小諸 布引便り

信州の大自然に囲まれて、風を感じ、枝を眺めて、徒然に、社会戯評する日帰り温泉の湯治客です。愛犬の介護が終了しました。

細い鉄線と錆びた釘でトンボ細工をDIYしてみる:

2014年08月18日 | DIY
細い鉄線と錆びた釘でトンボ細工をDIYしてみる:
先日、小諸高原美術館で、海野和男昆虫写真展の中で、鉄のオブジェで、昆虫を作っていたのを想い出した。たまたま、ベランダの新築に際して、旧い材木の一部がまだ、使えるので、これを活用して階段やウッド・デッキを作ってみたが、その時に、廃材から抜いた錆びた釘が、何とも、「棄てないで貰いたい」と、言いたげに、玄関の手摺りの上で、訴えかけているようであった。どうも、その錆びた釘の形が、3本を一寸、並べ替えて見たところ、何とも、トンボに似ているような気がしてならない。そこで、先日の鉄のオブジェを想い出したもので、それと同じようなものが、出来るはずがないのは分かりきっている。そこで、海野和男さんの本を見ながら、トンボの身体に似たようなものを試行錯誤で、DIYしてみることにした。頭や複眼の形と手足の形を写真を見ながら、ラジオ・ペンチで、細い鉄線を曲げながら、なんとか、さまになったかでしょうか?カマキリもなかなか、面白そうであるが、こちらは、もう少し、研究をしないと難しそうである。気まぐれDIYだから、少々右脳を暫く休ませた上で、トライしてみたいものである。又、不細工な作品を展示するスペースで、部屋が狭まりそうである。どこかから、そんなクレームの声が聞こえてきそうである。