今回、M&Yと一番仲良しになったスウェーデンのチーム「Soltorgsgymnasiet」です。
チーム名は何と発音するのか全くわかりません。(きっぱり)
男の子2人のチームです。
練習日も朝から、一所懸命練習していました。
このチームのロボットは、M&Yと同様にLEGO MINDSTORMS NXTで構成されています。 しかも、NXT2個積!
それをこんなにコンパクトに収めてきました。
素晴しい!
と、言うか脅威です。
迷路の中も軽快に進み・・・一部屋目完了・・・と思いきや、クルッと回れ右をして部屋に戻ってしまいました。 あれっどうしたの? と思っていたら、ちゃんと部屋の出口に戻ってきました。
ちゃんと、走りながら迷路のマップをロボットの中に作っていて、未確認の部屋がなくなるまで戻って探索するとのことでした。
今回のレスキューBのチームの中で、一番素晴しいプログラムだったと断言します。
M&Yのロボットもマッピングしていますが、プログラムの完成度で負けてる!
しかも、NXTの大きなセンサーをそのまま搭載しています。(堂々としてますねぇ。)
彼らも、M&Yのロボットがマッピングしているのに気が付いていろいろと質問をしてきたそうです。 今回の参加チームでマッピングしていたのは、M&Yとこの「Soltorgsgymnasiet」だけだと思います。
M&Yは、確実性を増すために被災者の全員発見を諦めたのですが、彼らは最後まで頑張っていました。
しかし、この重い車体を2輪のタイヤで駆動しているため、やっぱり傾斜路が苦手で、何回か転げ落ちていました。 (重心の関係で?傾斜路をバックで上ります。)
途中、傾斜路対策で「リカルデントのケース」が貼られたりしていたのですが・・・結局やめてしまったようです。
競技が終った後に、ロボットを見せてもらい、迷路抜けの話しをしていたら、詳細に自分達のやり方を説明してくれました。
お別れの時に、MとYをHugしてくれたのですが・・・MもYも恥ずかしそうでした。(笑)
そして、彼らのチームのメンターさんとも仲良しになりました。
彼らとは、お互いのプレゼンを交換しました。
是非また、お会いしたいです。