次のお題は「競技開始」です。
4.6 Start of Play
4.6.1 Real game (Secondary Category Only)
Teams should program and download it onto the real robot before the real game. The team “captain” is responsible for placing the real robot in the real WORLD_1 and starting the robot manually according to referee’s instruction. It is team’s responsibility to ensure that the correct program is downloaded to the correct robot.
4.6.2 Virtual game
Teams should give their program to the referee 10 minutes before the game starts. The referee will upload the programs to the CoSpace server, place the team’s robot in the starting point in the virtual world and start the virtual game. It is team captain’s responsibility to ensure the correct program is uploaded.
4.6 競技開始
4.6.1 現実世界の競技(セカンダリのみ)
チームは、競技の前にプログラムを作成し、それを現実のロボットにダウンロードします。チームのキャプテンは、WORLD_1において、審判の指示に従ってロボットを操作して競技を開始します。正しいプログラムをロボットにダウンロードする操作をチームの責任において実施します。
4.6.2 仮想世界の競技
競技が始まる10分前に、審判にチームのプログラムを渡します。審判はプログラムをCoSpaceサーバにアップロードして、仮想世界のスタート地点にロボットを配置し、仮想世界の競技を開始します。正しいプログラムをアップロードすることをチームキャプテンの責任において実施します。
こんな感じでしょうかねぇ。
競技の開始の説明です。4.6.1が現実世界の競技、4.6.2には、仮想世界の競技について書かれています。
現実世界の競技では、プログラムをロボットに書き込む(ルールではダウンロードと記述)ことは、各チームで実施します。だから、正しいプログラムをダウンロードするのはチームの責任です。
一方、仮想世界の競技では、チームはプログラムを審判に渡します。審判は渡されたプログラムをCoSpaceサーバに書き込み(ルールではアップロードと記述)ます。だから、正しいプログラムをアップロードする責任は(チームキャプテンではなく)審判にあると思います。(ここの記載は、だれも疑問に思わないのでしょうか!?) ということで、正しいプログラムを審判に渡すのは、チームの責任です・・・が正しいですよね。