炎天下でブルーベリーを摘む

暑いとなれば、そろそろ、夏の恒例行事・・・ブルーベリーを摘みに行かなきゃ
ひたすら北上してきたのは、EdomのBlueberry Hill Farms。
私がアメリカに住む前、まだ、日本とアメリカを行き来していた頃から来ている農場で、
ダラスに住んでいた時も、ラウンドロックに引っ越してきてからも、毎年欠かさず来ています。
↓顔部分がパカっと取れて、はめ込み写真を撮ることもできます↓
はめ込み写真って万国共通なのね年に1回、来るたび思います。
　　

こちら、カントリーストア。
ジャム、フローズンヨーグルト、焼き菓子（パイやマフィン）など、加工品が販売されています。
また、摘み終わったブルーベリーのお会計は、こちらでどうぞ。
まずは、労働前のエネルギー摂取代わりに、チビチビ試食美味し～い。
　　　

私たちが到着した10：00ちょっと前は、第1陣がお会計～帰るピークで、
カントリーストア内が激混み
さぁ、バスケットを持って、とっとと農作業に入りましょう


朝イチで来た人が帰った後なので、人も少なめで作業し易かったです。
が、この時間になると、お日さまカンカン照りなので、めっちゃ暑いっ熱中症になりそう。
　　　
注意事項としては、
・帽子をかぶる：奥の方に手を伸ばすと、木の枝が顔に刺さりそうになるので。
・日焼け止めはしっかりと：日差しが半端ナイです。
・サンダルではなく靴＆靴下を履きましょう：砂地で、たまにファイアーアント（蟻←噛まれると痛い＆腫れます）の巣があります。
・水分補給を忘れずに：熱中症対策。

今年は、近年にない豊作粒も大きいし、甘い
ブルーベリーを食べながら、大きい実を探して、摘んで、バスケットに入れて、の繰り返し。
当たり前だけど、木で完熟しているのは、グロッサリストアで売っているのとは、美味しさが全然違う
　　　　

私の作戦は、木の下から空を見上げるようにして、粒を探す。
というのは、アメリカの人は目に見える範囲でしか摘まないし、かがまないので、彼らの視界に入らない場所を探す。
この方法で探すと、隠れた場所に大きな粒がゴソっと見つかったりします。　
あと、単純に、木の間から見える青空が、好きなんだよね、私
　

ひたすら作業・・・少しずつ、バスケットにブルーベリーが溜まっていきます。


ついつい熱中してしまう、気が付くと3時間近く経っていた
炎天下ゆえ体力勝負、くったくた農場で働くメキシカンの気持ちが分かる・・・。
目安としては、バスケットいっぱいになるのに2時間はかかるかな、
私たちは、より好みするから、もうちょっと時間がかかる。
　　

ブルーベリーの他に、ブラックベリーも摘めます。
赤い実は熟していないので、黒くなった実だけ摘みましょう
　
重さを計ってもらい、お会計をします
今年は、2人で11.15lb（約5kg）摘んで、＄31.78のお支払い。
自分で摘むブルーベリーは＄2.85/lbです（ちなみに、ブラックベリーは＄3/lb）。
当然、これだけの量を2人では食べきれないので、毎年、お友だちにお裾分けしたり、冷凍します。

何でも美味しく食べられる幸せ体質

la Madeleineに来ましたよ、
このレストラン（カフェ）、日本にあってもウケると思うのですが、
フランスの田舎っぽいインテリアが、とってもカワイイ
そして、居心地がとってもよろしい死角が多く、女子のお喋りで長居するのにピッタリな場所
　　
今日は、もうすぐ日本に帰ってしまうお友だちと2人でお喋り、
さみしくなるけど、最後にこうして会えてうれしかったです。

メニューは、朝ごはん、ランチ、お茶、ディナー、いつ行ってもOKな品揃え。
久しぶりにケーキが食べたい気分だったので、アイスティーとストロベリー・ナポレオン
　
ケーキの上にのっている、ぶ厚いアイシング？フロスティング？が余計だけど、
テキサス生活で、何でも美味しく食べられる幸せ体質に進化を遂げた私、
このケーキも、ペロっと美味しくいただきました


お友だちと分かれた後、同じモール内のHEBで、ついでのお買いもの。
そこで、完全自動のチェックアウト機に遭遇わぉ、これは、試すっきゃないよ
ベルトコンベアに商品を乗せるだけで、お会計ができる、のが、このチェックアウト機の特徴ですが、
バーコードを上手く読み取れず、結局、店員が読み取れなった商品を探し出し、手入力していました
私の場合、バーコードの付いていない野菜が多かったので、9つのうち2つしか読み取れず、
今の時点では、全く、人件費削減になっていません・・・
大量の商品を買う人や、バーコードの読み取りやすい商品（箱）ばかりだったら、そこそこ時間短縮になる、かもしれない。
でもね、新しい体験ができて、面白かった

ミョウガの収穫

朝っぱらから30℃10時を過ぎると35℃午後になると35℃後半の毎日（しかも、湿度もそこそこある）。
気温がググっと上がり暑くなったので、私の身体はおいてきぼりをくらい、やや夏バテ気味
年齢と共に、身体の適応能力が、確実に下がっているのを実感します・・・。

ちょっと出遅れると、（暑すぎて）もう、屋外では走れませんから、
いや、走れるし、走っている人はいるけど、私はそこまで根性ないので、
涼しいジムで運動ですでも、やっぱり、地面を走るのとマシンとでは雲泥の差があるから、
出来るだけ、屋外で走るようにしていますが、まぁ、汗だくですよ



そんな中、2年目にして、やっと、ミョウガが収穫できました



更に、そんな中、Kohl'sから、また割引ハガキが届きましたよ
今年になって3回目だから、2ヶ月に1回のペース、“ありがた迷惑”と言っちゃ罰が当たるけど、
ハガキを使うからハガキが届き、ハガキが届くからハガキを使う、という“アリ地獄”と言っちゃ罰が当たるね。

でもね、今回は不発でした
いくら探しても無いときは仕方ないから、さっさとあきらめて、実用品で手を打ちましょう。
これからの季節にピッタリな、H2O Plusのボディスクラブ。


さて、お支払い
ボディスクラブの定価＄25→割引価格＄10（60％off）。
＄10割引ハガキ→税金を足して→お支払いゼロ
何も支払わずにお買いもの終了やったぁぁぁ。

逆転サヨナラホームランで大盛り上がり

今夜は、のんびり野球観戦
AAA所属のRound Rock Express（Texas Rangers傘下）、
我が家から近いのでラクチンなのはもちろん、
メジャーリーグでは感じられない、このアットホームな雰囲気が好きです
（フロリダ州オーランドの銃乱射事件後、どこも半旗です）
　　

Round Rock Express New Orleans Zephyrs（Miami Marlins傘下）
Miami Marlinsと言えば、イチローが所属する球団ですね、
日米通算最多安打（4,257安打＝日本：1,278＋アメリカ：2,979）達成おめでと～う
　

3Aでも、7回終了時には、みんな立ち上がって“Take Me Outto the Ball Game（私を野球に連れてって）”を歌いますよ。
いわゆるSeventh Inning Stretch、座りっぱなりの身体を軽くストレッチ
　

イニング毎に、何らかの観客参加型ゲームがありますが、
私のお気に入りはコレ、Dizzy Bat Race
バットを中心にグルグル10回まわり、三半規管がおかしくなったところで走るゲーム。
子供じゃなく、大人の男性がフラフラ＆ヨロヨロになって走ったり、転んだりするのが、面白いんだよね。


夜も更けてきました。
両チームとも打てないので、回が進むのが早いです。
結局、Round Rock:1-2:New Orleansのまま、9回裏になりましたこりゃダメだな。


このまま1-2で負けると思いつつ、最後の攻撃です。
1アウトで塁に2人いるけど、今日は打てないから、どうかなぁ球場内も、ほとんど諦めムード。
ところがっなななんと打った瞬間ホームラン
結局、この3ランで3点が入り、4-2の逆転サヨナラホームラン試合終了。
球場内は大盛り上がり、ホームで出迎えるチームメイトも大盛り上がり、
試合展開はさておき、最後に盛りあがると、楽しいだけの気持ちが残りルンルンで球場を後にしました。

ハーフマラソン、そしてカレー

今回、ダラスに来た目的は、ハーフマラソンのペーサーを努めること
私も彼も、ペーサーとして何度か走ったことはあるけれど（注：ペーサーとは？）、
毎回、責任を持って努めること、スタートからゴールまでペースをしっかり守ることを、
最低かつ最重要の責務として、走ることにしています
もちろん、ペーサーがいようがいまいが関係ないランナーもいるだろうし、
ペーサーを目印としてタイムを目指しているランナーもいるだろうし、
でも、全てのランナーが、走り終わったとき、走って良かった＆楽しかった、
って感じられたら、こんな素晴らしいことがありません

2007年から始まったWounded Warrior-Military Miles。
土曜日に5K、日曜日に10Kとハーフマラソンが行われ、3つのレースで約20,000名が参加するとのこと。
6月半ば（すでに暑い）ハーフマラソンのレースは少ないけど、
こんな暑い中でも、ハーフ走りたい人っているもんだね。

ハーフマラソンは6：45スタート
この日は、気温が高いだけでなく湿度も高くて、1マイル走っただけで汗だく
コースは、周回（ほぼ同じコースを2周）でつまらないけれど、
道幅が広くて走りやすいのと、アップダウンがほとんどないから、
これが涼しい季節だったら、そこそこ良いタイムが出そうな気がしました。
まぁ、それにしても蒸し暑かった
途中、脱水症状？熱中症？でダウンしているランナーが救急車で運ばれてましたが、
それなりに過酷な条件だったとも言えます。
オースティンに住んでいる私たちは、湿度（高）には強いみたい、
ダラスの人は、温度（高）には強いけど湿度には弱いのかもね。

エイドには、お水とnuun（スポーツドリンク）、
特に、濡れタオルが人気で、顔を拭いたり首や頭を冷やしているランナーを多く見かけました。


さて、ハーフマラソンを走り終わって、お友だち宅でシャワーを浴びて、
お友だちと合流してから、みんなでランチを食べに行きました。
この辺りは、インド人口が多いので、インド人ランナーにオススメのレストランを聞きました。
その名の通り、丘の上にあるBiryani Pot@HillTop


ランチはバフェです、さぁ食べるぞぉ
種類がめちゃ豊富で選びきれないくらい、品揃え良すぎっ
　　　
　　
ちびちび取りました、美味し～い全てが美味し～い
周りを見ると、私たち（日本人）以外は、100％インド人のお客さんで、
お店に入りきれないくらいの繁盛ぶり、こりゃ美味しい訳だ

食べるのとお喋りに夢中で、写真を撮るの忘れていました
ので、これはデザートのお皿です。
パンプディングやプリン、私の大好きなクラブジャムン（ドーナツの激甘シロップ漬け）もありました。
そうそう、マンゴジュースもバフェに含まれています、お得だわ。
　
今まで行ったことのあるインドカレー屋さんで、1番好きかも。
ただ、いつものパターンで、食べすぎで翌日の夕方まで（ほぼ24時間）、ほとんど何も食べられませんでした
つくづく学習効果がないのと、若い頃と比べて胃が小さくなったのを、感じるのでした。。。