昨日は、神奈川・西東京ノード大会2011でした。
我家は、家族全員でスタッフとしてお手伝いに行きました。
今回は、借りた会場なので、競技フィールドなどの資材を搬入し設置・・・終ったら、分解、搬出・・・といろいろ大変でした。
じゃあ、ちょっと感想でも・・・
レスキューのチーフは代行ですが、(Yの師匠の)「P2」です。
「P2」の指示で、会場の設営から、競技の運営まで、やったのですが・・・
用意周到の準備がされており、とっても気持ちよくお手伝いができました。
「さすが、師匠!」
今回の競技で感じたことは・・・
レベル高い!
ノード大会って、参加チームの中で x%(社外秘) は、「黒線を辿ることを拒否し、我が道を行く・・・ような頑固なロボット」が存在したのですが・・・今回は、まともなロボットが多くて
びっくり!
年々、レベルが上がっているのでしょうかねぇ。
ただ・・・なんとなく、「できるロボット」は、構造やしくみが見たことのあるような気が・・・
バンパーは「LINK方式」だし・・・
缶を掴む機構は「RCXレスキュー隊」のロボットにそっくり・・・
・・・マネをされるっていうのもステータスなんでしょうね。
今回の大会で特に素晴しいと思ったのは・・・
みんなに見せる(魅せる)競技会になっていたことです。
競技フィールドがパドックと観客の間にあり、両側から見ることができるようになっていました。
観客(メンターや親)は観客席から、参加した他のチームメンバーはパドック側から・・・
他のチームのロボットや競技を見るのは、とっても勉強になると思います。
特に、最後の順番だった「RCXレスキュー隊」の競技は、本当に全員が見ていました。
(私が、プレッシャーをかけるためにアナウンスしたのもありますけど・・・笑)
全ての競技が終ったら、世界チャンピオンの「LINK」が中心となって、情報交流会が開かれました。
缶を見つける方法や、缶を運ぶ方法、缶を持ち上げる方法など
いろいろなチームのロボットを紹介したり、どんなことが考えられるかなど
チームメンバーが意見交換をしました。
(こういうところが、単なる競技会で無い、すばらしいところなんですね。)
そんな中でスタッフとして参加したMもYも結構頑張っていたと思います。
会場作りで・・・
会議室の机を寄せたり、イスを重ねたり・・・
せっせと会場を作り、フィールドの設置を頑張って手伝っていました。
競技の時には、副審として記録と、競技後の確認をしました。
特にYは・・・競技チームからは・・・「なんで、こんな子供が審判やっているの?」と不思議だったかもしれませんねぇ。
私も、ちゃんと仕事ができるのか心配だったのですが、その心配は杞憂でした。
競技が終ると、「今の競技ですが・・・xxがOKでxxがOKだったので、得点はxx点です。 競技進行停止が7回だったので減点が105点です。 合計でxx点です。 確認してください。」
なんて感じで、ちゃんと説明ができてました。
う~ん さすが、門前の小僧、習わぬ経を読む ですね。
競技以外の時には、師匠の「P2」や世界チャンピオンの「LINK」、シンガポールでいっしょだった「Radium」達と楽しそうに話しているMとYでした。
5年前のノード大会の時には、知っている人がほとんど居なくて、疎外感を味わっていたM&Yからは想像もできないような、楽しい大会でした。
子供たちの成長にちょっとびっくりした(でもうれしい)、一日でした。
でも、本日は、なんだか足が筋肉痛・・・歳・・・ですか !? (苦笑)