さて、今度は Rescue-Maze のフィールドです。
ベースは、1階が4×11、2階が4×3の大きさでした。
これまでのように、1階の上に2階が重なっている方式ではなく、自由に配置できるようになっていました。
ルールでは壁の高さは最低15cmなのですが、1階の壁は30cmで、2階の壁が15cmの高さでした。
30cm毎に金属製のポールが立てられており、そのポールとポールの間に壁をスッと差し込むようにして、迷路を作成します。
ですから、迷路を簡単に変更することができました。
傾斜路は、ドイツの伝統を守る・・・緩やかな傾斜です。(笑)
傾斜路の壁は、15cmと30cmの2種類がありました。
で・・・このアリーナの素晴らしいところは・・・外壁も自由に変更することができます。だから、傾斜路をどの場所にも設置することができました。
立ててある金属のポール自体も取り外すことができるので、大きな広間を設置することも可能です。なかなか考えられた素晴らしいアリーナですね。
自由に組み換えができるので・・・
これまでと違って、傾斜路の前後に踊場が無かったり・・・
部屋の内側から、傾斜路になっていたり・・・
いろんなコースが設置されました。