13マイル走って
かき氷食べて
ちゃちゃっと着替えて、急いで向かったのは、
Zilker ParkにあるZilker Botanical Garden
の中にある、Isamu Taniguchi Japanese Garden。
1969年、谷口勇さん(70歳のとき)が、造園した日本庭園です。
彼のお孫さんは、オースティンで生まれ育っており、今日も参加していました。
園内は、トレイルで歩いて回れるようになっていて
ハーブガーデンや薔薇園のような、洋風な庭園もあります。
ちょっと小高い場所からは、オースティンのビル群が見えます。
(年々、ビルの数が増えているの、分かります)
手前に、Zilker Parkの緑が広がって、なかなか気持ち良い眺め。
Zilker Parkは、ニューヨークでいうセントラルパークのような、
都会のオアシス&市民の憩いの場になっています。
鯉の泳ぐ池、茶室もあり、
池は、AU&STIN=Austinの形に作られているのでーす。
今日は、JASGA(Japan America Society of Greater Austin=日米協会 )主催による
Taniguchi Tidy-Up=庭園整備の日で、ボランティア20名弱が集まりました
このボランティアは、毎月、行われています。
リーダーの先導で、不要な雑草を抜いていきます。
やっぱりね、雑草は手抜きで根っこから抜かなきゃね、
というのは、日本人ならではの発想だと思いますが、
(アメリカの人は、薬で枯らすか?ナイフで切るか?)
参加しているボランティアは、日本人ほとんどいないのですが、
日本に興味があったり、日本庭園が好きだったり、日本語を勉強したり、
なんかしら日本に触れている人たちなので、
そういう日本ならではの方法も、すんなり出来ちゃうから、ビックリします。
朝から蒸し暑いお天気でしたが、時間と共に、
日差しガンガン照りつけて、汗だくで作業でしたヘトヘト。
これからの季節、野良作業はキツいですね
もらった麦茶ペットボトルを一気飲み冷えていて美味しかった。
ただ、色んな人に出会えて、お喋りしながら作業して、楽しい時間でした
身体は疲れても、心は充実参加して良かったです。