こころ模様

人はなぜ生きるのでしょうか。希望、居場所、時間というキーワードから、人生とは何かについて考えていきます。

阿闍梨餅

2009-08-27 07:36:47 | 土地
阿闍梨(あじゃり)とは、辞書によれば、次のような人を指す。「(1)密教で修行が一定の段階に達し、灌頂を受けた僧。日本で、真言・天台両宗の僧に与えられた職位。(2)修法を執り行う僧。(3)密教系の僧に対する敬称の一種。」

そういう高みには到底行き着けるはずもないが、爪の垢でも煎じてみたいもの。いただいた阿闍梨餅を食べながら、ふとそんなことを思う。



京都のホテルにて。

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7 コメント

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遅れて向日葵が咲きました (yuta)
2009-08-28 23:23:42
都筑先生、こんばんわ。
今頃はもう東京にお戻りでしょうか?
出不精であまり旅は好まない人間でしたが,このごろはあちらこちらと出歩くことが多くなりました。
旅を楽しむとまでは行きませんが,楽しめる方法を見つけたいなと思います。教心は静岡ですね。今年は大会日時が重なっている特殊教育学会の大会準備委員で宇都宮大学に張り付きになり,教心ですれ違うといった楽しみも期待できませんが,また次の機会にお会いできること楽しみにしております。種を撒きそびれ,ちょっと遅れて撒いたひまわりが,今,咲いています。ちょっと小さいですが・・・。
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旅を楽しむ (都筑)
2009-08-29 06:10:50
yutaさん、今日は名古屋にいます。明後日からは水戸、千葉、そして、京都、石和と、長く続く初秋の「ツアー」。打ち止めが静岡です。パソコンを持ち歩くので、旅先からブログを更新することも、またあるかもしれません。旅を楽しむところまでは、いきませんが、日常から少しでも離れて違った気分で過ごしたいものです。

秋口の風清々し京の街



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途中の途中の渦巻き (yuta)
2009-08-29 17:02:36
都筑先生,まだ途中ですね。
人生という旅の,中の旅の途中。どっちも途中で,二重に渦巻いていて・・・と思うと,目が回りそうな。
でもそうやって生きているのが人間ということでしょうか。その中の<私>,そうやって構成されているのが<私>ってことかなと,ちょっと思いました。
 
風鈴の短冊ゆらす秋の風
 って感じの風がすっと吹き抜ける今日の那須地区です。
旅を楽しむためには健康第一,そうぞお体をご自愛くださいまうように。
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抜けてしまいました、「私」が (yuta)
2009-08-29 17:07:26
続きです。・・そうやって構成されているのが、<私>ってことかなと・・の「私」がなぜか抜けてしまいました。抜けると意味が分からないというか,入っていても意味が分からないかもですけど・・(笑)。
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戻ってきました (都筑)
2009-08-29 22:00:43
yutaさん、南大沢に戻ってきました。蝉の合唱団がパワー全開です。初秋の那須とは大違いです。

等持院にて。
尊氏の眠る山にも秋の風

人生は旅に喩えられますが、旅を経験することを通じて、何かを得て、何かを失う。それもまた人の生き方ということなのでしょうか。
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こんにちは。 (スローライフ)
2009-08-30 15:57:37
この饅頭が京都にあるとはしりませんでした。
しかし、いかにも京都らしいネーミング。
御利益があるといいですね。

ところで、この饅頭、美味しかったですか?
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美味 (都筑)
2009-08-30 17:30:55
スローライフさん、モチモチとした触感があり、餡の甘さもちょうどよく、とても美味しかったですよ。御利益もありそうです。
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