食欲が止まらない

日本に帰ってきて、やたらお腹が空きます何故だろう？
（お母さんに任せっぱなしの）規則正しい食生活を送っているからなのか？
体重を量っていないから分からないけれど（計らない←現実逃避）、
さほどジーンズがキツくなっている気配はないから、
増えても数キロだと思います、思いたい、思うことにする

今日は、銀行を解約したりの諸手続きを済ませて、
ついでに来たのは、渋谷マークシティにあるﾄﾞゥ　マゴ東横のれん店のイートインスペース。
ドゥ　マゴの美味しいパン食べ放題
手続きだけでなく、食べたいものも、日本滞在中に済ませておかないとね
という、自分に都合の良い思考回路こそ、食欲が止まらない理由なのか？と。


11:30～15:00の90分
パンバフェだけなら648円、パンバフェにドリンクを付けると999円です。
パンの種類は12種類、日によって違うようで、私がいる間にも2種類変わりました。
パンは2口くらいで食べれる大きさにカットされ、食べやすかったです。


発酵バターが付きます。
硬いの柔らかいの、甘いのしょっぱいの、バターを付けるの付けないの、
バランスの良い品揃え、甘いパンや惣菜系パンを混ぜ合わせながら食べました。
減り具合を見ていると人気があるのはクロワッサンかな、
カレーパンの存在がありがたいどれもこれも美味しかったし、そんなに食べられなくても、
種類ちょこちょこ食べられるから、私は満足感ありました

スシローで幸せ

彼が遅れて日本にやってきました
到着日は、ちょうど台風直前で土砂降り
着陸できず上空グルグルで到着時間が遅れただけでなく、とっても揺れたそうです。

私は4年ぶりの日本ですが、彼は7年ぶり、
滞在中、できる諸手続きを済ませなければならないので、
今日は、銀行や役所を一気に回りました海外に住んでいると、こういうのは意外と面倒です。

軽めのランチは、回転寿司のスシロー
テキサスでは食べられない、新鮮な生魚をいっぱい食べるぞ
平日真っ昼間なのに、待っている人がいっぱいいる、驚いた。
老若男女、こんなに混んでいるなら、薄利多売で商売できるのでしょう、きっと。
　

タッチパネルの注文が楽しい
貝類が大好きな彼、豪華貝の8貫盛りに大満足


私は、ハマチやサーモンなど、チビチビ頼みました幸せ
テキサスではあり得ないお値段（1/3以下）に、お財布も大満足。

日本語が意味不明な“日本の家”

台風直前のため土砂降りですっ
テキサスでは、雨の中を歩くことなぞ皆無だし、
長靴を持ってきていないため、ビチャビチャの道路を歩く羽目に・・・悲しい
そんな悲惨な悪天候の中、がんばって東京国立近代美術館に来ました。
日本で最初の国立美術館（1952年）であり、建物の設計は前川國男氏です。
こういう、丸みのない角ばった感じ、好き


今日は、建物好きな友だちと“日本の家～1945年以降の建築と暮らし～”を見ます。
こういう展示は、一緒に行ってくれる人がなかなかいないので、ありがたい。
　

こんな悪天候にもかかわらず、けっこうな人で賑わっています。
が、見るからに、建築やデザイン関係っぽい人たちばかり来ている感じ、
服装の傾向（デザインや色）が似ているから、館内の雰囲気が統一されている、という不思議
外国人の方も意外と多かったです。
展示は、ただひたすら写真＆図面＆説明書きが続き・・・
　

後半は（建物の）チビ模型が続き・・・
　　　

お家の原寸大模型（一部）は、靴を脱いで上がることができます
靴を脱ぐのが面倒だった私は、置いてあったビニールの靴カバーで上がったら、スタッフが飛んできたっ
なんでも、このビニールの靴カバーは、裸足の人が使うためのカバーであって、
靴をはいたままかぶせるのはダメだそうです・・・私、平謝り。
でも、そんなときでも、とーっても丁寧に言ってくれる日本ってやっぱり素晴らし～い
　
展示内容はけっこうマニアック向けですね、
あと、専門家の友だちいわく、建築関係の言い回しって独特なものがあるらしく、
ド素人の私は、説明書きの日本語が意味不明？？？ってのが、かなりありました。
あと、展示物が多いので、1つ1つをじっくり見ていたら、クッタクタになりました
もぉ、いいですぅ（＝ギブアップ）、
ただ、ほとんどの人はジックリ見入っていたから、それなりに興味深い展示だったのでしょう

頭はパンクしたけれど、お腹は空いてきた
ちなみに、チケットで、本館と工芸館の所蔵作品展も見ることができますが（お得）、
展示を見終わった時点で、これ以上、見る気力が2人とも到底残っていなかったので、パスしました。
ますます外は土砂降りで、近いところなら何でもいいやで、かき揚げ丼を食べました美味しかった。


話し足りないので、場所を移して、おしゃべり続行コーヒー＆モンブラン。
おしゃべりしまくったら、固くなった頭がやわらか～くほぐれました楽しかったぁ。

怖い絵、スイーツ、そしてラーメン

上野の森美術館で開催されている“怖い絵展”にやってきました。
（写真は、日にちを間違えて来た晴れの日ですが実際に来た日は寒い雨の日でした）
　
美術館で働いているお友だちもオススメだったので、美術にとことん疎い私ですが来てみました。
結論から言うと、なかなか面白かったです
やはり、この企画の目玉である“レディ・ジェーン・グレイの処刑”これに尽きますね（大きいぞ、縦2.5m×横3m）、
逆に言うと、この絵がなかったら、私は大して楽しめなかったかも～、とも思います（注：美術に疎い私の意見です）。
作品数はさほど多くはありませんが、会場が狭いので混雑しています。
また、小さな作品が多いのと、各作品の解説を読んだりするので、ゆっくり見て3時間弱かかりました

上野から東京に移動して、シャングリ・ラホテル　東京へ。
線路を含めた東京駅＆丸の内を見下ろす眺め、今日みたいな最悪な天気でもこれだけ見れるってスゴいね。


お目当ては、ザ・ロビーラウンジでのハロウィーン　スイーツビュッフェ
アップルパイは美味しかったけど、食べるものは5種類しかないので、
同じものをグルグルしなければならず、おススメしません。
ドリンクは、コーヒーか紅茶（種類豊富）を選択、同じものであれば何度でもお代りできるので、
お茶を飲んでちょっとツマミたい、くらいな人なら許せるかも。
ただ、眺めは良いし、落ち着いた雰囲気で居心地は良いから、それを加味してプラスマイナス0かな。
　 　

とはいえ、おしゃべりして楽しい時間を過ごせたから、スイーツの内容はあまり気にならず
　　　

甘いものを食べたら、無性に塩辛いものを身体が欲したので
東京駅の地下街にある東京ラーメンストリートへ。
8軒あるラーメン屋さんから、私たちが選んだのは、つけめんの六厘舎。
最後の一滴まで美味しい超濃厚スープ、ガサツで荒々しく男らしいつけめん、が売りだそうな。
　

お店を囲むような長い行列にひるんだけれど待ち時間の目安が足元にありました、30分あたりから並んだけれど、
意外と回転が早くスイスイ進んで、30分は並ばなかったと思います。
　　

私はつけめん（830円←やっぱり日本は安いというか本来のラーメンの値段）、
こんなにも太いは麺は初めてほとんど、うどんに見える。
麺が冷たいと思ったら、コシを出すために茹でた麺を1度冷水で締めているそうです。
ドロドロのスープがうれしい豚骨の後にふわっと魚貝の風味が来る感じ、ちょっと甘いけど美味しい
つけ麺も好きだし、太麺も好きだし、ドロドロ濃厚スープも好きだし、私の好きなもの全てを満たしているから美味しくないはずがないっ大満足。
スープがはねるのが気になる方向けに、紙製エプロンの用意あり。
　　　

いっぱいおしゃべりして楽しい1日でした、
4年ぶりの再会、時間を作ってくれてありがとう寒い日なのに、不思議と心は温まりました。

寒い日は温泉で温まろう

毎日、寒いし雨だし、ブルブル震えているばかりじゃつまらんユーウツな気分を吹き飛ばすべく
母親と2人で、近場＆お気軽な、湯河原に来ました～
つい最近、工事が終わったばかりの駅前広場は、木を多用して明るい感じ。
座るところもいっぱいあって、バスや車を待つのも楽ちんです。
　

旅館バスのお迎えが来る間も、寒いのなんのって
でもね、暖かいお湯が流れる温泉があるんだよ～、
冷え切った手に、ジャージャー流れる温泉を浴びせているだけで、温まってくる抜群の温泉効果。
平日真っ昼間、温泉地にいるのは60～70代の中高年ばかり、
ジジババに混じって、中年女子（私）も手を入れて、温まりました
　　
旅館に着いたら、速攻でお風呂へ
冷え切った手先＆足先がじんわりほどけてゆくぅぅぅ
その後は、お部屋でゴロゴロしながらテレビ見たり、お菓子食べたり、おしゃべりしたり、
そんでもって、夜ごはん前、もう1度お風呂へGO

お手頃価格の旅館なので、豪華ではないけれど、手入れはしている感じで清潔だし、必要なものはすべて揃っているし、
30部屋に満たないほど小さいと、お部屋からお風呂やごはんの移動が超楽ちんでした、
従業員の方も感じが良かったですこの内容で、この値段だったら、上出来です

夜ごはんを食べて満腹になったら、またお部屋でゴロゴロ
最後、寝る前にもう1度、お風呂に入りしっかり身体を温めてから、眠りましたとさ

翌朝、まだ雨は降り続いていますやっぱり寒い。
朝ごはん、あさりがたっぷる入ったお味噌汁が美味しかった
　　　

帰りは、湯河原まで旅館バスで送ってもらい、
駅前の干物屋さん、鈴廣かまぼこでお買いものをしてから電車に乗りました。
　
やっぱり温泉＆旅館って良いねぇ、しみじみ
10月なのに11月末～12月上旬の気温、
こんな寒い日に来たからこそ、かえって温泉の良さを味わえて幸せ感じました。