Rescue Maze のチーム「D-Rabbits」のロボットです。
まず・・・でかい!
大迫力!
これが、メイズフィールドで迷路を検索できるのか・・・経路を進めるのか!?
上の写真では、2つの前輪のしか写っていませんが、その後ろにメインの駆動輪であるクローラーがあります。
さて、これで、経路を曲がれるのでしょうか!? と、誰しも心配になります。
はい、大丈夫です。
このロボットは、前の2輪(左右合わせて4輪)にステアリング機構が搭載されていて、トラックの様に曲がることが可能なのです。(設計上 笑)
ステアリング機能を持ったレスキューロボットは2005年にM&Yの前身の「M+Y」が、ステアリング機能を持ったライントレースロボットを作りましたが、それ以降は見たことがありません。
これは、珍しい!
そして、なぜ、こんなに大きくなったのかと言うと・・・搭載するレスキューキットが大きいから・・・その大きなレスキューキットを積載するために、ロボット本体も大きくした・・・という、素直なロボットなのです。
しかし、残念なことに、元の機構のままでは迷路探索ができないということで、1回目の競技は大改造中で棄権、2回目の競技も3回目の競技も、あんまりまともに動きませんでした。
競技中の写真ですが・・・既に大改造済で、前輪が1軸になっています。
こちらは、競技後に写真を撮らせてもらった時のモノです。
やっぱり、でかい!
そして、これが、レスキューキットです。
チャント光ります。
このレスキューキットがでかい!
プレゼンポスターに面白いことが書かれていました。
プログラムについて
将棋のようにコースの何手先を読み(つまり予知)行動するようになプログラムを書いてあるにので、タイムロスをなるべくしないようにしている。
コースの先読みをするというのが、どういった仕組みなのか、聞いておけばよかった!