Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
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ロボット杉並21練習会2回目

2008-01-26 | RoboCup2008

本日は、ロボット杉並21の練習会の2回目です。 

出場者のは午前中はサッカーの試合があったので、午後から参加しました。

 

14:30から参加者全員で練習競技会が開催されました。 チーム毎にフィールドを走らせて見て、他のチームのロボットも見ようというものです。 また、高専のお兄さんが「これがこうなっているのが良い」とかの説明をしてくれました。 他のチームのロボットを見ることが出来る良い機会ですが、Yはちゃんと見ていたのかな?

 

他のチームのロボットやロボットの動きを(お互いに)見るのはとても大事なことだと思います。 良いところはまねをしたり(越えるように考えたり)、悪いところは改善すればよいのですから。 昨年は、このようなイベントがありませんでした。 誰の発案か判りませんがとても良いアイディアだと感じました。

 

Img_0615

 

 

 

このロボットの見せ合いの時に「LINK」が、「誰か最初にやる人いる?」と声を掛けたので、Yが最初に手をあげて、フィールドを走らせました。 (たまたま?)特に問題なくゴールまで行き満点を出したときのYの得意そうな顔が忘れられません。 (ロボカップの経験者なんだから、ゴールするのはあたりまえダヨ!)

前回の練習会の時の状況だと、「今年は、まともに動くロボットがあるのかなあ?」と不安でしたが、今日はほとんどのチームがきちんと動いていました。 高専生のサポート力はさすがですね。 (講堂では、ダンスチームもがんばっていました。)


Yのロボットは、とりあえずスタートからゴールまで(運がよければ)行くことができるようです。 苦手なのは、ギャップと障害物と坂道の被災者です。 あと2週間で確実性を高めることができるのでしょうか? 

 

何回かの練習のときに、障害物を越えた後の黒線に正しく復帰できずに逆走してしまったの見て、「LINK」が障害物に触れながら回る方法を提案してくれました。 Yは当初は、「いまのままで良いです」と答えていたのですが・・・あとで、必死にプログラムを考えていました。(が、そう簡単でないことが分かりました。)

我が家では、障害物にちょこんちょこんと触れながら回る回避方法を「LINK方式」と呼んでいます。 (「LINK」に聞いたら、元ネタは「P1」だそうです。)

なんにせよ、とっても楽しい一日でした。

 

ロボット杉並21のロボットコンテストは、いよいよ2週間後です。

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5 コメント

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Truth IWGT改めbreak様 こんばんは (M&Y父)
2008-01-31 00:18:43
Truth IWGT改めbreak様 こんばんは
今年のチーム名はbreakですか。
今年のルールが実際にどんなものなのか、2008年ルールで開催する神奈川ノード大会を偵察?に行こうと思っています。
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ロボカップジュニアでのチーム名にあわせてHNも変... (Truth IWGT改めbreak;)
2008-01-30 22:52:44
ロボカップジュニアでのチーム名にあわせてHNも変更です。
あ・・・「M&A」じゃ株になっちゃいますね(^^;

フロントはライトセンサー部分に木が入らないように地面すれすれまでブロックを配置するつもりですが・・・間に合うかな?
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「でもM&A式のロボットだと・・」って (M&Y 母)
2008-01-27 21:52:25
「でもM&A式のロボットだと・・」って
おいおいっ、ウチは『M&Y』です(^0^)

そう、仰せの通りバンパーが今のままでは、かなり困難です。
2008年ルールの「ケバブ串」の件もあることですし、マシンのフロントデザインはどうしましょうねぇ?『Truth IWGT』はどうしますか?
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僕も「LINK方式」ですが、意外と簡単ですよ~。 (Truth IWGT)
2008-01-27 20:13:14
僕も「LINK方式」ですが、意外と簡単ですよ~。
でもM&A式のロボットだとタッチセンサーの形状上難しいかもですね。
ボディを囲うようにタッチセンサーをつける必要があるので・・・。
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毎回、高専生はエライ!と感心させられます。 (M&Y母)
2008-01-27 20:09:41
毎回、高専生はエライ!と感心させられます。
富永先生の研究室の生徒さんが優秀なのでしょう。
トッテモ人間ができていると思ってます。
今まで、たくさんの生徒さんにお会いしましたが、同世代の新入社員と比べてもはるかにしっかりしています。
きっと、先生のご指導の賜物ですね。

今回はHさんが小さな少年の相談に根気良く付き合ってくださっていました。途中で本人がどこかに行っちゃったのには困ってましたけど・・・(笑)その後も、我が家の永遠のライバル「杉三キッズ」のプログラムを一緒に追ってました。さすがにM&Yがライバルと認定しているだけあってこちらは、ちゃんと理解しようと努力していました。それもエライ!
多分、高専の生徒さんは初めてのときからC言語で組んでいるのよね。ROBOLABを追うのは厳しいのでは?
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