こころ模様

人はなぜ生きるのでしょうか。希望、居場所、時間というキーワードから、人生とは何かについて考えていきます。

ベルリンの中の日本(1)

2008-08-04 21:19:12 | 文化


盆栽を見て、小さな鉢の中に宇宙を感じるという人もいるぐらい。自然の中では巨大に伸びていく木々が、小さな鉢に収まっているところが面白い。そうしたアンバランス感が、外国でも興味を引かれるのかもしれない。



盆栽が古典だとすれば、もう一つは現代的な日本。わが南大沢の2駅先の多摩センターにあるサンリオ・ピューロランド。ベルリンでも活躍しているようだった。店の中までは確認しなかったが、看板を見る限り、ハローキティーも健在だ。店の前のベンチに座っているのは家族連れではなく若者集団。はっきりとは写っていないが、喫煙中。ハローキティーには、ちょっと馴染まないかなという光景。



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4 コメント

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Unknown (きちゃ)
2008-08-05 10:44:50
 日曜日に多摩センターの祭りに行ったね、祭りに参加して一方、夏休みになるとみんな実家に戻るから、このたびをきっかけで今学期の最後の集まりになった。
 多摩センターはいつもヨーロッパ風という感じだ、少しくとも、あたしはそうと考えた。ヨーロッパは一度も行ったことがないけど。
 
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ベルリンの風景 (pfaelzerwein)
2008-08-05 15:02:57
なるほど。盆栽があって、キティーショップがあると、日本風なのか、日本がヨーロッパ風なのか分からなくなります。

ベルリンで、中央線沿いの都心の風景を見つけるのも、そうした事なのかも知れませんね。
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多摩センターはヨーロッパ (都筑)
2008-08-05 20:23:30
きちゃさん、多摩センター駅から見える「神殿」のような建物は、パルテノン多摩と言います。文字通り、多摩センターはヨーロッパなのですよ。
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浸透する日本 (都筑)
2008-08-05 20:26:22
pfaelzerweinさん、それだけ日本がヨーロッパに浸透しているとも言えますし、お互いに文化が浸透しあっているとも言えます。

今度機会があったら、日本におけるドイツを探してみたいと思います。
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