・・その4

 

New Rescue Simulation ですが・・・Rescue Maze を模しているのに、Tutorial 1にあった、一番単純なプログラムが「ランダム走行」だったのが気に入らなくて、せめて右手法で進むプログラムを作ってみよう・・・と頑張ってきました。

 

その成果がこちら

 

スタートしたら、外周に沿って進み・・・

 

 

沼地を超えると、そこには黒の落とし穴が・・・

 

 

でも、落とし穴を回避するプログラムは入っていないので・・・

 

コロンと落ちました。(笑)

 

とりあえず、右手法のプログラムはコレです。

 

from controller import Robot

timeStep = 32
max_velocity = 6.28

robot = Robot()

wheel_left = robot.getMotor("left wheel motor")
wheel_right = robot.getMotor("right wheel motor")

rightSensors = []

rightSensors.append(robot.getDistanceSensor("ps1"))
rightSensors[0].enable(timeStep)
rightSensors.append(robot.getDistanceSensor("ps2"))
rightSensors[1].enable(timeStep)

#        [left wheel speed, right wheel speed]
speeds = [max_velocity,max_velocity]

wheel_left.setPosition(float("inf"))
wheel_right.setPosition(float("inf"))

while robot.step(timeStep) != -1:

    if rightSensors[0].getValue() > 0.12:
        if rightSensors[1].getValue() < 0.07:
            #Go stright
            speeds[0] = 0.6 * max_velocity
            speeds[1] = 0.6 * max_velocity
        else: 
            #turn right
            speeds[0] = 0.6 * max_velocity
            speeds[1] = -0.2 * max_velocity

    elif rightSensors[0].getValue() > 0.07:
        #Go stright
        speeds[0] = 0.6 * max_velocity
        speeds[1] = 0.6 * max_velocity

    else:    
        #turn left
        speeds[0] = -0.2 * max_velocity
        speeds[1] = 0.6 * max_velocity

    wheel_left.setVelocity(speeds[0])
    wheel_right.setVelocity(speeds[1])

 

Pyhonを知らない人間がコーディングしているので、基本的な間違いがあるかもしれません・・・

 

続きの記事はこちら New Rescue Simulation を動かしてみる・・・その6

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久々の・・・海を見に行くぞプロジェクト

2020-09-08 | ブログ

今年は、世界大会が無かったので・・・夏休みが余ってます。

しかも、コロナ禍でどこに(旅行に)行く訳もなく、帰る田舎もないので、休みを細切れに取って、のんびり過ごしています。

 

で・・・本日の年休で・・・(無謀にも)久々に「海を見に行くぞプロジェクト」を決行しました。

往路に2時間、復路に2時間、合計4時間掛かりました。

 

 

昨日までの台風の影響なのか・・・南風が強く、特に往路は苦労しました。

で・・・その風の影響で、帽子を何度も飛ばされたので、面倒になって途中から帽子をかぶらずに進みました・・・その結果、めっちゃ日焼けしてしまいました。(特に首の後ろ)

帰ってきたら、両腕と首の後ろが真っ赤です。(首の後ろは、自分では見られませんが・・・笑)

何年振りかで、日焼けジェルのお世話になりました。

 

本日は、日差しも強く、気温も高かったので、熱中症を心配して、途中で何度も水分補給しました。

おかげで、往復で3本ものペットボトルを消費しました。(もう、おなかがダブダブしているかんじです)

 

まあ、とりあえず、無事に戻ってこられてよかったです。

足が痛いのと・・・お尻が痛いです・・・

 

もう、当分は、行かなくていいかな・・・

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あつ森で政治活動・・・

2020-09-07 | ブログ

以前に、『香港の活動家が「どうぶつの森」のデザイン機能を駆使して、(香港の)民主化についての抗議を投稿した』という記事を投稿しました。

 

『どうぶつの森』が中国で流通停止! ・・・なんだって・・・

 

で、今回のブログネタですが・・・

最近の総裁選で、政治家があつ森を利用している、というのがYahooニュ-スに掲載されていました。

 

出典:Yahooニュ-ス 石破氏、「あつ森」で選挙活動 自民総裁選

まあ、あつ森を使うのは、誰でも思いつきそうですが・・・なかなか面白そう・・・

と思っていたら・・・

 

出典:Yahooニュ-ス 石破陣営の「あつ森」活用は中止? 政治主張は規約違反の恐れ

利用規約に違反する恐れがあるということで、一旦中止になりました。

「ニンテンドーネットワーク利用規約」は「政治的な主張を含むもの」の利用を禁止しており、

ということです。(笑)

 

じゃあ、これはいいの!?

 

出典:Yahooニュ-ス バイデン氏「あつ森」選挙に活用 任天堂の人気ゲーム

 

いや、もう、やったもん勝ちなんでしょう・・・

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またまた また S936 

2020-09-06 | ブログ

前の記事はこちら PC磨き!

 

今どきの家族は、PCとスマホを一人一台持ってますよね・・・

我が家も、PCは一人一台(私は予備も含めて数台持っていますが・・・)

で・・・我が家では、なるべく同じ機種で揃えるようにしています。

インストールするときに、ドライバや設定が同じ作業でできるし・・・メモリや周辺機器なども同じように使えるので・・・

ということで、またまた自分たちが普段使うためのPCとして Fujitsu の S936 を手に入れました。

(「買った」ではなく「手に入れた」という表現は、いつものとおりヤフオクで落札したから・・・)

今回は、送料込みで 17,175円でした。

 

Windows10も入っているし、なんちゃらOfficeも入っていたけど・・・全く無視して、Windows10のクリーンインストールをしてスッキリ!

 

中古だから、キズは仕方がないけど・・・多少外装を磨いてきれいにして、スッキリ!

(磨くのは、お得意の「ピカール」です。)

 

 

上の写真は、左半分だけ磨いたところ・・・その違いが分かりますか?

 

続きの記事はこちら メモリ増設

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RoboCup JapanOpen 2020

2020-09-05 | RoboCup2020

RoboCup JapanOpen 2020のHP

 

「JapanOpen2020 2nd plan」と書かれているの、もともと、春に愛知で開催するハズだったジャパンオープンが中止になって、2度目の企画だからでしょうか!?

 

実施する競技は・・・コロナ禍の中で、仕方が無いのですが、オンラインのシミュレーションが主体です。

・サッカーシミュレーションリーグ2D
・@ホームシミュレーションリーグ
・レスキューシミュレーションリーグ・Agent競技
・ロジスティクスリーグ

一番下の、ロジスティクスリーグだけ、実機なんじゃないかと・・・

 

一通り読んでみて(大したことは書かれていませんが・・・)面白いと思ったのがここ

新規参加チームの登録料が無料というところです・・・参加チームを増やそうという努力が見えてよいです・・・(笑)

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New Rescue Simulation を動かしてみる・・・その4

2020-09-04 | RoboCup2020

前の記事はこちら New Rescue Simulation を動かしてみる・・・その3

 

どうにか、 Tutorial 1 のサンプルプログラムは動かせたのですが・・・その後が全く分からなくて、お手上げ状態です。

で・・・知恵袋のU君に質問して、もう、懇切丁寧にいろいろと教えてもらいました。

教えて貰ったけど・・・やっぱり、正直よくわからないところがあります・・・まず、やっぱりドキュメント(Wikiの Tutorial の記述)などが練られていないように思います。

じゃあ、どうするかというと、Discordという掲示板とかコミュニケーションツールのようなもの!? を使って、開発者に質問したりできるようです。過去の質問などのやりとりも、そこで読めるらしいので、最新の情報を得ることもできるそうです。(そうです、というのは、私はDiscordに入ったことが無いので・・・)

Discord. Ask questions, get rapid response and discuss with other participants Join: https://discord.com/invite/6FJxZxk

 

とりあえず、備忘録を兼ねて教えて貰った内容を列挙しておきます。

 

・ロボットに搭載しているセンサーは、何がいくつあるのか?
 →Tutorialに記載してある以外にもいくつかのセンサーを搭載している。Webotsのページで自分で確認するしかない。

・そのセンサーの使い方はどこかに書かれているの?
 →Tutorialに書かれている以外のものは、Webotsのページで自分で確認するかDiscordで質問すれば教えてもらえる。

・サンプルプログラムのcode2.pyが動作しないのですが?
 →Tutorial 2にcode2_webinar_updated.pyがあり、これは最新の Release 6 でも動作する。(私が、Wikiをちゃんと読んでいなかったのが良くなかった・・・反省)

・code2_webinar_updated.py は、確かにロボットは動いたけど、被災者の発見とかしません。
 →Python の外部ライブラリをインストールしていなかった。(これも、私が、Wikiの項目を読み飛ばしていた・・・反省)

※インストールの後に次の2つの外部ライブラリをインストールする必要があった。
コマンドプロンプトから以下を実行(インターネットを接続の状態で)
pip install numpy
pip install opencv

 →これで、code2_webinar_updated.pyが動作するようになる。

・ロボットのセンサーのキャリブレーションはどのように実施するのでしょうか?

 →DEF ROBOT0 E-puck-custam を右クリックしてShow Robot Window を選択すると、すべてのセンサーの一覧が表示される。センサーを指定すると、そのセンサーの値がグラフに表示される。(これをやる前に、プログラムを指定して、一旦動作させておく必要がある)

 

こんな感じでした。

 

私としては、欲しい説明は

・ロボットに装備されているセンサーの説明(何のセンサーがいくつついているのか?)

・それらセンサーの使い方(や取得される値や、センサーのサンプルプログラムなど)

・キャリブレーションのやりかた

 →ロボットを必要な場所に移動する(→これは、やり方が書いてありますね) そこでのセンサーの値

少なくとも、これらの情報が無いと、プログラムを組めないと思うのですが・・・

 

まだなんとなく・・・素人が手を出すのは難しい感じです。(あくまで、私の印象)

もう、すでに、おなか一杯で、これ以上続ける気力が・・・

 

続きの記事はこちら New Rescue Simulation を動かしてみる・・・その5

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RoboCupJunior Rescue Maze - Rules 2021 (Draft 01) を読んでみた

2020-09-03 | Rescue Rules 2021

はい、今度は、Rescue Maze 2021年ルールの DRAFT 版を読んでみました。

(英語は読めないので、Google先生に頼って・・・もう、しつこいか 笑)

 

Rescue Line の2021年ルールと同じで、変更部分がわからない(これまでのように赤色になっていない)ので、2020年ルールからの変更点がどこなのかは、よくわかりません。

 

ということで、私が「んっ!?」と思った部分だけ書いてます。

 

さて・・・最初の Scenario の下のフィールドの絵ですが・・・これ、まちがいですよね!?

 

さてどんどん行きます!

Summary ですが・・・

The robot will be awarded 5, 10, or 30 points respectively

被災者の得点は、色の被災者(coloured victim)は 5点と15点があるので、15点の記載が抜けてます。

 

それから黄色と緑色の被災者は visual victim ではなく coloured victim ですよね。

誤記 10 points for a yellow visual victim → 10 points for a yellow coloured victim
誤記 No additional points for a green visual victim → No additional points for a green coloured victim

まあ、これくらいの誤記はかわいいもんです。(笑)

 

「黒のタイルには入ってはいけない」になりました。詳しい変更点は下の本文のほうに書きます。

 

2.1.3 All walls used to create the maze are at least 15 cm high from any floor or the peaks of stairs, 30 cm in length, and are mounted on the edges of the tiles.

迷路の壁の高さが15cmですが・・・傾斜路にも15cmの壁、階段にも(階段の一番上の面から)15cmの高さの壁を設置します。ということは、傾斜路や2階はともかく、階段を設置する場所の壁は15cmの高さではなく、もっと高い壁を設置することになります。コース変更の時に階段を設置する場所ごとに壁を入れ替えなければならないので面倒ですね。階段の壁は、(他の壁と同様に)15cm限定が(面倒くさくなくて)良いと思うのですが・・・(競技会のスタッフ側としては・・・)

 

2.2.3 b.Silver tiles will be placed randomly at the start of each game.

黒のタイルだけでなく、銀のタイルも最初はランダムに設置して、得点走行開始時に設置しなおすようになりました。

 

2.3.2 Black tiles will affect the determination of wall type (linear or floating), since they can be considered as virtual walls.

被災者の得点を決めるために、やっと、黒のタイルも壁と同じ扱いをすることが明記されました。(この下に描かれている説明の絵が素晴らしい!)

 

2.3.3 Teams must prepare for the pathways to be slightly smaller in dimension (±10% variation on the tile size) than a tile due to the nature of placing walls.

これは、2021年ではなく2020年ルールでの変更だと思いますが・・・タイルが30cmで、壁自体の厚さがあるから、必然的に通路(経路)の幅は30cmよりも狭くなるよね・・・という説明です。

さらに±10%ということで、幅27cmの通路でも文句は言えないようになりました。

これまで、「通路の幅が30cmより狭いと」何度文句を言われたことか・・・

 

2.5. Victims

被災者は、現状では3種類、細かく分けると7種類になりました。熱を出す被災者、文字の被災者(3種類)、色の被災者(3種類)です。

で、この被災者の章は、付け足し付け足ししてきたので、ここらで整理したらどうでしょうか。

今回のルールでは

2.5.1 被災者全体の説明
2.5.2 を出す被災者の説明
2.5.3 被災者全体の説明
2.5.4 を出す被災者の説明
2.5.5 を出す被災者の説明
2.5.6 文字の被災者の説明
2.5.7 の被災者の説明
2.5.8 被災者全体の説明

と、なんとなくバラバラです。(特に2.5.2と2.5.3は逆がいいですね)

これ・・・

被災者全体の説明
熱を出す被災者の説明
文字の被災者の説明
色の被災者の説明

の順番にしたらスッキリすると思います。

さらに、

2.5.5 There may be objects that resemble heated victims in appearance but are not victims. Such objects should not be identified as victims by robots.

これ、ダミーの被災者ですが・・・今となっては、わざわざ熱を出す被災者のダミーを作らなくても、文字の被災者や色の被災者でダミーを作ったほうが楽で効果的だと思います。(例えば、「Vの文字の被災者」とか、「紫色の被災者」とか) だから、熱を出す被災者限定ではなく、被災者全体のルールにしたほうが良いと思います。

 

2.5.8 Victims will never be located on walls facing black tiles or tiles with obstacles.

被災者は黒のタイルと障害物のあるタイルには設置されませんが・・・やっぱり傾斜路には設置可能ということでしょうか? レスキューキットを置くのは難しそうですが・・・(バンプのあるタイルや、銀のタイルにも設置可能!? 階段にもOKなの!?)

 

2.6.6 Deployment of the rescue kit must be very clear to the referee.

レスキューキットの配布は審判に明確に・・・このルールは何を意図しているのでしょうか!? う~む、ちょっとわかりません。チームは、何をすればいいのでしょうか? 

おそらく・・・このルールは、2019年以前は、レスキューキットの配布の成功/失敗をレスキューキットが最初に接地した場所で判断していました。ただ、ロボットの下に落としたり、実は落ちていなくてロボットに挟まっていたり、落ちた場所が判断し辛かったので、このルールがあったのだとではないかと思います。(だから、今は、もう不要かと・・・)

 

3.2.2 Robots may not have any sensors or devices that enables it to 'see' over the walls.

これ、今でも必要なのでしょうか? カメラとかを積んでいて「おっ、壁の向こう側の通路に被災者が居る」というのを検知してそちらに行く、とかを想定しているのでしょうかねぇ?

 

3.2.9  3.2.10  3.4.5  4.2.3  4.3.2 は Line に書いたのと同様です。

3.2.9 は Line の 3.2.7 と同様でロボットのハンドル(把手)の話

3.2.10 は Line の 3.2.8 と同様でバイナリスイッチの話

3.4.5 は Line の 3.4.5 と同様でビデオテープの話

4.2.3 は Line の 4.2.3 と同様で150cm離れなければならない話

4.3.2 は Line の 4.3.7 と同様でRunは8分間の競技なのか、得点走行なのか、の話

 

 

4.3.5 The position of the black tiles will not be revealed to the team until they are ready to start a scoring run (see 4.3.7). 

得点走行の開始前後のことが列挙されていますが・・・得点走行が始まるまで正しい配置をしないのは「黒のタイル」だけでなくて、「黒のタイルと銀のタイル」ですよね。

得点走行を開始する前後の作業は・・・

(キャリブレーションが終わった) → チームは得点走行の準備OK → 審判がサイコロを振って黒のタイルと銀のタイルの位置を決める(決めるだけで、まだ置かない) → 必要であれば壁を変更する → 得点走行開始 → ロボット動き出す → 審判が(サイコロで決めた位置に)黒のタイルと銀のタイルを移動する。

こんな感じでしょうか!?

 

4.4.2 Any parts that the robot loses intentionally or unintentionally will be left in the field until the run is over. Team members and referees are not allowed to move or remove parts from the field during a scoring run.

ロボットが落とした部品(壊れた部品)はそのまま放置するのはわかります。じゃあ、意図して落とした部品はどうでしょうか? 過去に、スタートしたらすぐに色のついたカードを落とすロボットがありました。そのカードの色を検知したら、そこがスタート地点だからロボットを止めて脱出成功! という筋書きでした。 これはOK/NGのどちらなのでしょうか?

同様のアイディアとして、光を発する機器を落としたりして、スタートタイルを判別する場合はどうでしょうか? (これまでは、機能を有する部品をわざと落とすのは、ロボットの分離=ロボットが複数台になる ので 3.3.1に抵触すると考えられてきました)

そろそろ、白黒を明確にしてほしいなぁ と思います。

 

4.5.1 b. a robot visited the black tile.

これは、明確な変更点だと思います。「ロボットは黒のタイルに入ってはいけません」になりました。

「タイルに入る」は、4.4.4で定義されているように、ロボットの半分が入ることです。これは、審判としては判断がしやすくなったので、良いルール変更です。

 

4.6.1  To successfully identify a victim, the robot must stop within 15 cm a victim and blink an indicator which is visible to the referee for the full 5 seconds whilst being stationary.

2020年ルールでは、停止している5秒間、「音を鳴らす」が追加されたような・・・? でも、それは削除されたようです。

 

4.6.2 

被災者発見の得点ですが・・・何故かマイナス点に見えてしまいます。(笑)

ハイフンの表示はやめてコロンにしましょうよ!

 

4.6.2の下の説明

The field designer must keep in mind this rule when deciding on the location of the black tiles

黒のタイルの位置のデザインについて、競技ごとの最大スコアが異ならないように(公平になるように)考えてね・・・という説明は良いのですが・・・同じように銀のタイルの場所もよく考えてほしいです。銀のタイルの設置場所によっては、再スタート時のロボットの方向を変えるだけで簡単に30点や15点がにとれてしまうことがありますので・・・

 

4.6.7 Successful Up or Down Ramp Negotiation. A robot is awarded 10 points for a successfully climbing up or down a ramp. The robot has successfully navigated through the ramp, when it moves from the bottom to the top tile (or vice versa), and is completely within the horizontal tile without toppling over.

傾斜路の上りと下りの得点ですが・・・同じ傾斜路は上りで下りでも一回通過したら得点(10点)で、それ以降は通過しても得点にならないと聞いたのですが・・・ルールの説明だとよくわかりません。

傾斜路は何度通過しても、最初の10点だけなのか? それとも、上りで10点、下りで10点の合計20点なのか? 

もうちょっとはっきりして欲しいです。

 

4.6.8 Successful Stair Navigation. A robot is awarded 5 points for navigating a set of stairs in either direction. A successful navigation means the robot moves from the bottom tile to completely on the top tile of the stairs, then down to the bottom tile without assistance, reaching the subsequent tile after the stairs.

階段も、通過したら、5点なのか? 一番上の段にロボットが上って、また戻って別のタイルに入れば5点なのか? いまいちはっきりしません。

 

はい、こんなところでしょうか・・

 

続きの記事はこちら Rescue Line と Rescue Maze の 2021年ルール FINAL でたよ!

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RoboCupJunior General Rules に 2022 (Thailand) と書かれていた・・・

2020-09-02 | Rescue Rules 2021

なんとなく、RoboCupJunior のGeneral Rules のサイトを見ていたら・・・

2021 (France) 
2022 (Thailand)

と書かれていました。

もともとは、2020年がフランスのBordeauxで、2021年がタイだったのですが、コロナ禍で1年ずれたようです。

 

ついでに・・・General Rulesを確認しました。

https://junior.robocup.org/robocupjunior-general-rules/

 

・チームのメンバーの人数は、サッカーとレスキューは2人~4人、OnStage は2人~5人

・参加できる年齢は、14歳~19歳(7月1日の年齢)

・無線通信を使用できるのは、2台のロボット間でのBluetooth class2、Bluetooth class2またはZigBeeのみ

ということで・・・最低年齢以外は変更はなさそうです。

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RoboCupJunior Rescue Line - Rules 2021 (Draft 01) を読んでみた

2020-09-01 | Rescue Rules 2021

ずっと放置してあった、Rescue Line 2021 Rules(DRAFT)を読んでみました。

まあ、読んだ・・・といっても、英語は読めないので・・・Google先生の協力で・・・ですけど。(笑)

 

 

まず・・・これまでは、前年ルールとの変更部分が赤く色付けられていたのですが、今回はそれが無くなりました。(どうも、赤色にすると、そこしか読まないチームが多いということで、変更されたらしい・・・です。)

だから、ぱっと見て全然赤色が無いから、2020年ルールと同じね・・・と、勘違いしないように気を付けましょう。

 

ツールなどで、文書の違いを比較すればよいのかもしれませんが・・・そこまでヤル元気はありませんので・・・私が気が付いた部分だけ(もしかしたら変更されていないところもあるかもしれませんが)記載します。

 

ということで、どこが2020年ルールと違うかは・・・よくわかりません。

以下は、単純に私が「んっ?」となった、部分を列挙してます。(2021年度の変更点かどうかはわかりません)

 

まず、最初に・・・ルールの修正があれば、フォーラムに投稿されるので、正しいルールは 

ルール(PDF)+フォーラムに投稿されたルールの修正

ということになるようです。

 

2.3.4 The line will be 10 cm away from any edge of the field, walls, obstacles, and pillars to support ramps.

障害物から10cm離して黒線を引くということは、黒線の上に障害物を置くことができなくなったの!?

という訳ではないですよね。これは単に書き間違いだと思います。(他のタイルにある障害物からは10cm以上離して黒線を引く、という意図だと思います。)

 

2.4.3 Debris may be adjacent to walls.

昔は、フィールド全体や、各部屋、傾斜路にも壁がありました。しかし、昨今は、壁は救助区域(Evacuation Zone)にしかありません。これ、古い表現のルールが残っているだけでは・・・!?

現在では、このルールは、何か意味があるのでしょうか?

2.4.2では、瓦礫は床に固定しない・・・と書かれているけど、壁には貼り付けるかもしれない・・・ということなのでしょうか?(床には固定しないけど、壁には固定するカモ!?) 楊枝や串を壁に貼り付けてもロボットの障害になるようには思えないですが・・・

 

2.4.7 Obstacles will not be placed closer than 25 cm from the edge of the field and inclined tiles.

障害物の回避がきちんとできるように、ロボットが回避できる領域を確保するためのルールなんだと思います。で・・・傾斜路で持ち上げた2階部分のコース上に障害物を置く場合もあるので、edge of the field だけではなく、その階の床の端からも25cm離さないとダメなんじゃないですかねぇ。(じゃなかったら、障害物を設置できるのは1階のタイルだけにするとか)

 

2.9.4 For teams that choose a level one evacuation point and level one rescue kit, the rescue kit will be placed after the final speed bump and obstacle before the evacuation zone.

レベル1のレスキューキットを選択した場合は、レスキューキットは最初からロボットに載せてますよね。だから、この文章の level one rescue kit は level two rescue kit の間違いでしょう。

 

3.2.7 Robots must be equipped with a handle which is to be used to pick them up during the scoring run.

これは、2020年ルールから変更はされていないと思うのですが・・・(2020年ルールから)なんで、こんなルールが追加されたのでしょうか?(私としては謎のルール追加) 競技進行停止があまりにも多いから!? 安全に持ち上げるためのハンドル(把手)を作るのではなくて、得点走行中にロボットに触れなくて良いようなロボット(ハード、ソフト)を作ってほしいですね。

でも、ルールに規定されちゃったのだから、ロボットには必ず把手が必要なようです。(must be なので・・・だから、把手が無いロボットは車検を通らないので競技に参加できない・・・ということになりますね!?)

 

3.2.8 Robots must be equipped with a single binary switch or button of any kind, clearly visible to the referee, for restarting the robot when a lack of progress occurs.

それから、はっきりしないのが、この3.2.8のバイナリスイッチです。競技進行停止の時に1つのスイッチの OFF-ON だけしか認められない、だと LEGO の NXT や EV3 はどうなの!? と誰しも思いますよね。

ちょっとスッキリしない感じです。

せめて、「競技進行停止の際スタート時には、毎回決まった単純な操作しか許されない」くらいの表現にしてほしい・・・

 

3.4.5 Students will be asked about their preparation efforts and may be requested to answer surveys and participate in video-taped interviews for research purposes.

ここのところ、ずっと同じ文言だと思うのですが・・・だからこそ・・・現在、in video-taped というのは時代遅れなのではないかと・・・(笑)

 

4.2.3 Other team members (and any spectators) within the vicinity of the competition field have to stand at least 150 cm away from the field while their robot is active, unless otherwise directed by a referee.

ここも新しいルールでは無いと思いますが・・・while their robot is active の active とは何でしょうか? 4.2.4 に書かれている during a scoring run のことでしょうか? じゃあ、scoring run 以外の時(例えば、8分の中の Calibration 中は、150cmよりも近づいてよいのかというと・・・4.2.1で競技フィールドに近づけるのはキャプテンと副キャプテンの二人だけ・・・やっぱり while their robot is active とは何なのでしょうか?

ロボットが activeであろうと、activeで無かろうと、二人以外の他のメンバーは競技フィールドから150cm離れなければならない、なんだよね。

 

4.3.2 The checkpoint marker is a marker that indicates for humans which tiles are checkpoints. A disk with 5 mm to 12 mm thickness and up to 70 mm in diameter has been used frequently, but can be different dependent on the organizer. Its purpose is to indicate the checkpoint tiles to humans.

これも、前回と変わりがないと思いますが・・・最初と最後の文に同じことが書かれてますよね。(indicates for humans)2回も書かれると、なんかしつこい感じがします。

 

4.3.7 Once the run has begun, the robot is not permitted to leave the competition area.

Once the run has begun この run は何でしょうか!? 8分の競技のこと? それとも scoring run のこと? 

チームが8分の中で Calibration をしている間は、ロボットを持ち出して良いの? ダメなの? 

競技現場でいつも悩みます。ここは、はっきりして欲しいです。

 

4.6.1 A robot is awarded points for successfully navigating each hazard (gaps in the line, speed bumps, intersections, dead ends, ramps, obstacles, and seesaws). Points are awarded per hazard when the robot has reached the subsequent tile in sequence. A ramp as a hazard accounts for all of the inclined tiles that make up one ramp. Point allocations are, 10 points per gap, 15 points per obstacle, 10 points per intersection/dead end, 10 points per ramp, 5 points per speed bump, and 15 points per seesaw.

だんだん、いちゃもんぽくなってきました。(笑)

最初の文で、得点イベントが、ギャップ、バンプ、交差点、行き止まり、傾斜路、障害物、シーソーの順で並んでいるので、最後の文の得点例も、その順番に並べてほしい・・・障害物とバンプを入れ替えるだけなんだから・・・ね!

 

はい、これくらいでしょうか・・・

まあ、いろいろ書きましたが、(2020年ルールからの)実質的なルール変更は、無いと思ってます。

ただ、あくまでも、まだ DRAFT ルールなので、この先どうなるかわかりません。

 

続きの記事はこちら Rescue Line と Rescue Maze の 2021年ルール FINAL でたよ!

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