Round Rock日記

テキサスの田舎でのんびり暮らし。
カロリー消費を目指して、オースティン近郊を今日も走る!

病み上がりは“オペラな夜”

2023-04-28 04:15:00 | ボランティア

約3ヶ月に1回、AJC(Austin Japan Community)が行っている

道路のお掃除ボランティア

開催される土曜日は、マラソンの練習会

走り終わってから参加すると、丁度いい時間なので、

できる限り参加しています

  

 

今月は、Keep Austin Beaytiful Dayで、Tシャツもらいました

モスグリーンに薄水色のロゴ。

15名くらい集まって、お喋りしながらゴミ拾い

みんなで楽しく作業すれば、ごみもいっぱい集まって、一石二鳥

 

 

その日の夕方から、私はインフルエンザ(38.5℃)、

数日、寝込むことになるという、とほほ。

で、病み上がりは、AJCのイベント"ちょっとオペラな夜~”に参加

アメリカやドイツで活躍中の日本人オペラ歌手

井上英則さんが、Austin Operaに出演するということで、

特別に4曲を歌い&トークショー(Q&A含む)という、

滅多にないスペシャルなイベントです

 

ワイルドなイメージの井上さんは、

バス&バスバリトン両声域役で活躍中です、

ものすごい声量と迫力のある歌声でした、びっくり

また、インパクトある見た目だけに限らず、

バラエティに富んだ経歴&才能に、またもやびっくりで、

こういう天才っているんだなぁ、って圧倒されました。

気さくな人柄で、トークショーも楽しめました。

 

イベント後は、Kizakuraがアメリカで販売しているビール

井上さんや参加者の皆さんと、楽しいおしゃべり。

Lucky Cat、Lucky Chicken、Lucky Dog。

缶のデザインもかわいいでしょ

 

 

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真ん中から東へ進む旅(正面階段を突破編)

2023-04-26 03:01:00 | 旅行

4日目は、Columbia(SC)の観光からスタート

その後のスケジュール(移動)を考えると、

予定していた"Historic Columbia”は時間かかりすぎ、

ってことで、彼の希望&目に入った"South Carolina State House”に変更。

 

Columbiaのダウンタウンは、

USC(University of South Carolina)を中心に再開発が進んでいて、

活気ある印象を持ちました

アメリカの場合、大きな大学のある街は、

学生(多くは若者)が多いのと、常に人の出入り(流動性)があるのと、

文化的水準そんな低くないから、小さい割に、意外といい街が多いんだよね。

 

サウスカロライナ州の州会議事堂は、

State Houseと呼びます、テキサスはState Capitolです。

1851年に建設工事が始まったものの、

再設計だ戦争だ延期だ、すったもんだあって、

主要部分が1875年に完成(遅すぎるやろ)、

その後も工事は続き、最終的に完成たのが1907年(かかりすぎやろ)、お疲れさま

 

 

でもね、頑張っただけあって、内装が超かわいい

どことなく、くすんだグリーンやピンクやブルーが、絶妙

 

 

ちょうど、小学生グループが見学中だったので、

ツアーに紛れて、説明を聞いちゃいました

Senate Chamber(上院)、House Chamber(下院)を見学

議員のみなさん、書類は置きっ放しなのね、私物もちらほら。

 

 

ソファのあるThe Main Lobby。

 

ライブラリーのようなThe Joint Legislative Conference Room

下げられたシャンデリアは重さ1,000lb(=453kg) 、

らせん階段がかっこいい、ホテルみたいな雰囲気でした。

 

最後は、ちびっこ達に紛れて、正面階段から出ちゃいました

これは、なかなか貴重な体験&眺めでした。

 

見学も終わり、Columbia(SC)から、

最終目的地のApex(NC)にある友だち宅に向かいます、

240マイル(=390km)

 

 

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真ん中から東へ進む旅(ゴルフの聖地を覗き見編)

2023-04-24 06:26:00 | 旅行

Plain(GA)からColumbia(SC)まで、

代わり映えのしない田舎道を移動します

途中、刑務所もあったから、たぶん田舎です

(脱獄しても、その先どうすれば、って場所

 

そんな中、彼の強~い希望により、

ルート途中にある、ジョージア州オーガスタに寄ることにしました。

で、オーガスタって何よって話ですが、ゴルフしている人なら、

いや、していなくても、有名な大会"Masters Tournament”の舞台です

大会が行われるのは、"Augusta National Golf Club”、

プライベート・コースなので、会員じゃないとプレイできない。

しかも、会員になるのすら難しい、ってな訳で、

一般人がプレイするのは実質できない、いくらお金積もうができない

 

当然、中には入れないから、入り口だけ。

 

真っ直ぐ伸びる道の向こうに、

テレビで見たことのある花壇?が見えました

コース周りは高い木(松が多い)で囲まれて、全然見えない。

それでも、ここに来ただけで、彼はうれしそう

そりゃそうだ、ゴルフの聖地だもんね

 

2021年、松山英樹氏が優勝したのも、記憶に新しいところ

先日、車の点検で待っているとき、

マスターズ直前号のゴルフ雑誌を手に取ったら、

あら、びっくり松山英樹氏が優勝したときの、

キャディさんがお辞儀する姿が表紙になってる

 

何がスゴいって、優勝したのは昨年ではなく2年前なのに、ってこと。

それだけ、キャディさんの所作が印象に残った、ということなのでしょう。

お辞儀は、日本人にとっては自然なことだし、

プレイ終わってグリーン(人じゃなくてモノ)にお辞儀するのも、

そんなに珍しくないかな?って感じだけど、

(マラソンでも、フィニッシュ後に、振り返ってお辞儀する人いるよね)

欧米人にとっては、新鮮&印象的なんだろうね。

いずれにしても、良い意味で載ってることなので、とってもうれしかったです

 

 

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マイナーでがんばる筒香を私たち2人で独占じゃ

2023-04-21 01:39:00 | お出かけ

さて、野球が始まりました

っつっても、我が家の野球はマイナー(AAA=2軍)ですわ

今夜の試合は、Round Rock ExpressTexas Rangers

Tacoma RainiersSeattle Mariners)。

張り切って応援です

 

 

だってだって、元横浜DeNAベイスターズの筒香嘉智

彼は、我がRound Rock Express所属の選手ですから

今シーズンは、メジャー契約ではなくマイナー契約の身でして、

相当の活躍を見せないと、メジャー昇格かなり厳しいのも事実・・・

勝負の年=なおさら応援です 

 

まずは、お決まりの出待ち(ロッカールームから出てくる)。

ここで待ってるのは、見るからにオタクなオジさん2人(同じ顔ぶれ)、

その2人と私たちだけが出待ちしているという、なんとも不思議な光景

そのオタクが、"誰待ってるの?”って聞いてきたから、

"ヨシ(嘉智=Yoshi)だよ”って言ったら、

筒香のカードをくれましたおぉ、オタク、いいヤツじゃん

しかも、サインペンも貸してくれて、

私にカード2枚渡しつつ、2枚サインもらったら、1枚返してね、

ってナイスな提案がってん承知。

筒香のファンは私たちだけなので、快く(2枚共)サインをしてくれた

 

(カードが古巣Tampa Bayなのはさておき

 

ちなみに、ロッカー入り口では、

選手のユニフォームを、ちくちく繕っておりました

 

試合開始前、ストレッチ&軽く身体を動かします

以前の通訳とは、違う人に変わっていましたが、

お喋りしながらキャッチボールしたり、

笑顔も見えて、なかなか良い関係のように見えました

大谷じゃないけど、共に過ごす時間が多いから、通訳との関係って大切よね

  

 

筒香は1塁を守っています、

私たちも1塁側(敵陣側)に陣取りました。

   

 

今年から、アルミニウム製カップ(リサイクル)になったビール

おつまみは、持参のかきのたね(チーズ&ブラックペッパー)、

水曜日は、ホットドックが$1

今シーズンからSmokey Denmarkの美味しいソーセージになったよ 食べ応えあり。

  

 

正直、筒香の調子はイマイチだけど、

これから調子をグングン上げていって欲しいです

マイナーは、週6日試合+月曜日休みのブラックな環境だけに

(移動込みなので、なおさら過酷)、

体調に気をつけてプレイしてください

Round Rockでの応援は、私たち2人で筒香独占です

 

 

 

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真ん中から東へ進む旅(ど田舎Plainsから大統領編)

2023-04-19 01:35:00 | 旅行

ロードトリップ3日目は、

Montgomery(AL)を出発、

Plains(GA)で観光した後、Columbia(SC)に移動します。

合計で420マイル(=680km)

 

ど田舎のPlains、

最大にして唯一の目玉は、

ジミー・カーター(アメリカ39代大統領)が生まれ育った土地ってこと。

ついでに言うと、大統領退任後も住んでいます

ほとんどの方は、アトランタにあるThe Carter Presidential Centerに行くでしょうが、

我が家はJimmy Carter's Plainsにやって来ました。

PlainsとAtlantaは、160マイル(=260km)離れているから、そこそこ辺鄙な場所。

 

有名人のミュージアム全般に言えることなんですが、

そもそも私たち一般人は、有名になってからのその人は知っている、

知らないのは、有名になるまでの人生どうだったのか?ということ。

過去いくつか、有名人になってからのミュージアム、

なる前のミュージアムの両方に行ったけど、

興味深くて面白いのは、なる前のミュージアムでした。

その人となりが分かって、身近に感じるというか、

こういう生まれ育ちを得て、その後の人生(有名になる)に繋がっている、

と感じることができるんです。

 

さて、カーター大統領の通ったPlains High School(1941年卒)は、

ミュージアム&ビジターセンターになっており、

オバちゃんスタッフに、見どころを説明してもらいました。

見どころが離れているから、車移動しながら見学ですが、

全て小さなPlainsの中に収まっています。

  

大統領の奥さまも、Plainsで生まれ育ち、この高校の卒業生です。

なので、2人とも余生を故郷で過ごしているんですね。

講堂に座って、私と彼2人だけで、ビデオ鑑賞。

 

車で移動し、"Public Housing Unit 9-A”(1953年)。

海軍退役後の2年間、まだ収入が少なかった大統領夫妻が住んでいた、公営住宅です。

今でも現役の、タウンホームみたいな小さな平屋でした。

 

お次は、大統領が生まれ育った"Carter Boyhood Farm”(1922年)。

カーター一家は、ここで、綿花、ピーナッツ、とうもろこし等の野菜、

家畜(豚、鶏、牛)を育てていました。

それらを販売したのは、お父さんのお店"Carter Commissary”。

 

 

カーター一家のお家"Carter Boyhood Home(1928年)”

田舎の素朴な家という印象。

 

当時このあたりの一般的な家かと思ったら、

ご近所に住むお友だちの家(黒人)が全然違う

カーター家が家だとすれば、こっちは小屋に毛が生えたようなもので、

一緒に遊んだり仲良しだったものの、白人と黒人の差は歴然。

 

 

Plainsの小さなメインストリート。

 

そこにあるのが"Plains Depot(1888年)”、

1976年、カーター大統領が、大統領選に出馬したときの、選挙事務所(本部)、

すでに閉鎖されていた駅舎を、選挙事務所として利用したとか。

  

 

他にも、大統領の奥さまの生まれ育った家や、

大統領が生まれた病院や(1924年誕生)、夫妻が通っている教会や、

何でもかんでも、ここPlainsにギュギュっと詰まって、見どころ満載です

行くのも帰るのも面倒だけど、わざわざ行ってよかった断言しまーす。

 

 

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