Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
毎日更新!

Rescue Line 2017 3.8 Evacuation Point Placement

2017-04-15 | Rescue Rules 2017

今回のお題は「避難場所の配置」です。

 

3.8 Evacuation Point Placement  
3.8.1 The evacuation point can be placed in any of the non-entry corners in the evacuation zone.
3.8.2 After a Lack of Progress, the referee may roll the dice again and place the evacuation point in a new corner.
3.8.3 The evacuation point will be fixed to the floor, but teams should be prepared for slight movements in the evacuation point. 

3.8 避難場所の配置
3.8.1 避難場所は、避難区域の入口の無いコーナーのいづれかに配置されます。
3.8.2競技進行停止の後には、審判は再びサイコロを振って避難場所を配置しなおします。
3.8.3 避難場所は動かないようにするが、完全には固定されずに多少動いてしまうかもしれません。

 

こんな感じでしょうかねぇ。

避難場所も競技毎に配置変えします。(たいへんですねぇ。)

3.8.1は、避難場所を配置する箇所です。避難区域の四隅で、入口の無い所に配置されます。

2.8.2は、競技進行停止が発生する度に、審判はサイコロを振って避難場所を配置しなおします。・・・日本の大会では、普通は競技進行停止の度には配置の変更はしません。だって何十回と競技進行停止をしますから・・・(笑)

3.8.3は、避難場所は、なるべく動かないようにするけど・・・動いちゃうかもしれないよ。というものです。3.8.2で毎回配置を変えるので、固定されていないと思った方が良いと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジュニアリーグ 競技運営ボランティア募集

2017-04-15 | RoboCup2017

7月の世界大会のジュニアリーグのボランティア募集について・・・

いつのまにか、ジュニア・ジャパンのHPにも案内が掲載されていました。

そして、RoboCup 2017 NAGOYA のHPにも立派なバナーが追加されていました。

 

 

さあ、これで、応募が増えるか・・・!?

 

ところで、世界大会のボランティアをすると何が良いか・・・

・日本の大会の素晴らしさが判ります(笑)

世界中の人が集まって運営する世界大会は、いろいろ適当です。日本だけで運営する日本の大会(特にジャパンオープン)がいかに、素晴らしい運営か、を身をもって体験できます。

という冗談はさておき・・・

 

・競技を一番良いところで見ることができる

やっぱり、これでしょう。

M&Yが参加していたレスキューBは、高い壁に囲まれたフィールドの中でやる競技だったので、観客エリアからは、ほとんど競技内容を見ることができなかったと思います。私も2010年のシンガポール大会の時には、柵の外で背伸びをしながら「見えない!」とイライラしていました。

しかし、2011年のイスタンブル大会以降は、カブリツキで見ることができました。(笑)

 

・ルールの解釈が分かる

ルールはあくまでも英語版がベースになっています。しかも、決めた人たちの意思や思想がそのまま文字になっているかどうか判りません。競技を実際に運営することで。ルールの(本当の)解釈を理解することができます。

 

・運営組織が見えてくる

皆さんは、ロボカップの運営組織のことを知っていますでしょうか? 

Organization of RoboCup

Organizing Committees(オーシー) とか Technical Committees(ティーシー) とか Executive Committee(私達は「エグゼク」と言っている)など、様々な役割の方達が運営をしてくれています。これらの役割が判ってきます。そうすると、ルールに関する質問や要望は誰に、運営に関するクレームは誰に・・・という振り分けができるようになります。

 

そして・・・楽しい!

世界大会のボランティアスタッフは楽しいです。

いろいろな国の人と交流できます。

世界中からスタッフが来ますし、テクニカルボランティアも世界中から集まります。勿論チームメンバーも世界中から集まります。何日間か一緒に作業をしていると、自然と交流することができます。

 

だから、私達家族は伊達や酔狂でスタッフやってます。

今年の夏も楽しみです。(笑)

 

 

ところで、(ジュニアじゃなくて)普通のボランティアの募集について、募集期間の延長と条件の緩和が行われました。

これまでは、「英検2級またはTOEIC600点程度以上」だったものが、「日常会話程度の英会話ができる方」になりました。

やっぱり、ボランティアが集まんないんだろうなぁ・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする