子供の頃は、鰹節を削るのが、子供の仕事だった。その後、鰹節のパック、鰹のだし粉、そして、昆布や鰹だしのつゆが、紹介され、一気に、普及した。男の料理には、確かに、便利で、味も調整が容易に出来る。とりわけ、カツ丼、親子丼他、丼物に、大変便利である。おつゆの出汁にも、むろん、使用されるのは言を俟たない。今回は、ネットで、レシピーを再確認して、女房殿に、注意点を尋ねて、「切り干し大根の煮物」に、初挑戦である。宮崎産の切り干し大根が有名である。シラス干しを買ってなかったので、単に、切り干し大根を戻してから、人参ときざみ揚げを入れて、出汁つゆで、味を整えて、終了である。極めて、簡単、且つ、滋養に富む。又、冷えていても、味がしみこみ、タッパに、入れておけば、ご飯のおかずにも、適する「箸休めの優れもの」である。ついでに、焼き豚(煮豚)を、醤油、みりん、酒、八角、ネギ、生姜、にんにく、味噌を少々で、作ってみる。味は、まあまあである。次回用に、煮汁は、保管して、再使用、足すことにした。初めてにしては、いずれも、上出来である。誰に言われようとも、男の料理は、ストレス無しに、自己満足で結構である。
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