こころ模様

人はなぜ生きるのでしょうか。希望、居場所、時間というキーワードから、人生とは何かについて考えていきます。

さよならルーヴァン

2005-09-24 00:20:00 | 居場所
私にとっての第二の故郷ルーヴァンを離れる日が、とうとうやって来た。レンズさんやオーマが、「また来ればいい」と言ってくれる。私も、また来たいと心から願っている。

さよならルーヴァン。そして、さよならジャガイモ。


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9 コメント

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多年草 (タザワ)
2005-09-24 02:34:37
ジャガイモは一年草と思っていたらどうやら多年草のようですね。さすがに次にルーヴァンの地を踏むときまでには枯れてしまうのでしょうが,また養分となって次の植物を育てるんでしょうね。なんかふとそんなことを思いました。



日本もずいぶん涼しくなりました。
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次々に続く生命 (都筑)
2005-09-24 06:43:07
タザワくん、成長日記を通じて、生命の循環の素晴らしさを実感できたことは、ルーヴァンでの貴重な体験の一つでした。
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命の矛盾 (momo)
2005-09-24 10:14:37
都筑先生,ジャガイモすごいですね。自分の足で立って生きている感じです。循環する命と「いま・ここ」の一瞬の命,このジャガイモさんとの出会いがなければ,深く考えることもなかったのだろうと思っています。都筑先生とジャガイモさんと,そしてアンティチョークにも感謝です。それにしても,生きていると変化するんですね。自分は変化しないと思っている人はたくさんいるんでしょうが,これをみると変化するんだ,と自覚できます。どうぞ気をつけて,日本の地を踏まれてください。ジャガイモはきっと大丈夫だと思います。
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今と永遠、変化と同一性 (都筑)
2005-09-24 12:44:32
momoさん、ジャガイモの成長日記は、今ここに存在するものが次々に生命を受け継ぎながら永遠に生きることの意味を教えてくれたと思います。それはまた、変化しながらも同一性を保ち続けることでもあるのです。



日本よりも7時間遅れているベルギーでは、朝の6時前です。これから24時間後には、日本にいます。今日までは、ここでの生活が日常でしたが、明日からは、東京での生活が日常になります。
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お気をつけて (ASIS2005)
2005-09-24 15:13:35
都筑さん 



6ヶ月間お疲れ様でした。

ひょんなことからブログが縁でベルギーとイギリスという離れた空間から知り合うことができ、おつきあいいただきありがとうございました。



お隣さん?なので記事がシンクロしているのも面白かったです。



お約束の「感想文」はかならず書きますのでもう少しお待ちください。メールします。



上記コメントの「変化しながら同一性を保ち続ける」というのは心に留めておきたい言葉です。



非日常的な日常から日常的な日常をまた別の視点からお楽しみください。



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楽しい空の旅を! (pfaelzerwein)
2005-09-24 15:48:00
今頃は飛行場でしょうか。



日本へ到着されてからは、お忙しくなるでしょうが、更新を楽しみにしています。



東京の一角にもこうした世界があると思うだけで、救われます。
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帰国しました (都筑)
2005-09-25 16:18:01
ASIS2005さん、pfaelzerweinさん、日本時間で25日15時に無事に家に戻りました。



シャワーを浴びて、日本のビールを飲んだら、お腹にたまる感じでした。炭酸が多いのでしょうか。



これからもブログを続けますので、今後ともよろしく。イギリスやドイツからの楽しい記事を期待しています。
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お疲れ様でございました (林 幸夫)
2005-09-25 23:12:08
長い間とも短い期間とも思える異国からの不思議に満ちたメッセージありがとうございました。

ジャガイモくん、そんなところにいたのですね。立派に生きている姿、目頭が熱くなりました。

コロコロごつごつしたジャガイモ。それが、みずみずしい緑色に姿を変えたのですね。いえ、もともと持っている命の力を、命の可能性を、命の姿を、見せてくれたのだと感じます。

ジャガイモくんは「終わり」ではなく「続く・・」なのですね。(そうだと思っていました。僕という命も同じですから)
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ジャガイモの命 (都筑)
2005-09-26 08:03:44
林幸夫さん、ジャガイモは、これからもルーヴァンの大地で成長し続けていくのだと思います。どういう変化が起こるのか、直接見届けられませんが、想像するだけで楽しくなります。
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