やっと・・・RCJJ Rescue Simulation(Webots)の競技会の開催案内が掲載されました。
https://rcjjcospace.blogspot.com/2022/03/rcjj2022-rescue-simulation-webots.html
まず、このブログ・・・持ち主(管理元)は誰なのでしょうか?
記事の投稿者を見ると「レスキューシミュレーション技術委員会」と書かれています。
だから、このブログは「レスキューシミュレーション技術委員会」のブログなのですよねぇ。
いまだに、「CoSpace技術委員会からの情報発信ブログです。」と書かれているのが、違和感です。
これ、「自分たちは、ブログのメンテナンスがちゃんとできない人です」と自己紹介しているようなものです。
みっともないので、早く、ちゃんと整理して欲しいものです。
と・・・一通り文句を言った(書いた)ので、そろそろ本文を読んでいきます。
どうも、Rescue Simulation のデモ競技会は、ジュニア・ジャパンオープンの競技会とは別の競技会という位置付けのようです。
上から読んでいって・・・
(推奨環境)
Webots: 2021a
Erebus: Ver. 21.2.2
Python 3.9
んっ? と思いました。
Erebus の最新版は V21.2.3 なのですが、なぜにひとつ前のバージョンなのでしょうか?
V21.2.3 は、そのままでは(パッケージのファイル構成の)バグがあって動かないから・・・ですかねぇ。
オープン参加デモンストレーションにつき、他リーグでRCJJ2022けいはんなに参加チームもエントリ可能とする。
これは、なかなか英断ですね。 ジャパンオープンとは独立した競技会なので、重複エントリーが可能ということでしょう。ただ、スケジュール的には、平行開発は厳しいですね。 これが年明けごろにアナウンスされていれば、もっと参加チームが増えると思うのですが・・・
かつて・・・2010年にデモ競技の レスキューB の選考会(競技会でなく提示資料での選考会なのに)に参加応募するのであれば、ジャパンオープンへの参加(レスキューAで参加権を得ていた)を辞退しなさいと脅迫されたのを思い出しました・・・(苦笑)
もう一つ
世界大会への推薦 (推薦枠が設定された場合)
上位チームを世界大会へ推薦します。 但し、
・推薦されるチームはメンバー全員が推薦対象となる大会参加資格 (人数制限、対象年齢など)を満足すること。なお、対象年齢などの参加資格を満たさないメンバーを外して、推薦対象となる大会参加資格を満足できるチームは、推薦対象とする。
・RCJJ2022けいはんなへの正式エントリチーム(参加費支払済)であること。
・他リーグで世界大会への推薦チームは対象外とする。
この2つ目の黒丸の「RCJJ2022けいはんなへの正式エントリチーム(参加費支払済)であること。」は、意味が分かりませんねぇ。 上の方に「参加費 無料」と書かれているのと矛盾してませんか?
これ間違いじゃないのかなぁ。
もう一度上から読んで・・・
もし、これが正しいとすると・・・
このデモ競技会には、誰でも参加できるけど(ジャパンオープンに参加している人も、していない人も参加できるけど)世界大会に推薦するのは、ジャパンオープンに参加している人だけ・・・ということ?
競技会で1位になってもジャパンオープンへの参加資格が無いと、世界大会に推薦してもらえなくて・・・例えばOnstagであってもジャパンオープンへの参加資格があれば、世界大会に推薦してもらえる・・・ってこと?
だったら、
他リーグでRCJJ2022けいはんなに参加チームもエントリ可能とする。
という説明ではなく
他リーグでRCJJ2022けいはんなに参加しているチームがエントリ可能です。また、RCJJ2022けいはんなに参加しないチームもエントリ可能ですが、世界大会には推薦しません。
にしてよ!
競技を実施して、順位が付くのに、「他の競技で」ジャパンオープンに参加するチームしか推薦しないって!
う~ん、やっぱり意味が分かりません!?
日程案として
3/27(日) 10:00-12:00 Web講習会
4/2(土) 13:00-15:00 Web講習会 (3/27と同一内容)
4/8(金) 23:59 募集締切
4/13(水) トライアル用プログラムを 技術委員会へWeb提出
4/16(土) シミュレータ結果を動画にて返却 (提出後 2日以内目標)
4/21(木) 本番プログラム提出
4/24(日) 結果公開 (“けいはんな”会場でも公開計画中)
と、掲載されています。
まず、講習会があるのがよいですね。(しかも2回も)
これ、わたしも聞きたいです。
それから、一発勝負でなく、トライアルがあって本番になるのも良いと思います。
応募締切 2022年 4月 8日(金) 23:59
ということなので、沢山のチームがエントリーすると良いなぁ、と思います。
今年の世界大会(RoboCup 2022 Bangkok)が、ちゃんとオンサイトで競技会を実施するのか(できるのか)不明ですし・・・オンサイトで実施したとしてRCJJが世界大会へチームを推薦するのかが不透明です。(開催場所のタイのバンコクが外務省の危険度レベル1なので・・・)
そんな中で、もし Rescue Simulation は、まともに競技会ができる数少ない競技だと思います。
ここからまた、しょうもないブログねたです。
Rescue Simulation のデモ競技会の記事を読んでいって・・・
インタビューなどで、自分のロボットの事に関する質問に答えることができず、「自分で作製していない」と判断された時は失格になることがあります。
と書かれています。
実体の有るものを作るのが作製であり、実体の無いものを作るのは作成ですよね・・・(ググりました)
・ロボットを作製する
・プログラムを作成する
ということで、Rescue Simulation では、「自分で作成していない」が正しいかと・・・
あくまで、ブログネタですので・・・目くじら立てないでください!(笑)