Re: The history of "M&Y"

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RCJJジャパンオープン和歌山のロボット その1

2018-04-21 | RoboCup2018

Rescue Maze のチーム「D-Rabbits」のロボットです。

まず・・・でかい!

大迫力!

これが、メイズフィールドで迷路を検索できるのか・・・経路を進めるのか!?

 

 

上の写真では、2つの前輪のしか写っていませんが、その後ろにメインの駆動輪であるクローラーがあります。

さて、これで、経路を曲がれるのでしょうか!? と、誰しも心配になります。

はい、大丈夫です。

このロボットは、前の2輪(左右合わせて4輪)にステアリング機構が搭載されていて、トラックの様に曲がることが可能なのです。(設計上 笑)

ステアリング機能を持ったレスキューロボットは2005年にM&Yの前身の「M+Y」が、ステアリング機能を持ったライントレースロボットを作りましたが、それ以降は見たことがありません。

これは、珍しい!

そして、なぜ、こんなに大きくなったのかと言うと・・・搭載するレスキューキットが大きいから・・・その大きなレスキューキットを積載するために、ロボット本体も大きくした・・・という、素直なロボットなのです。

しかし、残念なことに、元の機構のままでは迷路探索ができないということで、1回目の競技は大改造中で棄権、2回目の競技も3回目の競技も、あんまりまともに動きませんでした。

 

 

競技中の写真ですが・・・既に大改造済で、前輪が1軸になっています。

 

こちらは、競技後に写真を撮らせてもらった時のモノです。

 

やっぱり、でかい!

 

そして、これが、レスキューキットです。

 

 

チャント光ります。

このレスキューキットがでかい!

 

プレゼンポスターに面白いことが書かれていました。

プログラムについて
将棋のようにコースの何手先を読み(つまり予知)行動するようになプログラムを書いてあるにので、タイムロスをなるべくしないようにしている。

コースの先読みをするというのが、どういった仕組みなのか、聞いておけばよかった!

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