Re: The history of "M&Y"

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ロボカップジュニア 2022 東京神奈川ノード大会 2日目

2021-12-12 | RoboCup2022

前の記事はこちら 本日は、ロボカップジュニア 2022 東京神奈川ノード大会 - Re: The history of "M&Y"

 

本日は、「ロボカップジュニア 2022 東京神奈川ノード大会」の2日目

レスキューはWL(ワールドリーグ)がありました。

競技の自体の感想としては・・・まあ、被災者が一人も救出されませんでしたし、レスキューキットすら救出(ではなくて移動ですかね)されませんでした。

なんだか、ちょっと寂しい感じでした。(笑)

 

でも、まあ、久々にスタッフの方々とロボカップ関係の話を聞いたりして・・・とても楽しかったです。

 

これまで、関東ブロックでは千葉ノード以外では自作機が少なかった印象だったのですが、今回のWLでは自作機(LEGOとのハイブリッドマシン)が結構ありました。(まあ、全体的に見るとLEGO機は多いですが・・・)

そんな中で、「これは!」と思ったのが、チーム「KSHヨコハマ」です。

 

 

コントローラは Arduino で、駆動はクローラです。

前と左右に超音波センサーを搭載しており、このまま Rescue Maze に参加できそうな感じです。

で、面白いと思ったのが・・・温度センサーを装備していることです。

近くの壁の温度を計測できれば、本当にそのまま Rescue Maze に参加できますが、さすがにそうではなくて、普通に気温を計測します。なぜ、温度を計測するのか聞くと「音の速さは温度(気温)によって変わるので、超音波センサーの計測値を(温度による誤差を)補正するために装備しました。」ということです。(つまり、距離を正確に測るため!)

M&Yのロボットも超音波センサーを搭載していますが・・・そこまで、考えたことは無かったと思います。

うん、素直に、素晴らしい!

ただ、本日の競技の成績は・・・「まあ、察してやってください」だったようです。

 

もうすぐに年末で、年が明けると関東ブロック大会があります。

関東レスキュー王国の夜明けを見せて欲しいです。

 

続きの記事はこちら 東京神奈川ノード大会のレスキューコース - Re: The history of "M&Y"


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