昇る陽が 水田あかねに 花霞み
25年5月14日 (火) 晴れて真夏日の陽気、風もなし。 234日 15度
トップニュース「効率化徹底 リニア駅 ほぼ乗降施設のみ 残りのスペース地元と調整 JR東海 飯田など3駅図案」
今朝も花曇りの空に昇り来るお天道様
明るくなって来て、朝一番のウグイスのさえずりが聞こえてくる。
しばらくすると、目覚ましキジの声もするので、もしやとカメラ片手に静かにベランダに出るが姿は見えない。あきらめて寝床に入っていると、何回も鳴いている。
花曇りの空に昇ってくる日の出を拝み、今日一日の健康を祈念する。
水の張られた田んぼを染める朝陽
耕運機の高い音が当たりに響いて、早くから田んぼを耕している。
そして水を入れるのだろうか。水の入った田んぼに朝陽が当たって茜色に染めて湖のように輝いている。
枯山水と砂場には除草剤散布
蒔かぬに生える畑の草
庭には除草剤を蒔いたが、種も蒔かないのに緑濃い草が繁茂してきている。
耕運機で起してもらうか?伸びた草を刈り取るか?
毛虫が出てきておはようさん!
新聞を取りに行くと、歩道に毛虫が我が者顔でもこもこと動いている。
なにに変身するのだろうか?
真夏日にはスイカでも食べましょうか
ツルヤの正面には早くも熊本産のスイカが並んでいる。
季節感がなくなってはいるが、熊本産のスイカを食べたいような夏陽気である。
宮の森公園からの浅間遠望
ツツジに映える立科富士
図書室に24日期日の村上春樹の話題小説「~巡礼の年」を返済する。
敬妻も読み終わったので、予約で待っている人が多いとのことでの早期お返しなり。
ふるさとプロジェクトで、20回ぐらいは歩いたであろう西塩沢の農村公園である、
宮の森公園。特A米の産地の景観を見たくなって足を延ばす。
ほとんどの田んぼには水がひかれ、あとは植え付けを待つばかりである。
この公園のツツジが満開であり、浅間山の遠望が素晴らしい。
苗代見守る蓼科山・フクロウ山
まだフクロウの雪形を残す、蓼科山が芽を出している苗代を見守っているようだ。
「落城」 穂積忠 ”戊辰戦争の勝敗を分けた白河口の戦い”
大河ドラマ「八重の桜」を興味深く理解しながら、楽しく見ようと最近は会津関連の本を読み漁っている。
早めに返した本のついでに、新刊コーナーを見るとあるので借りてくる。
白河地方の焼け出された農家は、その後10年以上も掘っ立て小屋の生活を強いられたとか。「戦争は飢饉よりも数倍怖ろしい」この地方の言い伝えという。
今も戦争の後遺症は、沖縄を代表として悲惨であり、憲法の改正はしてはならないとおもうのだが・・・
アベノミクスで、円安・株高と好況のようだが、地元ではシチズン御代田の2小会社に、希望退職275人の応募があった由。
人件費の節約で、海外シフトをするための方針からであろうか。
お世話になっているT会長のO産業には、影響があるのだろうか。
協力会社も昔と違って、親子の関係、人情だけでは通じなくなっているので心配である。
風呂に入って18時30分から、小諸での整体治療を22時まで受ける。
患者が口コミで増えて、来月からは週一にして欲しいとの申しであり。
家に帰るとあたりは蛙の音楽会並みに、大合唱をしている。田んぼに水が入ると蛙の世界が広がってくるようだ。