必見！Austin Marathonの新コース

さて、マラソンシーズン真っ只中の12月
私も彼も、ちびちび走っておりますが
オースティンに住むランナーにとって大きなニュースは、
毎年2月に開催されるAustin Marathonのコースが変わったこと
まっ平らなテキサスにあって、唯一、オースティンだけは、Hill Countryと言われるアップダウンの多い土地。
郊外はもちろん、ダウンタウンを含む市中心部をちょろっと走っただけで、
身を持ってその高低差を感じることができます
ので、オースティンに限っては、テキサスのレースだから（山坂ないだろう？と）甘く見てはなりませぬ

先日、朝のロングランで、新しいコースの一部を走ってみた感想を、
書いてみたいと思います（注：100％私の独断＆偏見ですので、ご参考まで）
ちなみに、スタートしてから10マイルちょっとは、変更がありません・・・
私は走ったのは、コースでいうと6～24マイル部分の約18マイルです。
　

コースが変わったと聞いたとき、真っ先に思ったのは、ひょっとして楽になるのかな？ということ。
というのも、旧コースにあった、のらりくらりのアップダウンEXposition（10.5～12マイルあたり）が無くなったから
ここを乗り切っても、尚、ヘタれない脚力を身に付けていれば、
後は、（オースティン的には）さほどキツいコースではなかったから。
なんですが・・・新コースには、以前からハーフマラソンに含まれていた坂（12マイル過ぎ）が入ってしまった


UT Austin（University of Texas of Austin）脇を北上するGuadalupeは、
まっすぐな道を2マイル以上走るので、つまらない＆ちょっと気持ちがダレる、
そして、感じないくらい微妙に上っている道で、脚へのダメージも少しずつ蓄積


そんな中、そろそろ疲れてくるDean Keeton（18マイル過ぎ）、
ハイウェイI-35の下を通る＝下って上る、という嫌がらせ


試練は続く・・・のらりくらりのアップダウンは続く。
見通しの良い道ゆえに、見たくもない上り下りが遠くまで良く見える。


もうすぐ終わるぅぅぅと思い始めるCesar Chavez（22～24マイルあたり）、
重くなった脚に、ひたすら続きそうに思える直線が、イヤになってくる


私が走ったのはここまで・・・
実際には、最後の1マイル、州議事堂への坂を乗り越えて、フィニッシュへ向かいます
ということから、よりキツくなってしまった新コース、試練は後半に集中しています
アップダウンに耐える脚力＆体力＝前半と後半でペースを落とさない、
何より、厳しい後半でも気持ちを保ち＆諦めない＝いわゆる“根性”が必要。
気持ちが続かない人は、20マイル以降、確実に歩くことになりそう

と、悪いことばかりを書いちゃいましたが、
旧コースが完成された住宅地だったのに反して、
新コースは、再開発されたり、新旧が入り混じるおもしろい地域で、
非常にオースティンらしい風景になっています。
うだうだ言ったところで、コースが変わる訳ではないので、
新しいコースを楽しみに、練習に勤しみましょうえいえいおぉぉぉ。
今年は、コース途中（18マイルのDean Keeton）に、日本人のエイドができるらしいです

エボラウィルスのぬいぐるみ

毎週末はロングランの日
今日は、クリスマスも近いってことで、
13マイル（21km）走った後、コーチのお家でワイワイとパーティです

7:00スタートするときは、まだ（夜明け前で）真っ暗でしたが、
走っているうちに、徐々に夜が明けて、ピンク色に染まった空が、雲海のように見えて、そりゃ美しい。
寒がりの私にとって、この寒さ（3～4℃）は、ほとんど“寒稽古”にしか思えないけど、
早起きしなきゃ見れない景色を見れるのは、得した気分
　
緑が多く、アップダウンのある雰囲気の良い住宅地
（野生の）鹿がウロチョロしていて、この朝も、かわいい10頭の鹿ファミリーを見かけました。
お家を見ながら走ると、気が紛れるし、飽きないから、この辺りを走るのは嫌いじゃない。

途中、グループからはぐれてしまい地図を見ようと思ったら、どこかで落としちゃったらしく、
コースが分からないっと思ったら、超速いランナーが私を抜いて行ったので、
もう付いていくしかないと頑張ったけれど、スピードが違い過ぎて、あっという間に見えなくなっちゃった
どうしようかなぁ？と思っていたら、また、速いランナーが私を追い抜いて行ったから、
前に追い付け追い越せはムリでも、見失わないよう＝視界に入る位置を保とうって、
必死で頑張ったそうこうしているうちに、ルートを思い出したので、無事スタート地点に戻れました。

走り終わった後は、朝ごはん
家主お手製のキャセロールやブレックファストタコ（3種類）、
ビールコーヒーやジュース、みんなが持ち寄った食べ物で、盛り沢山っ。
　　　

炭水化物好きな私・・・美味しそうなものがいっぱいあるから、
13マイルぽっちじゃ、完全にカロリーオーバーだけど、ま、いっかぁ


プレゼント交換（～＄10予算）は、ホワイトエレファント
参加者は、順番にプレゼントを開けていくのだけれど、
2番目の人からは、プレゼントを開けるか？すでに開けた人のプレゼントを横取りするか？を選べます。
横取りされた人は、プレゼントを開けるか？すでに開けた人のプレゼントから横取りするか？選べます。
というのを、全ての参加者がプレゼントをゲットするまで繰り返します
ちなみに、3回横取りされたプレゼントは、それ以上横取りできません。


一見、面倒くさそうに見える過程＆やり取りが、とっても楽しい
いかにもアメリカ人が好きそうな形式です、プレゼントの中身より、いかに場を盛り上げるか？ってのが重要。
で、私たちがゲットしたのは・・・エボラウィルスのぬいぐるみ
最初見たときは、犬が遊ぶぬいぐるみかな？と思ったら・・・タグにEvolaと書いてある・・・。
Giant Microbesという、ちょっと面白いぬいぐるみを作っている会社。
意外や意外、私は気に入ってしまったのだ
　

北ベトナムの旅（エアフォースワン遭遇編）

5日目、いよいよベトナム最終日になりました。
午前中まるまる自由行動だったので、ホテルに近いショッピングモールへ行ってみました
観光地では、USドルが使えましたがお釣りがベトナムドンなので、
ちょっとだけ残ったベトナムドンをどうしようか？と思いつつ
モール地下のスーパーで、買い残したお土産を買ったりして、
で、残ったベトナムドンをちょうど使い切って買ったのが、ちびサイズのフラン（プリン）3個
　
美味しい日本の手作りプリンだね、これは。

ホテルからハノイ空港へ向かいました。
出国してゲートへ歩いていたら、目の前に見えたのが、ななんとエアフォースワン（アメリカ大統領専用機）
そうです、ベトナム中部ダナンで開催されたAPECついでに、
昨夜トランプ大統領がハノイに来ていたのは知っていましたが、
今日、ハノイからフィリピンへ移動とのこと
TVで見たことあるけど、生で見るのは初めてだし、きっと、最初で最後だと思う
エアフォースワンに気付いていたのは、白人男性1名、飛行機マニアのオジさん1名、コーフン気味な私の3名だけ、
周りにいる人は、あまりに反応が薄かった。。。
　　

エアフォースワンが離発着する間は、他航空機は離発着禁止らしく、
待ち時間ナシで、滑走路に向かってすぐ飛び立ちました、速っ
話に聞いていた通り、航空機（大）×2機、航空機（小）×1機の計3機が、フィリピンに飛び立って行きました。
　

一般ピーポーの私は、帰りの機内でも、冷たい緑茶を楽しみました幸せ。


以上、母と2人で過ごした5日間の旅は、無事に終了。
母と2人で旅行するのは久しぶりだったし、たくさんの時間を一緒に過ごせて大満足
バラエティに富んだベトナムでの料理は、あっさりして、身体にも優しく、どれもこれも美味しかったです

北ベトナムの旅（ハノイ市内観光編）

**再び、ベトナム旅行記に戻ります、しばしお付き合いくださいませ**

4日目、今日はハノイ市内観光です。
孔子を祀った文廟（孔子廟）、その昔、境内にベトナム最古の大学があり、
科挙合格者の名前が石碑に刻まれていました。
という訳で、ハノイ版“学問の神さま”です
当日は、ベトナムの大学生がアオザイを着て、写真撮影に勤しんでいました。
ベトナムの女性って、顔自体はさほどキレイじゃないけれど、
手足が長くてスタイルは良いし、顔は小さいし、ヘアメイクは上手だし、いいな若者って
　　　　　

アヤしいオジさん。
書道というより、漢字をなぞっていた、ますますアヤしい。


お次は、世界遺産タンロン遺跡。
11～19世紀初頭に栄えたベトナム王朝の城が築かれた場所で、ここタンロン城に歴代皇帝が住んでいたとか、
現在も、発掘や補修が行われているとのこと、
　　

次に進みます、ホーチミン廟。
ベトナム国民の父として尊敬されるホーチミンが眠る場所。
保存処理を施されたホーチミンの遺体が、内部に安置されているんだって。
　

ホーチミン廟に隣接している一柱寺（1049年）。
よーく見ると、本堂が1本の柱で支えられています、その姿は池に浮かぶ蓮の花のようだと言われているとか。
ハノイ版“子宝の神さま”
　

ハノイ大聖堂の周辺は、小洒落たお店やカフェが並んでいました。
　

ランチは飲茶


ベトナムと言えば、シクロ
さすがに現在では、交通手段として機能しないので、もっぱら観光客向け。
でも、なかなか乗れる乗り物じゃないから、密かに楽しみにしていた
バイクや車に混じって旧市街をグルっと回りました、
適度な速度で、風を感じながら街並みを眺めるのに丁度良いし、乗り心地も意外と悪くなかった
　　　　

ホアンキエム湖で自由行動
私たちは、ガイドさんに紹介してもらい、足マッサージに行きました。
疲れた脚をリフレッシュ、アロマの香りでマッサージ中はウトウト
　

自由行動の後は、伝統芸能の1つである水上人形劇。
約1時間の公演では、農村の生活や伝説など、15くらいの演目がテンポ良く楽しめました。
打楽器や管楽器、民族歌謡の演奏も、なかなか良かったです。


ハノイ最後の夜は、ベトナム風フレンチの夜ごはん
　

終わらない＄10割引

普段、物欲のない私なので、お買い物はほとんどしないのですが、
サンクスギビング後のブラックフライデーは、ご近所のアウトレットをプラっとします
なんだかんだ言って、ブラックフライデーが1年で1番お得なような気がします・・・
例えば、値引き価格から更に30％くらいは当たり前のコーチでも、
ブラックフライデーは更に70％ですから、
まぁ、ここまでいくと、定価って何なのさって疑心暗鬼になっていましますが。

さほど大きくはないRound Rock Premium Outlets、
ここ数年、ネットでお買いものする人が増えているから、
朝ごはん食べてから、さっさと行ったら、人が少なくて拍子抜け・・・
おそらく徹夜勤務であろう店員さんは、睡魔＆疲れでフラフラ（半分、寝ている）お疲れさまです。

で、Nikeのアウトレットでお買いものすると
アンケートに協力してください、ってレシートにプリントされてきます。

レシートに書いてあるサイトにアクセスして、コードを入れて、簡単なアンケートに答えると、
＄10のギフトカードがもらえます（メールアドレスにバーコードが送られてきます）。
お買い物して～アンケートに答えて～＄10割引でお買いものして～アンケートに答えて～＄10割引でお買いものして・・・
って、エンドレスで使えるっ
ギフトカード形式なので、アウトレットの割引価格から更に＄10割引となると、
かなりお得なお買いものができちゃう
しかも、使用期限は3ヶ月くらいあるから、急いで使わなくてもOK、オススメです。

お買いものしていたら、試着室を出たところで、彼の同僚＆日本から遊びに来ているお友だちに遭遇。
せっかくなので、近くのStarbucks Coffeeで、ひと休みしながら、ちょっとお喋り