小諸 布引便り

信州の大自然に囲まれて、風を感じ、枝を眺めて、徒然に、社会戯評する日帰り温泉の湯治客です。愛犬の介護が終了しました。

=「しあわせ」の準備=

2011年07月13日 | 映画・テレビ批評

出勤時間が少し、遅めになった為に、余り関心のなかったNHKの連続朝ドラを、朝食時に、見るように、なった。「おひさま」の中に、何とも、さわやかな、美しい日本語を、見いだした。「幸せの準備」である。何か、終戦後の人々の希望に満ちあふれた将来への期待、力強い確信、そして、それに向けての日々の暮らしの充実感、(物不足や、貧乏ではあるが、、、)そういったものが、伝わってくる「言葉の力」、「想像力」を、テレビの画面に、久しぶりに、この言葉から、自然と、感じられた。昨今では、将来に不安を持ち、結婚にも、慎重になり、先延ばしをする若い人達が、増えているが、そんな時に、姪から、嬉しい「第一子懐妊」のメールを貰った。来年1月初めの出産予定日だそうである。しっかりと、「しあわせ」の準備を、整えてもらいものである。