満月 2007-12-24 21:03:19 | 季節 今日はクリスマスイブ。世間の喧噪とは無関係に、空には満月が輝いている。ルーヴァンで満月を見たのは、2年5ヶ月前のこと。「光陰矢のごとし」と言うけれど、まさにそう感じる今日この頃。 « 駅前のクリスマス | トップ | ピラカンサス »
4 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 月の輝きか,マッチの焔のゆらめきか (yuta) 2007-12-25 00:16:49 『光りはやみの中に輝いている。そしてやみはこれに勝たなかった』(新約聖書,ヨハネによる福音書1章5節) 去年いただいたクリスマスのカードに書かれていたことばでした。暗闇の真ん中にあるお月さまを拝見して,思い出しました。希望というのは,こんなイメージなんだろう,と。 でも最近の私は,何しに僕は生きているのかと或る夜更けに一本のマッチとはなしをする(立原道造)・・・とこんな感じです。あ~,あ~。 いずれにしても,クリスマスには,月の光も,星の瞬きも,マッチの焔のゆらめきも,みんな不思議に似合う感じがいたします。 返信する 希望の光 (都筑) 2007-12-25 16:16:14 yutaさん、暗い夜更けに輝くからこそ、その光が明るく感じられるのでしょう。おっしゃるとおり、まさに希望のイメージの一つですね。あらゆるものが、この世に生まれてきた意味をもつ。あらゆる出来事が、意味をなす。たとえ、それが苦しみや不安をひきおこすものであったとしても。こんなふうに考えて、前に進んだり、後ろに下がったりしながら生きていこうと思います。 返信する トランポリン (yuta) 2007-12-26 00:02:36 都筑先生,こんばんわ。後ろに下がること,忘れてました。下がってもいいんだなと,思えたら楽になったような,です。トランポリンを跳ぶように,思い切り下がったら,思いもよらないぐらい飛び上がることもあるかもしれません。 それにしても言葉というのは,不思議なものですよね。その一言によって,落ち込んだり,前向きになれたり,ホッとしたり,怒ったり・・・。どうせ話さなければならないのならば,都筑先生のような言葉が生み出せたらいいのにな,と思います。前に行ったり,後ろに行ったり,伸縮自在のゴムのようなイメージで自由に生きてみたいと思いました。ありがとうございました。 返信する 交感神経と副交感神経 (都筑) 2007-12-26 09:23:30 yutaさん、自律神経が交感神経と副交感神経のバランスから成り立っているように、活動したり休憩しながら私たちの人生も進んでいくのですね。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
去年いただいたクリスマスのカードに書かれていたことばでした。暗闇の真ん中にあるお月さまを拝見して,思い出しました。希望というのは,こんなイメージなんだろう,と。
でも最近の私は,
何しに僕は生きているのかと
或る夜更けに
一本のマッチと
はなしをする(立原道造)
・・・とこんな感じです。
あ~,あ~。
いずれにしても,クリスマスには,月の光も,星の瞬きも,マッチの焔のゆらめきも,みんな不思議に似合う感じがいたします。
あらゆるものが、この世に生まれてきた意味をもつ。あらゆる出来事が、意味をなす。たとえ、それが苦しみや不安をひきおこすものであったとしても。
こんなふうに考えて、前に進んだり、後ろに下がったりしながら生きていこうと思います。
それにしても言葉というのは,不思議なものですよね。その一言によって,落ち込んだり,前向きになれたり,ホッとしたり,怒ったり・・・。どうせ話さなければならないのならば,都筑先生のような言葉が生み出せたらいいのにな,と思います。前に行ったり,後ろに行ったり,伸縮自在のゴムのようなイメージで自由に生きてみたいと思いました。ありがとうございました。