Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
毎日更新!

プレゼン審査

2022-01-05 | RoboCup2022

今週末はRCJJ(RoboCupJunior Japan)の関東ブロック大会ですね。

参加するチームは準備万端でしょうか ⁉

 

大会に先立ち、プレゼンの審査をしています。

結果については、大会当日に発表になると思いますので、期待して待っていて下さい。(笑)

 

ところで、1月3日に

ファミマのスイーツ - Re: The history of "M&Y"

という記事を書きました。

この中にも書かれている元日に放送した「ジョブチューン ~アノ職業のヒミツぶっちゃけます! ★セブン・ファミマ・ローソンの人気商品を一流料理人がジャッジ!」(タイトル長い!)を私も見ていました。

コンビニの食品を一流シェフが評価する内容だったのですが・・・

ファミマのツナマヨおにぎりの時に、ある審査員が、一口も食べないで不合格の評価をしました。

これが、いろいろと問題になっていて、ニュースになっています。

私が日常的に見るのがYahooニュースなので、そこからいくつかを紹介します。

 

ファミマ担当者ガチ泣き...辛辣審査が波紋 ジョブチューン酷評シェフに「流石に失礼」「見ていてつらかった」(J-CASTニュース) - Yahoo!ニュース

 

「ジョブチューン」の炎上シェフはどうすればよかったのか? ホントの評判とは?(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース

 

ジョブチューン出演者らへの誹謗中傷「お止め頂きたくお願い申し上げます」(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース

 

その審査員が、なぜ食べなかったかというと・・・「見た目で食べる気がしなかった」と説明してました。

これについて、ネット上でさまざまな意見が出されています。

 

で・・・なんで、このジョブチューンの話題を出したかというと・・・

私もプレゼン審査をしていたので、なるほどねと思ったからです。

ロボカップの競技会のプレゼンポスターは、(通常は)会場に掲示されて誰もが読めるようになっています。

(今回は「通常」ではないので、会場には掲示されませんが・・・)

どんなにすごい内容や、素晴らしいことが書かれていても・・・読まれなければ、意味がありませんよね。

読まれるためには、読みたくなるような「見た目」が必要です。

汚く書かれていたり、色遣いが悪かったり、写真や図が無くて小さな字でごちゃっと書かれていたら、誰も読みません。

そういう意味で、読みたくなる、プレゼンポスターを作って欲しいです。

 

ジョブチューンの話に戻ると

審査員が見た目で「食べたい気にならないから食べない」というのはダメでしょう、と考えてます。

どんなものも審査員は食べて審査しないとダメでしょう。

私も、パッと見て読む気にならないものでも、ちゃんと全部読んで審査してますから・・・(笑)

 

何となくレスキューは、プレゼンポスターは(競技の)評価の対象ではないので、軽視される傾向があるように思います。(まあ、我が家のチームも、現役時代に「素晴らしいプレゼン」を目指していませんてでしたので、あまり偉そうに言えません。それでも1回だけジャパンオープンでプレゼン賞をもらいました。)

(とりあえず)出せば良い、(用紙を)埋めれば良い・・・じゃないですよねぇ

読む人が分かってくれるか、読む人に伝わるか、を考えて丁寧に作って欲しいです。

 

プレゼンとしては

・チーム名
・チームの紹介
・ロボットの紹介(センサーや機構)
・プログラムの紹介(制御や動き)

これらは最低限欲しい感じです。

さらに

・前回の反省と改善点
・今回のトピック
・目標やいきごみ

などがあれば、さらに良いかと・・・

 

プレゼンを真面目に読むと・・・いろいろと疑問が湧いてきます。

例えば Rescue Line のロボットで、「障害物を3本の直線で回避します」と書かれていると・・・

直線上に障害物が置かれていれば良いけど、直角やカーブの上に障害物が置かれていたらどうするのでしょうか? 「その場合は2本の直線で障害物を回避します」というのであれば、それはプレマッピングと言うのではないかと・・・


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 親指シフトキーボードプロジ... | トップ | ゆきやこんこ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

RoboCup2022」カテゴリの最新記事