Round Rock日記

テキサスの田舎でのんびり暮らし。
カロリー消費を目指して、オースティン近郊を今日も走る!

レンジで作るマグカップのケーキ

2018-09-28 01:09:00 | グルメ
ほぼ無料で手に入れた、マグカップに入れてチンするだけのケーキミックス。
内容も手順も同じですが、メーカーが違う2種類ゲット。


Duncan HinesのPerfect Size for 1(シナモンコーヒーケーキ)
粉類がミックスされた袋が1つ、
これに水か牛乳を混ぜるだけ、レンジで1分10秒。
  

もう1つは、Betty CrockerのMUG treats(チョコレートピーナツバター・ブラウニー)
粉類がミックスされた袋が1つ、
これに水か牛乳を混ぜて、レンジで1分15秒。
ピーナツバターのトッピングをニョロニョロっと乗せるだけ。
  

どちらも見た目が(写真と)だいぶ違うぅぅぅ、って当たり前か
どちらも12ozまでのマグカップを使えと書いてあるけど、
こんもりしないと美味しそうに見えないから、もっと小さなマグカップの方が良かったかも

う~ん、美味しくないです
どちらも、粉をを混ぜました、って、そのままの味がします
説明より、レンジの時間を少しだけ短くするか?水分量を少しだけ多くしないと、堅くなりますね。

コーヒーにはよく合います=がぶ飲みできますが、全くもってオススメしません。
が、マグカップとスプーンさえあれば、作り出してから2分で食べれちゃうから、
アメリカ人的には、悪くないのかも?って気もします。
どちらかを選べって言われたら、トッピングのあるBetty Crockerの方がマシかな。


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私にはゲージツが分からない

2018-09-26 03:14:00 | お出かけ
オースティンのダウンタウンに来ました。
最近、路上にあるメーター制のパーキングが、軒並み使用禁止になってます。
何故か?は知らないけれど・・・コインしか使えない古いのを撤去して、
カードやスマホで決済する新しいのに替えるのかな?
 

目的地は、UT AustinにあるBlanton Museum of Art
今日は、毎年9月にあるAustin Museum Dayの日、
オースティン近辺にある美術館や博物館が無料になります
今年で21回目、昨年のMuseum Dayでは3万人もの入場者があったそうです。
敷地からは、州議事堂の裏側が遠くに見えます。
 

芸術的センスが皆無な私にとって、美術館を訪れるのはかなり勇気のいることですが、
まぁ、こんな日(無料)でもないと、来ることもないだろうと思い・・・ちなみに、通常は大人$12なり。
ここ(作品名:Stacked Waters)、入ってすぐの吹き抜け&階段ですが、ものすごーくキレイです
微妙な青の色彩&濃淡、アーチが中東の建物に迷い込んだみたいな感じに、
吹き抜けの天井から日差しが差し込んで、青い中に包まれたようになります。
 

館内はさほど広くありません
ヨーロッパ、アメリカ、ラテンアメリカの作品が、18,000点ほど所蔵されているとのころ。
そこかしこに、椅子やソファがあるので、座りながら作品を楽しむこともできます。


これは、薄いカーテンの中に入って、
床を見ると沢山のコインがバラ撒かれ、上を見上げると骨がびっしり
子供たちが、コインをジャラジャラしながら遊んでました
   

屋外にあるのは、Ellsworth Kellyの作品Austin、2月に完成したばかりです。
残念ながら、Ellsworth Kellyは2015年に亡くなっていますが(なんと92歳)、
彼が手がけた唯一の建築物だそうです。


広さは、約2,715-square-foot(=252平米)、
テキサス産の樫の木で作られたドアを開けると、中は教会のような、洞窟のような、アラモ砦のような雰囲気。
3ヶ所のカラフルな窓から日差しが差し込みます、
そして、正面にはレッドウッドの柱のような木が立っています(高さは18 feet=5.4m)、
教会だったら、きっと、ここに十字架がある場所。
壁にあるのは14枚の作品、どれも黒と白だけ&幾何学模様、きっとEllsworth Kellyらしい作品なんだろう。。。


美術館の前では、イベントが開催され、多くの子供たちが絵を描いていました

それにしても、やっぱり私にはゲージツは理解できない
改めて、自分のセンスのなさを実感しつつ、
作品を見ながら、考えたり話したりしている人たちを見ると、心の底からうらやましかった
そんな私でも、たまには美術館を訪れないと(1年に1回で良いや)、
ほとんどない私の美的センスが枯渇してしまうので・・・そうそう、美術館の客層って博物館と全然違うのね。
ステキな中高年夫婦や、小洒落たカップルや、見た目からして美術に関心ありそうな人が多かったのと、
子供が少ないから、館内がとーっても静かで、それは居心地良かったです


早々にゲージツに撃沈した私は、
州議事堂を横切ってCapitol Visitors centerへ行く途中に、ミニ自由の女神を発見


9月いっぱいの展示“A Diverse Blend:Celebrating Texas Food”を、サクっとチェック。
小さな部屋にある小さな展示ですが、
テキサスの食のルーツや、食べ物に関するフェスティバルや、私にも分かりやすい内容。
ちなみにテキサスの日本人・・・1900年あたり、お米を作るためハリス郡に移民してきて、
お米、海苔、大根、お醤油などを日本からアメリカに持ってきた、と書いてありました。
 


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Lake Travis Cleanup2018

2018-09-24 00:20:00 | ボランティア
オースティンの水瓶であるLake Travis、東側に位置するBob Wentz Parkに来ています。
今日は、毎年開催され&私たちが参加しているボランティア、Lake Travis Cleanupの日。
レイク周辺にある公園に散らばって、岸から、水中から、同時攻撃でレイクをキレイにしちゃおう
要は、人海戦術というか、ローラー作戦というか、一網打尽というか。
ちなみに、水中からの場合、スキューバダイビング=潜って清掃するので、
多くのダイバーがボランティアに参加します。
岸壁の白い岩が見えていますね、雨が少ない今年、明らかに水量が減っています。
 

歩きながら、岩や木々に引っかかっているゴミを探します
多いのは、ペットボトルのキャップ、空き缶、ストローの袋(透明)・・・
プラスティックのストローが廃止される流れにありますが、
ストローの袋がどうなるのか?も気になります。
この手の袋って、軽いから捨てる気が無くても、ちょっとしたはずみに風で飛んじゃうんだよね。
  

今年の夏はとにかく暑かったし、雨も少なかったけど、
ここ2週間くらい、ずーっとジメジメの毎日だったので、
蚊が飛んでいて刺されてしまった(虫除けスプレーするの忘れた)、
あと、あちこちに色んな種類の毒きのこを見つけて、ちょっとルンルン
私は、きのこ女子ではないけれど、きのこの見た目が大好き
  
1時間半ほど歩き回って、かなりのゴミが集まりました。
こうして、すでに落ちてしまったゴミは、地道に拾うしか手段がないからこそ、
ボランティアの人海戦術が効果的です。

作業が終わり、Volunteer Appreciation Partyが開かれるOasisに移動。 


今年のTシャツはグリーン、
なまずのゆるキャラが可愛いでしょ、パーティには着ぐるみも登場。
 

Oasisからは、レイクが一望。
全貌を眺めると、岸壁はもちろん、中央にある小島も見えているから、やっぱり水量は減っています。
水量が十分にあれば、この小島は水面下にあって見えないから、目安にもなる。
  

眺めの良いテーブルに座って、ハンバーガーのランチを食べました。
今年は、バンズ(パン)にグルテンフリーが選べたり、
カトラリーは、プラスティックではなく木製でした
デザートにフルーツのアイスキャンデーとクッキー。
    

目を離した隙に、バーカウンターでブラッディメアリーを購入していた彼
労働後のアルコールは美味しいらしい。


この一覧(ゴミが分解されるのに、どれくらい時間が必要か?)を見ると、ゴミは拾わなきゃって思います。
・紙は2~6ヶ月
・とうもろこしの芯は6~12ヶ月
・プラスティックの袋は10~12年
・ヨーグルトの容器は20~30年
・ペットボトルは40~50年
・空き缶は80~100年
・アルミ缶は200~500年
・空き瓶や卵の容器は永遠に分解されない
どれもこれも気の遠くなるような時間がかかります。



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ついに老眼鏡

2018-09-21 00:49:00 | 日記
そうそう、Tour des Fleurs2018のレースでは、
各種ドリンクやバナナなど、レースの定番グッズをゲットしましたが、
今回、珍しかったのが、これPoo~Pourri
 
いわゆる、トイレでの臭い消し。
する前に便器の中(水面)にスプレーしてからすると、臭いをブロックしてくれるらしい
今度、試してみよう・・・アメリカ人は音は気にしないけど(“音姫”的なものは無い)、
臭いは気にするんだね、というのが新鮮な驚きでしたが。

さて、ダラスに来たついでに、オースティンにはないDaisoへ行きました。
日本では100円ですが、ここアメリカでは$1.5(モノによっては数ドル)です、
日本のダイソーを知っている人なら、1.5倍もするのは高く感じるかもしれないけれど、
日本の100円ショップで売っているようなものって、
アメリカで買うと意外と高いので(数倍する)、ものすごく安く感じるのと、
店内にある日本の商品を見ること自体が、それはそれで楽しい
で、見つけたのが、老眼鏡まだ新参者なので1番弱い+1.0を買いました。
ここ数ヶ月くらいから、夜になると字がボヤけて見えにくくなって、
文庫本の字が見えな~い離せば何とか見えるけど。
 

それから、これまたダラスでレースを走った後のお約束、
Biryani Pot @Hill Topのランチバフェで、カレーを食べました。
ここは、スパイスが効いて&辛いけど、食べた後、すぐ辛さがスーッと引いて、美味しいです。
スタッフもお客さんも、私たち以外インド人のみ。
激甘デザートも、しっかりいただきました
インドのデザートって、どんだけ、蜂蜜や砂糖を使っているの?ってな異常な甘さだけど、
たまにしか食べないから、やっぱり食べてしまいます
  


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Tour des Fleurs2018

2018-09-19 00:06:00 | マラソン
今朝は、2時起き&2時半出発で、ダラスに向かっています
ダラス日帰りの、このパターンも、我が家にとっては、ごくごくフツーの行動ですが、
一般的には、当たり前じゃないらしい
いつものように、早朝だけ空いているBuc-ee'sで給油。
 

目的地であるDallas Arboretum and Botanical Gardenに到着。
夜明け前=まだ暗いから、植物園の中を歩いていても、何も見えない。
これから始まる秋=かぼちゃのシーズンに向けて、巨大なオレンジかぼちゃがあちこちに。


今日は、ここDallas Arboretum and Botanical Gardenをスタート&ゴールにして開催される、
Tour des Flueurs 2018”略してTDF2018
クオーターマラソン(フルマラソンの1/4)とハーフマラソンの2種目です。
参加賞のリュックとTシャツ、完走すると帽子とメダルがもらえます。
  
私が走ったハーフマラソンのコースは、ホワイトロックレイクを1周+α
ダラスに住んでいた頃、よく走っていたホワイトロックレイク、
懐かしさと同時に、新鮮な気持ちで走りました。

今日は、ハーフマラソンのペーサーとして参加、
1つの設定タイムにつきペーサーが3人、
ペーサー専用Tシャツも支給という贅沢なレースでした。
今シーズン初めてのレースだった私は、ちょっぴり緊張
ガーミン(GPSの時計)を使うのも半年ぶりで、操作方法を忘れそうになる
私、日々の練習では時計を使わない、ユルいランナーなので。
7:00スタート時には暗かったのが、走っているうちに夜が明けて、
太陽が出てくると、日差しが熱かったです・・・脱水を防ぐためにも、各給水所でしっかり水分給水。
ただ、ゴールまでもうすぐの場所で、脱水?で倒れているランナーも見かけたから、
あまりトレーニングしていない人にとっては、そこそこキツいお天気だったかも。
レースのときだけトイレが近い私としては、暑い夏(=汗をかく)は、
トイレの心配しなくて良いのは楽
 
フィニッシュ後は、ビールや、ひと口サイズの食べものがいっぱいあって
ドーナツ、ケーキ、マフィン、タコス、トルティーヤチップス、唐揚げなどなど、
ハーフマラソンで消費したカロリーを、軽く超えそうな勢い
誘惑に負けて&こういうことしているから痩せないのだけれど、
走らなければもっと太っているだろうから、まぁ良しとします

そうそう、お得かもしれない情報。
Dallas Arboretum and Botanical Gardenは、
入場料が大人$15(13~64歳)するだけでなく、パーキングも$15するので、
このレースを走れば(&応援で一緒に訪れれば)、入場料もパーキングも無料になります。
ランナーが走っている間、園内を散策する時間もあるし、
フィニッシュ後のPost-Race Partyで音楽を楽しんだり、半日たっぷり楽しめます。
私たちは、走った後、広い園内を見て歩く気力がなかったので(汗だくだし)、
見ることなく帰りましたが、会場からパーキングを歩くだけでも、
緑と花の鮮やかな色が目に飛び込んできて、圧倒されました。


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