Hyatt Zilara Riviera Maya6日目、
いよいよ最終日(=アメリカへ帰る)
楽しいだけの日々は永遠じゃないのね、という当たり前のことに気づき、
私たちのような一般ピーポーは、
たまにあるバケーション目指して、がんばろ~う
って気持ちになるのかも。
帰国する前日に、
ホテルから空港へのシャトルバスの時間を確認します。
私たちの便は、昼出発だし、空港へは信号ナシのノンストップで40分ほど、
朝ゆっくり過ごせるかなぁ、と思っていたのですが、
ホテルお迎え時間7:25の不思議
えー
そんな早く行っても、空港で4時間も暇じゃん、
とは言え、どうにかできることでもないので、従うしかなく
朝ごはんの食べられる"El Comedor"、
7:00開店と同時に入って、急いでチャチャっと食べました。
"Coffee Republic"で、ドリンクと、お昼用のサンドウィッチをもらって、
ロビーに向かうと、すぐシャトルバスのお迎えが来ました

シャトルバスには、すでにのお客さんが乗っていて、
私たちを乗せると、そのまま空港へすっ飛ばす(メキシコ人はスピード狂
)。
空港で手続きを終えても、やっぱり3時間以上あって、
暇つぶしに、空港内をウロウロ
結構メキシコのお土産屋さんが充実
このバケーションでは、ホテルを一歩も出ていないから、
逆にこういうお店が新鮮
かわいい雑貨いっぱいで、かなり心惹かれたものの、
こういうの買っても結局ガラクタになるんだよなぁ、と自分で自分を制御した

無事に搭乗して、カンクンからダラスに向かいます。
(帰りは、直行便が無く、ダラス乗り継ぎでオースティンに向かいます
)

が、しかし、ここからが長かった
当日、ダラス(DFW空港)は、砂嵐&強風(風速は60mph=26m/秒)。
飛行機の窓から外を見ても、オレンジ色(砂)で何も見えない
それでも、着陸できるだろうと思っていたら、
高度が下がるつれて、左右に煽られるような感じ、
窓から見える景色が、右と左で違って、ちょっとビビった
で、ほとんど着陸すると同時に急浮上
視界不要&強風のため、着陸やり直し。
再び、DFW空港の上空を旋回して、着陸に再挑戦、やっぱり揺れる
2回目で無事、着陸できたときは、みんな拍手
アメリカに入国して、荷物を受け取って、
オースティンへの乗り継ぎ便をチェックすると、
その日のオースティン行きは、全てキャンセル
仕方ないので、カウンターで翌日の便を確認します、翌日16:00過ぎの便になりました。
今回は、天候による変更で、宿泊費やバウチャーなどの補償はありません
空港近くのホテルを探すと、
同じような人がいっぱいいるから、すでにホテルは満室だったり、価格も上がっている
取れるホテルを予約して、空港からホテルへの無料シャトルバスを依頼するも、
なかなか来ない
周りには同じような人がいっぱい。
1時間待っても来なかったので、Uberでホテルへ
今夜は、場末のホテルに自腹で1泊
あまりの環境の変化で、バケーションの思い出に浸れない
そして、足がないから、レストランへも行けない、
仕方ないので、夜ごはんはデリバリーを頼みました。
モモ(ネパール版の餃子)、鶏からあげ・・・味は悪くないけど、
$40以上もする(=6千円)
アメリカ高いっす。
そして、久しぶりの濃い味付け&お肉で、私も彼もお腹がユルくなる


