第３回定例議会招集されました

　先に掲載致しましたが、21日（火）に本年度第３回定例議会が始まりました、

　招集日は市長が議場において議案説明をし、各議案については所管の常任委員会に付託され、9月27日（月）～29日（水）の各会派の代表質問を経て、10月1日（金）の各常任委員会で補正予算等の議案審査と決議や陳情審査などが取り扱われます。その後は2つの特別委員会に分かれ、各部局の決算や課題について議論がされます。

議案は1号～18号、報告については8件となっております。特に決算認定議案のほかに一般会計の補正予算約46億円の議案も入っております、特に、この中には従来より主張をしておりました、地元企業に対する経済・景気対策の一貫としての公共施設や道路・公園などの老朽化に伴う修繕・改修等の事業発注や雇用対策である緊急雇用創出事業や藻岩山魅力アップ事業、四ッ峰トンネルの前面復旧に関わる予算等の補正予算が議論されていきます。

　この中で雇用事業については、北海道からの「北海道緊急雇用創出事業臨時特例基金」での補助金を財源に観光分野などの雇用創出を図るのですが、札幌市としての自らの財源による事業展開がないのであります。更には、緊急雇用対策も期限があり、その後の対応をどうして行くのか、道都札幌としての責任や役割をどう考えているのか、札幌が元気にならないと北海道も元気にならないと考えており、委員会において行政の考え方やその対応や私としての提言もしていきます。

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