Round Rock日記

テキサスの田舎でのんびり暮らし。
カロリー消費を目指して、オースティン近郊を今日も走る!

福岡のひよ子

2015-12-30 01:14:00 | グルメ
美味しいだけでなく、見た目もかわいいお土産をいただきました
苺ひよ子
通常のひよ子は黄身餡ですが、これは福岡産あまおうを使用した苺入りの餡。
  

パッケージに注目です
箱に貼ってあるラベルを剥がすと、開封済の文字が出るという、
こういう日本らしい(口に入るものですからね、安全第1)きめ細かさに、感心して、いちいち反応してしまいます


1912年(大正元年)生まれのひよ子は、すでに100周年。
1897年(明治30年)開業の吉野堂(福岡県飯塚市)のお菓子です。
ひよ子って、福岡東京私のあやふやな記憶を整理すると・・・元祖は福岡で間違いなく、
東京オリンピック開催の年=1964年(昭和39年)に東京工場を建設したことで、東京生まれのひよ子が誕生。
東京工場で作るものは「東京」ひよ子、福岡工場で作るものは「博多」ひよ子、と区別がつくようになっているとか。
東京製と福岡製とでは、焼き色がちょっと違うらしい
私がいただいたひよ子は、「博多」苺ひよ子、と書いてありますね。
ということから、東京ひよ子は50周年です


つぶらな瞳で、私を見上げています


ちょっと残酷でしょうかほのかな苺の風味&香りが美味しいです。




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おでんは好きですか?

2015-12-28 03:00:00 | グルメ
一般的には、寒い冬こそ“おでん”が食べたいということで、
いたって暖冬の今年ですが、お友だちが主催する“おでんの会”にお邪魔しました。
なんでも、このお友だちは、毎年この“おでんの会”をしているそうで、
大人気につき、今年は3部構成で行われるそうです、すばらしい

お友だちお手製のおでんは、私の想像を超えていました
日本ならまだしも、テキサスで、これだけのおでんを作るのは、けっこう大変ですよっ
鶏手羽が入っているのは珍しいですね、骨から出汁が出て良さそうです。
おでん種は10種類くらい入っていました。
 
とかなんとか言っていますが、実は私、おでんが嫌いです
あの、具だくさんの食材が混じり合って醸し出される、独特の汁の香りが嫌いなんです。
嫌いな食べものトップ3に入ります(他は、牛乳、きゅうり)。
ただ、目の前で他人が食べている分には、いっこうに気にならないから、まぁ良いんですけどね
だから、日本にいた頃、冬の間、コンビニの店内がおでんの香りで充満しているのが、イヤでしたね。

おでん以外にも美味しいものがあったので、私は大満足
スモークサーモン、マカロニサラダ、ほうれん草の胡麻和え、お漬物、なます、おにぎり。
    

デザートは、他のお友だちが持参したロールケーキ(バナナ&いちご)、りんごのケーキ
日本人が作るケーキは、甘さ控えめで美味しいです。
コーヒーに入れる飲みきりサイズ?持ち運びサイズ?のBaileysのIrish Cream、とっても良い香り
 

ひとしきりお喋りした後、解散となり、私も帰るつもりで家を出て、
ただ、ちょっとだけ(家主の)お友だちと2人だけで、玄関先で立ち話していたら、
あっという間に2時間経っていましたお友だちのダンナさまが帰ってきて我に返る。。。
とっても楽しいお友だちなので、ついつい時間を忘れてしまいます。
さておき、素晴らしいおもてなしに感謝&感謝の午後、お世話になりました


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返品天国

2015-12-25 00:06:00 | 日記
世の中すっかりホリデー・シーズン
今年は暖冬で、ジョギングは半袖短パンでもイケちゃう何となくクリスマスな気分が出ないけど、
1年でも最大のお買いものシーズンであることは間違いなく、
となれば、来るぞ来るぞと思っていたら、やっぱり来たぞ
Kohl'sお得意の$10割引のハガキ来ちゃったぁ、とほほ。

今回も、お出かけついでのKohl's詣。
ド平日&真っ昼間にも関わらず、パーキングにいっぱい車が停まっている
お店に入ると、お客さんもいっぱい。
さすがこの時期の購買力はすさまじいっ、みなさんカートに商品を突っ込んでおりますよ
お会計も長~い列ができていますが、
それよりスゴいのが、カスタマーサービスの列に並ぶ人たち、そう返品です
おそらく、ブラックフライデーの勢いに任せて、お店やネットで爆買いしたものの、
冷静になったら、あれ要らない&これ要らない、やっぱり買いすぎた、
で、返品しに来たのだと思います←クリスマス明けにも同じことが起こる。
私は、そう返品はしないけど、交換や返品できるの当たり前、と思っているので、
もう日本では暮らせない、と思ってしまいます・・・ビバ返品天国。

今回は、ダンナさま用にナイキの靴下(3足)、定価$12→割引価格$7.99。

そして、運動するときピッタリなブラを買いましたよ。
しかし、このブラには値札が付いておらず、調べてもらったら(元値$30程度)、$5.70だと言われましたが、
お会計のオバちゃんが$5.00で良いわ、とのこと、超テキトーです
というか、ある程度テキトーな素質がないと、このお店ではやっていけないでしょう。

結果、$10割引ハガキ→税金を足して→お支払い$3.24
ナイキの靴下(3足)とブラで、支払ったのは$3.24ぽっちやったぁぁぁ。



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メキシコ的マツコ

2015-12-23 00:07:00 | お出かけ
グロッサリーストアをウロウロしているとき、ふと目に入った“UMAMI”。
これって、日本語でいう“旨味”だよね←日本語がそのまま英語になっているものは、食べ物系に多い。

手に取ってみると(買う気なし)、いわゆるトマトペーストのようなものらしく、
まぁ、確かに、トマトには旨味成分であるグルタミン酸が含まれているよね。
甘味、酸味、塩味、苦味に次ぐ、5つ目の味覚である旨味を“Taste No.5”で表しているのでしょう。

ピーナツに何かをコーティングしたお菓子(これは大豆)って、日本にもあるけど、
その名もJaponなんの捻りもないベタなネーミング、日本=芸者、あら、エキゾチック
どんな人が買うのか?知りたいっ、そして、日本人として感謝を述べたいっ。
外国にいる日本人1人1人が、親善大使なので~す


そして、ハラペーニョの缶詰。
髪型も、まゆ毛の形やアイラインも、この人をデブらせたら、マツコ(・デラックス)だと思うのは、私だけ



さておき、毎年恒例Williamson County Symphony Orchestraのクリスマスコンサート(無料)
会場は、St.William Catholic Church、パーキングも教会内も、激混みの大盛況。
  

やっと座れたものの、楽団の後ろ側、しかも、ついたてに視界を遮られているため、
話をしているのは音声として聞こえるけど、何をして何に対してのことなのか?全く分からない状態で、楽しさ半減でした。
とは言え、演奏自体は聴こえるから、良しとしましょう。
演奏する曲は、私でも分かるくらい聞き馴染みのあるクリスマス・ソングが多く、楽しめました
  

この教会のランプが好きどことなくフランク・ロイド・ライトっぽくて。



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ボストンマラソンへの道

2015-12-21 01:15:00 | マラソン
土砂降りの朝がやってきましたしかも、寒い。
とは言え、マラソンは雨天決行ですから、7:00スタートに向け、会場に向かいます。
パーキングに車を停めて、車から足を出した瞬間、靴は浸水し靴下までぐっしょりに
1日中、濡れた靴&靴下で過ごすのはブルーだけど、走らないだけまだマシか?と思うしかありません。
あ、そうそう、マラソンを走るのは彼だけで、私は走りません(応援のみ)。
  

国歌が終わると、花火がバンバン打ち上がって(おぉ、ホノルルマラソンのようだわ)、と同時にスタート
26.2マイル(42.195km)行ってらっしゃ~い。
    

ちなみに、スタート地点はまだ薄暗く、この週末の雨で川は増水中。
 
すでに足元はびしょ濡れだし、傘をさしてもびっしょびしょ、
走っていない身には寒すぎるぅぅぅ、ブルブル。

予定では、スタート地点から歩いて16マイル地点に行き、応援しようと思っていたけれど、目視でざっくり5マイル(約8km)。
雨さえ降っていなければ、可能な距離だけど、このどしゃ降りでは、キツすぎるし風邪ひいちゃいそう
というのも、一旦、当初の予定どおり歩き出してはみたのです当然、雨の日曜日7:00に誰も歩いちゃいない。
ただ、(スタート前に彼がさしていた)傘がどうしても邪魔になり、
ある程度歩いたところで、傘を(車に)置きにパーキングに戻りました。
地図上では1マイルあるかどうかの距離を歩いただけで、土砂降りの中だけに、めっちゃ大変だった1人で半泣き。
こともあって、早々に予定変更コースマップを見て、車で移動することにしました←結論:この決断は正解。


1箇所目は9マイル(約15km)。
 

お天気がお天気なだけに、沿道は誰もいないっす
それだけに、(彼は)私がいるのすぐ分かるから、かえって良かった。
私がどこで応援するのか?彼は知らないだけに、超びっくり“神出鬼没”作戦は成功
    

2箇所目は14マイル(約23km)。
私のさす傘に落ちる雨の音、ランナーが着地する度たっぷり水分を含んだ靴が立てるぐちゃって音、この2つしか音がしない、静か。
 

私も、土砂降りのレースは経験があるから、ランナーの気持ちは何となく分かるのですが、
走らない人からすれば、何かの修行か?苦行?としか見えないと思う
      

3箇所目は19マイル(約30.5km)。


沿道の少ない中、何度も出没する私は、そこそこ目立つようで、
逆に、ランナーから声をかけられることが何度もありましたこういうのがうれしい。
そうなのですランナーは何も見ていないようで、けっこう見ています、
特に、何度も現れる人は、あの人さっきもいたな、って覚えています。
     

4箇所目は24マイル(約38.5km)。
 

ここまで来れば、フィニッシュまであと一息体力というより気力の勝負。
歩きたい、ペースを落としたい、(どこかが)痛い、そういう気持ちを振り切って、いかに自分の身体を自分の意思で前に動かすか。
ランナーに余裕がないのは、見た目でも明らかですが、そんな中でも、ひたすら前へ
ちなにみ、この地点はすでにハーフマラソンのランナーと同じコースを走っているので
歩いているのは、ハーフマラソンのランナーです。
ということから、彼らを追い越して行くフルマラソンのランナーは、倍速で走っているとも言えます。
  

彼を見送った後、急いでフィニッシュ地点に向かいました。
このままいけば、目標達成は確実のはず
4箇所に立って、彼を見た感じでは、身体の動きも良く、足も腕も軽そうに見えました。


フィニッシャーのメダル(大会開催5回目なので“5”のデザイン)。
 
私が彼に会えたのは、当然フィニッシュ後で、足をひきずるように歩いているときでした。
私は、天候やコースを言い訳にするのは嫌いです、
雨だ、風だ、暑いの寒いの、コースがキツいだの、でもね、しこたま練習しているランナーでも、言い訳する人って意外と多いのよ。
ただ、悪天候(結局、最後まで雨は止まず)であったことは事実で、
なにより、日々、多忙(仕事)の中、練習に取り組み、目標を達成した彼は素晴らしいと思います←2017年のボストンマラソンほぼ確定

4箇所で応援した私は、ランナーを見るだけでちょっとウルウル
ひたすら足と腕を動かすだけ、人間なら誰でもしている原始的な動きを繰り返すだけのマラソンだけど、
タイムの速い遅いは関係なく、それぞれのランナーに、それぞれの事情があり、思いがあり、
それを想像するだけで、オバちゃん(私)はウルウルなのです
ランナーはもちろん、大会関係者、ボランティア、沿道を訪れたみなさん、お疲れさまでした

そうそう、これらは、フルマラソン3:40のペースで走るグループ。
ランナーにとって3:40を切る切らないは、簡単に出来そうで出来ない、
そこそこ練習を積まないと出来ない、ちょっとした壁なのです。
それだけに、3:40ペースのグループは、1番多くのランナーで形成されていました。
写真は、左から9マイル→14マイル→19マイルです。
 


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