Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
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雑感(ルール:競技時間)

2007-11-23 | ヒントみたいなもの

4.2.1. 競技時間は最大10分とし、10分以内にロボットはコースを完了する。競技時間は審判が計測する。


レスキューの競技は最大で10分ということです。 スタートから10分を過ぎてもゴールできない場合は、時間切れリタイアとなります。 

ジャパンオープン大阪からは「マルチチーム」というルールが加えられており、一回の競技を2つのチームが協力して実施することになっておりました。 ジャパンオープン大阪の場合は、先行のチームがスタートしてから30秒以上空けて後のチームがスタートします。 競技時間は先行のチームがスタートした時から計測されます。 例えば、後のチームが先行チームがスタートしてから2分後にスタートしたとすると、8分間しか競技時間が無いことになります。 しかし、2チームのスタートの間隔を短くすると、先行のロボットが競技進行停止になったりすると、途中でぶつかってしまうかもしれません。 それらを考慮して、どちらを先行させるか、どれくらい間隔を空けるかが重要になりますね。 (お互いに、よく話し合うことが必要ですね。)


A2. 双方のロボットは競技コースの最初の部屋(「黄色のゾーン」)の入口の同じ位置からスタートしなければならない。動きが速いほうのロボットを最初にスタートさせ、少なくとも30秒置いてから、遅いほうのロボットをスタートさせること。


アトランタの世界大会の特別ルールとして、上記のものがありました。 しかし、予選1日目は、先行チームがスタートしてから、15秒後に、後のチームをスタートさせていました。 (予選後半には、自由に2台のロボットのスタート間隔を選べるようになりましたけど・・・。)

さらに、途中でリタイアを宣言すると、「タイムは10分になっちゃうけどいいの?」と質問されてました。 そのときは「え~そうだったっけ?」と思っていました。 まあ、これも「お祭り」ということで。


注2012.10.5

現在は、マルチチーム(SuperTeam)は、世界大会のみのイベントになってしまいました。

チーム同士の協力を推進するためにも復活を望みます。

ところで、競技を途中終了すると、記録時間が10分になるというのは、現在では普通のことになっています。(現在のルールでは8分)

早くリタイアしたチームより、何度もリトライして頑張ったチームを優遇したいという教育的な配慮だそうです。

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