こころ模様

人はなぜ生きるのでしょうか。希望、居場所、時間というキーワードから、人生とは何かについて考えていきます。

685 雨の一日

2020-05-16 22:33:00 | 自己
雨足が強いわけではないが、一日中雨が降り続けていた。今日は外出せずに終わるのか、と思ったが、やはりそれはよくないと思い直して、傘を差して出かける。

いったん歩き始めると、気分は変わる。楽しいことを思い浮かべながら、歩き続ける。何でもそうだが、最初が肝心なのだ。

ちょっと気持ちが乗らなくても、やってみれば、楽しくなってくる。そんないつもの感情の変化を今日も体験しながら、雨の中を歩いていた。


686 いつもの散歩道

2020-05-15 21:50:00 | 自然
散歩しながら見る景色。それはいつも新鮮で、そして美しい。

何故なのだろうと、改めて考えてみる。そうだ。それは、景色が変っているからではない。自分の気持ちが変っているからなのだ。

そんなふうに思えるようになった今、景色はいつも美しく、そして、いつも幸福な感情をもたらしてくれる。

そんな自然に感謝。

687 インナーマッスル

2020-05-14 23:25:00 | 自己
身体の内部に合って、身体を支える働きをしているインナーマッスルを鍛えることが大切だということをテレビの番組を見て知った。力瘤のようなアウターマッスルは、眼に見えるので、わかりやすい。それに比べて、インナーマッスルは、身体の内部にあって、目には直接見えず、意識して動かしたりしないので、それを鍛えるというのは、なかなか難しいことだ。

テレビでは、そのインナーマッスルの鍛え方を分かりやすく教えてくれた。お尻の穴をギュッとすぼめるようにすると、お腹の内部にあるインナーマッスルが収縮するのだという。そうやって、別のところに意識を集中することによって、インナーマッスルを動かすことができるのだという。そういうことを知れば、あとは日常生活のなかで意識してやっていけば、自然とインナーマッスルは鍛えられるのだ。



688 夜明けのスキャット

2020-05-13 21:44:42 | 時間
高校生の頃、ラジオの深夜放送で聞いたのが、「夜明けのスキャット」。由紀さおりという歌手が歌っている、「ラーラ ラララー、ラーラ ララー、ラーラ ラララー、ラララー ラー、」で始まる、この歌を聞いて、素晴らしい曲だと思った。当時書いていた日記に、この曲の新聞記事を貼り付けたりした。

今から考えると、この曲は時間の流れを歌った時間的展望ソングブックであった。当時の私は、そんなこととはつゆ知らず、ミーハーな気分で聞いていただけだった。

思えば、半世紀近くも前のこと。不思議な縁を感じる。



689 時間的展望ソングブック

2020-05-12 21:36:00 | 時間
Twitterで、時間的展望ソングブックを呟き始めたのは、いつの頃だったろうか。シーズン1が100曲、シーズン2も100曲。合計200曲の歌を紹介してきた。

日常的には、ラジオやCDを聴くことはなく、自動車を運転するときにFM放送を聞くぐらい。最近では、自動車に乗る機会もぐんと減って、生活のなかで音楽と接することはほとんどない。

その私が時間的展望ソングブックを紹介するとなると、YoutubeやYouTube musicを意識的に聞き、歌を探すことになる。それは結構時間がかかることではあるが、他方で、新しい歌や歌手との出会いがあり、楽しいものでもある。

シーズン3は、 つぎの3曲から始まった。Official髭男dismの「パラボラ」の歌詞には、期待感と不安感、過去、将来、未来、いま、という時間的展望のキーワードがたくさん登場する。Uruの「あなたがいることで:は、ドラマ「テセウスの船」の主題歌。以前、原作の漫画の宣伝を京王線の車内で見て、気になってネットでテセウスを調べたことがある。何かの偶然で、今回この曲に出会った。高橋優の歌は、これまでにも「素晴らしき日常」「明日はきっといい日になる」を紹介したことがある。彼は時間的展望シンガーの一人だと思う。

201   Official髭男dism   パラボラ
202   Uru   あなたがいることで
203   高橋優 美しい鳥

ということで、ボチボチやっていきます。

690 明日

2020-05-11 23:27:45 | 時間
明日は、「明るい日」と書くとができる。昭和の時代の流行歌にも、そうした歌詞があった。

今の時代、明日は「明るい日」と言えるのだろうか。そうでないとすれば、どのような心持で生きて行けばよいのか。

ひとり一人の気持ちの持ちようと、生きる志が問われるのが、今の時代。前を向いて歩いて行くしかない。

そういう心づもりを大切にしたい。

691 母の日

2020-05-10 23:13:00 | 時間
母の日に歩いて行けるケーキ屋さんに行く。平日に散歩で通り過ぎた時にはお客さんは少なかったのに、今日は行列ができている。ソーシャル・ディスタンスが求められているので、人数の割には列も長い。待つこと20分。店内に入ってケーキを注文する。母の日特注のカーネーションが飾られたケーキを買い求めた。

692 

2020-05-09 22:14:04 | 生き方
今までとは違う毎日。外へ出て、人と会い、用件を済ますことがなくなった日々。人と話すのは、ネットを介して。生身の人間と言葉を交わすのは、スーパーで買い物をして生産するときだけ。

こんな風に習慣が変わっていくと、人間性までが変わっていくような気がする。これが潮目か。

694 春の天気

2020-05-07 11:25:00 | 生き方
昨日の夕方からは雷。その前の日は真夜中に地震。春に三日の天気なし、と言われるが、天候が安定しない。今日は晴れているが、明日はどうなるのか。この先、大きな災害が起こらないことを祈るばかりである。

695 鍋でお米を炊く

2020-05-06 20:15:17 | 料理
このブログを始めたベルギーのルーヴァン大学での在外研究期間中は、電気釜がなかったので、鍋でお米を炊いていた。ライスプディング用のラウンドライスが定番だった。

初めチョロチョロ、中パッパ、赤子泣いても蓋取るな。

そんなふうに言われているので、その通りに、火加減をしする。最初は静かだが、しばらくするとグツグツと音がしてきて、湯気も出始める。鍋に耳を近づけて、音を聞きながら、火を止める頃合いを見計らうのだ。

今日は久しぶりに、鍋を使ってウィンナーとトマトのピラフを作った。玉ねぎとウィンナーをオリーブオイルで炒め、そこにお米を入れてさらに炒める。それを鍋に入れて、水加減をして、トマトを乗せてコンロにかける。待つこと20分弱。ホカホカの炊き込みピラフの出来上がり。写真はありません。

696 包丁を研ぐ

2020-05-06 00:14:36 | 料理
が委縮自粛で、自宅に居て、、多くなったのが料理をすること。その分、包丁の切れ味が気になるようになって、包丁を研ぐことが多くなった。

この包丁研ぎ、とても難しいものである。ずっと前にも、このブログに書いたことがあるが、そのときから技術が向上したかというと、イエスとはすぐに言い難い。奥が深く、極めるには道遠し、の巻がある。

697 〆切

2020-05-04 22:50:27 | 生き方
〆切のない原稿は書けない。毎日書くと決めた、このブログも、その日のうちに何か書かないと、と思っているから続いている。

あれこれ書きたいこと、書かなければいけないこと、書くことを求められていること。いろいろあって、どうちても後回しになってしまいがちなものもある。

あれを書こう、あれを書きたい、と思っている間は、心は未来に向かっている。そうした気持ちを持ち続けて、成果を出していきたいと思う。


698 憲法記念日

2020-05-03 22:17:03 | 生き方
憲法は空気のようなもの。
それがなくては、私たちは生きていけない。
いのちの源。
健康なくらしを保障するもの。
それが憲法。
空気のように見えないけれど、とても大切なもの。
これからもずっと大切にしていかなければならない。
そんなふうに思う今日は憲法記念日。

699 静かなゴールデンウィーク

2020-05-02 22:33:58 | 生き方
例年だと、混雑を避けて、どこかに出かける予定を立てるゴールデンウィークだが、今年は、どこも人出がない。静かなゴールデンウィーク。この状態が続けば、新型コロナウイルスの感染拡大の何よりの防止策となる。ひとり一人は知小さな存在かもしれないが、それが集まれば大きな力となる。そうした社会的実験を試す機会が、いま目の前にある。