根の長い ブタクサ抜きに 汗を出し
23年4月25日 (月)晴れ空に雨も、午後には晴れに。 7度
今朝の散歩は雌雉お一羽で
いつもの時間、5時ごろにウグイスが鳴くが、雉の声は聞こえてこない。
それでもと障子にガラス戸を開けて、静かに庭を見るとなんと薮の上に♀雉が歩いている。雌のほうが警戒心が強いのか、慌てて逃げてゆく。
畠に繁茂のブタクサ
こんなに長い根っこなんですよ
畑に一番先に青く生えてくるブタクサは、外来種で繁茂して除草剤が効かないので始末に負えないのだ。畠一面に生えているのだ。
根が垂直に長く張っており、とても抜きづらい。雨上がりで土が柔らかなときに抜くのがバターなのだ。カレンダーの書き入れておいたのだが、青空なのに雨が降ってくる。
午後になって晴れ間が出てくるので、畠に出て抜き始める。
餌台の木に止まるヒヨドリ
雨が降ってきたので、雨宿りのつもりか、それとも餌を求めてか、餌台の上に止まっているヒヨドリ一羽。こちらを向いているのは、餌をねだっているのだろうか。
共鳴するメイコの「人生の終いじたく」
雨が降り出したので、早速に雨読の日とする。
先にK先生からいただいた本で、流し読みした後で敬妻の友人たちに貸していたのが帰ってきたので今度は精読する。
心境の変化に「晴天の霹靂」「番狂わせ」もあり、共鳴することばかりである。
人生矢張り一寸先は闇であるようだ。
芝生の中の白水仙
芝のクローバーは抜いたのだが、この白い水仙は可哀想で抜けない。
花が散ったら何処かに移植してやらないと芝生が繁茂しないだろう。
シモクレンの彼方に
午後は晴れてきたのでブタクサ抜きである。息抜きに浅間山を見ると、シモクレン越しに白い雲がかかる姿を見せてくる。
青空に映える紅白の花桃
ブタクサ抜きで腰が痛くなり見上げると、8分咲きの赤と白のハナモモが青い空に映えて見える。
菅平高原の上に浮かぶ白い雲
あちこちに綿雲が湧き出してくる。まだ真っ白な菅平高原のあたりにもロマンチックな雲が沸いている。
母をショートステーにお願いし、敬妻はS病院に定期健診にお出かけである。
頭と身体に少し汗を掻いた日である。晩酌を止めてから17日となるが我慢できるものだ。わが人生の初体験でもある。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます