晴遊雨読・暢呑夢酔の戯れごと

絶景かな!!浅間山、空気と水の美味しい町で余命人生エンジョイ中

花見事 実にへの望み サクランボ

2007-05-03 23:21:11 | Weblog
07年5月3日(木)
 今日は憲法記念日である。施行から60年を迎え、この間一度の改正もなかった。しかし国民投票法案の成立も確定しされ、憲法改正が現実の政治課題となりつつある。国民1人1人が真剣に向き合わなくてはならない時代に入りつつある。
憲法9条だけは子供達のためにも、くれぐれも慎重にしてほしいものだ。

 けさの1句「暖かや辞書第1ページに”愛”」に思う。
伊藤整は「愛の実体を追求しすぎることは、ラッキョの皮をむくようなもので、ムキすぎると無くなってしまう」という。
実体はつかみ所のない語であるけれど、人間にとっては最も根本的な観念の1つであろう、という。
 確かに辞書の第1ページにある。女子プロの人気者「藍」も父親が辞書の最初にあったから命名したといわれる。だから大活躍なのか?
 夫婦の愛は歳をとるに従い、空気に変化していくのではないか?
改めて愛・などと感じなくなってはいるが、空気が無ければ生きていかれない。
いつだったか「私の存在は?」と聞かれ『空気見たい!』と答えたら「どうでもいいことか?」と怒られたことを思い出した。
女性は映画のようにいつも「愛している!」といってもらいたいのだろうか?
 さて選挙に関して思いをはせると、今回の当選者は町のため、町民のための愛を真摯に考えてほしい。自己愛では困るのです。信じてはいますが・・・

 2,3年前に植えたサクランボが今年は綺麗に見事な花を咲かせている。
消毒をしてもらったのが効果を表したのか?嬉しい限りだ。
秋には見事な実をつけてほしいものだ。孫が喜ぶ姿が眼に浮かぶ思いである。
モクレンも紫の大きな花を咲かせている。いろいろとストレスのたまることの多い世の中だが、花を静かに見ていると心が和む思いである。

 読書にスクワットで心身リフレッシュ、明日はまた目覚まし雉の鳴き声で起き、
朝日を浴びる花々を見よう。ここから「愛」の世界が開けるのだ。