Round Rock日記

テキサスの田舎でのんびり暮らし。
カロリー消費を目指して、オースティン近郊を今日も走る!

私には今しかないっ(7月はチーズデザートビュッフェ編)

2022-07-29 10:00:00 | グルメ

恵比寿にあるウェスティンホテル東京

日本に住んでいた頃は、お友だちとたまに来ていましたが、

今は、日本に帰ったとき、必ず来る場所に変わりました。

ってことで、必ず来る(今回は5年ぶり)、デザートビュッフェです

ザ・テラスのデザートビュッフェは、

そのときによってテーマ(食材)が変わるので、

自分の好きなものがテーマなのか?は、それこそ運しかありません。

が、なななんと、私の好きな"チーズ”にぶち当たりましたぁぁぁ

 

マスカルポーネ、カマンベール、リコッタ、ゴルゴンゾーラ、モッツァレラ・・・

チーズを使ったスイーツだけでも、20種類以上

 

ドリンクは、オーダー式です。

メニューには載っていませんが、緑茶やほうじ茶は、アイスでもオーダーできました。

感心したのは、ウェスティンの環境に対する姿勢

ストローはありません依頼されても出しません

これで良いと思う、ストローなしでも飲めるから。

 

 

お漬けもの(必ず食べる梅干し)、サラダ、サンドウィッチ、キッシュ、ピザなど、

フレンチフライ、毎回食べる唐揚げ甘くないのも揃っています。

    

  

 

前回(5年前)はコロナウイルス発生前でした、

コロナ対応で、個包装になっていて取りやすかったです。

   

    

   

 

全てを食べることは不可能なので、チーズ系だけ取りました。

(それでも、チーズ系制覇は、できなかった

チーズやハーブも組み合わせ、食感の違い、

なによりゴルゴンゾーラの可能性を知りましたえ、こんなところにゴルゴンゾーラ?

タルト生地が多いのと、サイズは小さいながらも濃厚なので、お腹に溜まりました

   

 

テーブルに運んでくれるデザートは、いつものスフレではなく、

水まんじゅう?(きなこ&黒蜜)でした。

サッパリして美味しい夏だね、夏。

ウェスティンのデザートビュッフェ(¥5,600)は、

それこそ20年以上前から変わらない定番も並ぶし(懐かしい)、

毎回、期待を裏切らないので、

帰国したときは必ず来てしまいます今回も、大大大満足です

 

 

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旧山田邸で、寄せ木と上げ下げ窓に胸キュン

2022-07-28 10:00:00 | お出かけ

続いてきたのは成城みつ池緑地にある旧山田邸(1937年)。

先ほどの旧猪俣邸住宅と同じく、

2015年、世田谷区に寄贈された邸宅を、

世田谷トラストまちづくり(財団)が、管理運営しています。

 

アメリカで事業を成功させた楢崎定吉さんの邸宅で、

アメリカの影響を受けたスパニッシュスタイルの洋館です。

また、隣接する成城みつ池緑地は、国分寺崖線上にあり、

一部は楢崎さんの土地だったそうです。

(注:緑地は、特別保護区のため、立ち入ることはできません

 

柱のない玄関ポーチ、

2種類のスクラッチタイルが使われています、

この表玄関は来客用で、かわいいステンドグラスも付いています。

 

 

立派な梁がログハウスのようですね、

見どころは、部屋だけではなく廊下まである寄せ木の床

お部屋によって寄せ木のデザインが異なっています。

(基本的に、来客エリアは凝っていて、生活エリアは簡素なデザイン)

一部が寄せ木な家はあるけど、全てが寄せ木なのは、とても珍しい。

  

 

階段は、お客さん用、家族用の2つあります。

そして、全ての窓が上げ下げ窓で統一されているので、

外から見たときのデザインがスッキリしています。

  

 

洋館の中で、唯一の日本間(書院造り)は、

日本間と外壁の間に、縁を置けています。

が、かなり無理矢理感漂っています

ただ、そのお陰で、障子を閉じてしまえば中からは和風に、

外側からは、上げ下げ窓の統一された洋館に見えるのです

 

 

戦後、GHQ(進駐軍)に接収されたときの名残は、

青いペイントで塗られた壁や、花柄の壁紙、に見ることができます。

ただ、それ以外の大幅な改造はなかったようで、

1960年、山田盛隆さん(画家)が住まい&アトリエとして購入、

世田谷区に寄贈するまで、ご家族と住んでいました。

  

旧猪俣邸住宅でも、旧山田邸でも、

ボランティアの方や財団の方から、

さまざまお話を聞くことができて、とても楽しかったです

みなさんの、生き生きとした明るい表情が印象的でした。

 

 

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旧猪俣邸住宅で、引込み戸に胸キュン

2022-07-27 10:00:00 | お出かけ

成城の住宅地にある、旧猪俣邸住宅(1967年)

猪俣猛(ご夫妻)さんのお家なんですが、

設計したのが、建築家の吉田五十八さん、で有名です。

 

門と塀が合体したような門から玄関へ向かうと、

デコボコのない平面な玄関(この次点で私好み期待が高まる)。

   

 

大きな居間(絨毯)

食堂(板張り)と中庭にも面しています、お部屋の配置がちょっと変わっている。

大きな扉を開け放つと、光と風が入ってきますね。

   

 

見どころは、引込み戸

(外側から)雨戸、網戸、ガラス、障子を全て引込み戸にすることで、

とても開放的な空間になって、お庭が絵のようです

 

 

庭に面したお部屋は、解放感抜群。

しかも、屋根が3段に重なっているので、

風は通しても、日差しは適度に遮ってくれます。

  

 

1982年に増築された書斎と茶室。

角になる書斎の窓も、戸を全て引き込んでいる。

  

 

プライベート用の茶室だけでなく、

渡り廊下でつながれた茶室(お客さんなど、おもてなし用)もある。

ただ、渡り廊下が微妙に曲がっているため、

母屋から見ると離れのように見えるのは、さすがです。

 

成城でこれだけの邸宅を維持管理するのは、

あまりに大変なようで、

1998年に世田谷区に寄贈され、

その後、財団(世田谷トラストまちづくり)が管理運営しています。

そうでなければ、おそらく解体するしかなかったでしょうから、

貴重な文化財として、こうして残してくれていること、感謝&感謝です

 

 

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国分寺崖線から不二家のケーキに至る

2022-07-26 10:00:00 | お出かけ

世田谷にある旧小坂家住宅(1938年築)、

実業家&政治家だった小坂順造の別邸で、

国分寺崖線沿いにあった多くの別邸のうち、現存する唯一の住宅です、

よって、敷地のうち庭園部分は、緑豊かな斜面なんですね。

  

 

この角までガラスが好きなんです

前面ガラス張りの廊下からは、四季で変化するお庭が見えます。

  

 

かなり独特なのが書斎山小屋のような、そんな雰囲気。

暖炉上部が、金箔貼りの洞(ほら)、

ここに美術品としての仏像を飾っていたそうですよ←古美術品コレクター。

床は寄木の板張り、

ここに吹き出し口があるってことはセントラルヒーティング(温風)時代を先取り。

  

 

蔵もあります、美術品&骨董品を納めていたのでしょう。

蔵前のスペースが広くて出し入れしやすそう、大きな冷蔵庫(GE製)。

 

回遊式庭園のお庭へ行ってみよう

国分寺崖線の斜面、湧き水もある、世田谷とは思えん

というより、昔の世田谷は田畑だった、ということか。

 

 

 

すぐ近くの静嘉堂文庫へは行かず岡本公園民家園

江戸時代後期の農家を移築しています。

 

 

旧長崎家住宅(母屋)、

百姓代で活躍してから増改築百姓代って、農家の中でもちょっぴり偉かったらしい。

旧浦野家住宅(土蔵)、

浦野家は、油や雑貨の商売が繁盛して

土蔵の屋根が茅葺きではなく瓦電気がついたのも早く、村で評判だったとか。

  

 

民家園にある畑で収穫された野菜(きゅうり、いんげん、なす)、

ボランティアの方が勧めてくれたので、なすをもらいました

 

 

炎天下を歩いて熱中症になりそう

不二家でひと休みのつもりが、くつろいでしまった。

まずは、ドリンクバーのアイスラテを一気飲み水分&糖分を補給。

 

 

ケーキセット(好きなケーキ4個+ドリンクバー)、

時間制限もなく、¥1,850はお得感ありあり。

ショーケースからケーキを選んで、カードにチェックを入れてもらいます。

 

 

欠品ありすぎて困りましたが

ゆっくりしていたら、解凍したケーキも入ってきました。

ただ、抹茶系やミルフィーユは最後までなかったので、

自分の食べたいケーキが選べるかどうか?は、そのときの運ですね。

プレミアムモンブラン(¥520)、イタリアンショートケーキ(¥638)、

プレミアム濃厚ベイクドチーズケーキ(¥520)、プレミアムチョコ生ケーキ(¥520)。

   

 

 

歩いて二子多摩川へ・・・あまりの激変ぶりに浦島太郎

  

 

 

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32年ぶりの回顧展!ガブリエル・シャネル展

2022-07-25 10:00:00 | お出かけ

丸の内にある三菱一号館美術館(2010年開館)。

美術館であると同時に、その建物自体も素晴らしいのが特徴。

ジョサイア・コンドル設計(1894年築)、

当時、赤煉瓦の建物は、丸の内で初めてのオフィスビルでした

その後、近代的なオフィスビルに建て替えられ、

この三菱一号館も解体されてしまいますが、

2009年に復元され、生まれ変わりました

  

シャネル展を見終わったら、

三菱一号館歴史資料室、三菱センター・デジタルギャラリーもオススメです。

 

日本では、なんと32年ぶりに開催される、

シャネルの回顧展"ガブリエル・シャネル展”、

パリで開催された展示を、日本向けに再構築したそうです。

展示内容は大きく3つ・・・シャネルの服、アクセサリー、香水+記録映像です。

 

お土産は、シャネルの5番(オードゥパルファム)のサンプル。

 

 

赤煉瓦と言えば、東京駅もそうですね。

2箇所(丸ビル、JPタワーKitte)から、角度の異なる東京駅を眺めてみました。

 

 

 

夜は、元同僚4人が集まって、楽しい時間を過ごしました。

私リクエスト=お魚の美味しいお店を選んでくれて、感謝&感謝

   

   

  

 

 

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